一応、観光もして来ましたょん。
左)函館奉行所
右)再現された奉行所内部
五稜郭内に再現された「函館奉行所」です。
幕末の箱館戦争で傷つき、その後解体された建物を2010年に復元されました。
建築工法から細部の装飾まで、日本の匠の技術を結集した復元の様子は、まさに「プロジェクトX」とても見応えがありました。
さて、冬の函館観光といえば「ライトアップ」
(ソレしか無い!とも...?)
ここからは、昼夜の景色を並べてご覧ください。
(と、いうことは、市内を昼夜2周したということで)
〈五稜郭〉
夜景写真は角度を合わせようと思い、加工したのですがビミョウにズレてます。
〈元町教会群〉
〈元町の建物群〉
右は「函館奉行所跡」(五稜郭内に移る前はココにあったそうな)の看板(?)だけなのですが、夜には立派なライトアップが...
〈坂道〉
函館は坂の町。
(冬の散策は命懸け?1つ間違うと「八甲田山」デス)
左)二十間坂
右)基坂
〈函館山からの夜景〉
そしてハイライトは函館山からの「百万ドルの夜景」
五稜郭に居たときは、函館山はガスがかかって全く見えませんでした。
半ば諦めて市電に乗って、ロープウェーの最寄り駅まで来ると、ナント!くっきりと頂上が見えています!!
(3枚の写真を繋ぎました。ジックリ見ないでくださいね~)
〈青函連絡船〉
左が函館にある「摩周丸」
右が青森にある「八甲田丸」
と、「津軽海峡冬景色」の歌碑。前に立つと歌が流れます。
(なぜだか、そのあと、ずっと口ずさんでしまいます)
〈青森・ねぶたの家「ワ・ラッセ」〉
ホンモノの「ねぶた飾り」を見ることができます。
室内で見ても、飾りだけ見ても迫力あります!
下の写真左の女性。
実演の司会を担当されていたのですが、マイクを使っている間は普通の声。
でも、マイク無しの「ラッセラ~」は凄かった!!
右の写真の蝶々が、私の一番のお気に入り。
〈三内丸山遺跡〉
左)再現された建物
中)出土品のヒスイ
右)ドーム内の遺構
「この季節に遺跡に行ってもねぇ...」(どうせ雪の下でしょ?!)
と思ったのですが、心配ご無用。
出土品を展示した記念館や、遺跡内も一部ですが除雪してあり、何ヶ所かの遺構はドームで覆われていて、冬でも見学することが出来ます。
新幹線の時間もあったので、「ねぶたん号」に乗っていた案内の女性(青森には「観光仕事人」という腕章を付けた制服の女性がたくさんいらっしゃいました)に、所要時間はどれくらいかかるか聞いてみたところ「2時間もあれば一回りできます」とのこと。
「あ、でも、お好きな方は丸々一日居ても足りないそうですよ」
(興味はありますが、そこまでは...)
確かに、もう少しゆっくり見てみたい気はするので、またいつか、今度は雪の無い季節に来てみたいです。