ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

親孝行<その2>

2008-11-15 23:34:00 | ひでんかの「日々の徒然」

今日は、でんかの弟君ご夫婦と一緒に、母上の「お誕生日祝い」をしました。
(本当のお誕生日は数日前なのですけれど、みんなが揃える日となると、やはり土日のどちらかになってしまいます)

会場に選んだのは五日市にある「黒茶屋」さんです。
ここは、しんのうクンが1歳で父上がご存命の頃に、一度訪れたことがあります。
(もしかしたら、しんのうクンがおじいちゃんとお出かけしたのは、このときが最初で最後かも...。)
大病を患った直後の父上が、とても楽しそうにしていた記憶があります。

08111501予約時間よりも早めに五日市へ着いたので、ちょっと足を延ばして「払沢の滝」へ行ってみました。
私は今年は夏にも来ているのですが、母上は初めてとのこと。
通っている接骨院の先生に運動を薦められているとのことでしたので、山道がちょっと心配でしたが、ゆっくり上っていきました。
途中、ところどころに赤く染まった紅葉もありましたけれど、滝の周辺は、まだまだです。
(今年は、どうもジャストタイムの紅葉には出会えません)

滝を後にして、いよいよ本日の会場である「黒茶屋」さんへ。
こちらは広大な敷地の中に、移築された250年前の古民家の中で、炭焼きなどのお料理が楽しめるお店です。
かなり前に予約を入れたのですが、お昼の予約はいっぱいで、ちょっと半端な時間になってしまいました。
(と、いうことで、本日は朝はブランチ)
こちらにも早めに着いたので、広大な敷地内を散策。
こちらは落語家の「三遊亭可笑」さんのご実家だそうで、敷地の一角に「記念碑」が立っています。
少し前にNHKの番組でも取り上げられていましたけれど、その現物も拝見。
「渥美清」さんの筆なる「豚の夫婦」の一説が書かれています。
(昼寝をした豚さんが見た夢が、夫婦でトンカツにされてしまうというもので、寝ていたところがキャベツ畑だったという、とってもシュールなお話デス)

さて、予約の時間となり通されたお部屋は、竹林を望む個室です。
こちらで炭火焼きのコースを頂きました。
(私のイチ押しは「岩魚の炭焼き」(写真中央)でした)
08111502
どっしりとした重厚な昔造りのお部屋で頂くお料理は、モチロンどれも美味しかったのですけれど、最近「少食」になった身としては、最後の方は、かなり「ガンバルぞ!!」状態でした。
(一般的な「コース料理」に付いていけない体になってしまいました...)

08111503 母上様にも喜んで頂けたでしょうか。
(とか言って、実はソレを”口実”に、自分たちが美味しいモノを食べたかったりしただけかも.....?)

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県民の日

2008-11-14 21:51:57 | ひでんかの「日々の徒然」

今日は「出稼ぎ」の日でしたので、朝の通勤時間に”出勤”でした。
と、”痛勤”の時間だというのに、なんだか様子がいつもと違います。
微妙に電車(駅)が空いているような気がしますし、平日だというのに「どこかへ出かけるカンジ?」の親子連れの姿がちらほらと...。

ん?もしかして今日は「県民の日」でしたっけ?
だとすれば納得です。
埼玉県の公立学校は全てお休みですし、県内の公共施設・観光施設の入場料がタダや割引になったり、交通機関「1日乗車券」が発売されて県内区間が「乗り放題」になったりします。

我が家も、しんのうクンが中学に入るまでは、この日に、いろいろな県内の施設に行ったりしましたけれど、中学に入ってしまえば学校はお休みでも部活動があったりして、「県民の日」だからといっても、あまり関わりがありませんでした。
(しかも今は「県内の高校生」でもありませんし...)

このままだと「埼玉県民」だという”自覚”(?)が無くなってしまいそう...(?!?)
「愛県心」(???)を忘れないようにコバトンでも飾りましょうか。

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どっぷり親孝行な(?)一日

2008-11-13 18:58:07 | ひでんかの「日々の徒然」

今日もまたまた実家の父の病院付き添い。
病院の方は、例によっていつものように「ひたすら待つ」のみです。
(ちなみに、こちらの病院の待合室のイスは、結構寝心地が良いです。
最低でも30分は熟睡出来ます!)
それでも、今日は比較的空いていたようで、昼には全て終わりました。

久しぶりにお天気も良くて、暖かくなったので「ちょっとドライブでも」と。
「どこか眺めが良さそうなところ。六本木ヒルズでも行ってみる?」
と聞くと、「どこでも言い」と言いつつも、父は乗り気では無い様子。
それが
「丸ビルとか...」
と言ったら、
「おぉ、新しくなった丸ビルには行ったことが無い。よし、行ってみるか!」
と急に前向き。

と、いうことで、とりあえず丸ピルに行くことにしました。
父は、現役時代は「兜町」に勤めていました。
(若い頃は、かなり”ヤンチャな”証券マンだったようです)
ですので、車が進むに連れ、若い頃の話が出るわ出るわ...。
(さすが、古き良き「兜町人」らしく、ウソかホントか、豪勢な話ばかり)

丸ビルで少し遅めの昼食を摂り、ここまで来たら、この際なので「昔の職場見学」でも、と
ワゴちゃんの向かった先は、日本橋から茅場町。
新しくなった「東京証券取引所」(この中で働いていたこともあります)の前を通過して、
自分の会社が入っていたことがあるビルの近くとか、グルっと界隈を一周しました。
父の現役時代に、会社まで行ったことはありませんでしたけれど、久しぶりに通った「兜町」。
通りに並ぶ証券会社の看板も、昔は固い感じの「漢字+證券」だったのが、今は「カタカナ+證券」も混ざっていて、建物はモチロンですが、町の雰囲気もずいぶん変わったなと感じました。
(門外漢でさえ、そう思ったのですから、
「ずいぶん変わったなぁ」と言う父の言葉は、実感が籠もっていました)

さて、そこから更に...。
母方の実家のお墓が、門前仲町にあります。
私が最後にお墓参りに行ったのが、昭和55年に亡くなった祖母の三回忌くらいだったと記憶していますので、もう20年近く足を向けたことがありませんでした。
以前、母に「今度お墓参りに行ってみようと思うので、お寺の名前を教えて」と聞いたら
「お寺の場所は分かるけど、名前は分からない」と答えました。
(伯母にも聞いて貰ったら、伯母も同じ答えとか。どういう姉妹?)

門前仲町は、茅場町のすぐ隣です。
「道は分かる」というので、こうなったら「母方のお墓参り」も追加です。

分かり易い道で(でなければ母が覚えていられるわけがありませんけれど)
ワゴちゃんもスムーズにたどり着くことが出来ました。
お寺の記憶は残っていませんでしたけれど、お墓の入り口はなんとなく記憶にありました。
20ウン年振りの「お墓参り」です。
突然のことでしたので、お花もお線香も無くて、ただお参りしただけでしたけれど、
これで場所も確認出来たので、おじいちゃん・おばあちゃん、次に来るときはちゃんと持ってきますね。

帰り道、上機嫌な父の様子を見て、ちょっぴり親孝行と
「母方のお墓捜し(?)」という私にとっての「懸案事項」も解決できたし、
「一挙両得」の1日でした。
08111300
それにしても、お寺さんがこんなになっていて、ビックリ!!
(この辺りのお寺さん、みんなこんな感じでした~)

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テイガクキュウフキン

2008-11-12 22:53:35 | ひでんかの「日々の徒然」

一人12,000円に決まったそうです。

1ヶ月分の「国民年金保険料」にも足りません。
いっそ、「国民年金保険料を1ヶ月タダにします!」
と言ってくれた方が家計の実態としては助かるのですけれど、
「タダにします」よりも「あげます」
の方が「受ける感じが良い」ということでしょうか。

と、いうことは、やっぱり.....単なるウケ狙い?なのかしらん??

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回数券

2008-11-11 21:47:00 | ひでんかの「日々の徒然」

最低でも週に1度は電車に乗ります。
ほとんどが、ターミナルの「池袋」まで出るのですが、定期を買うほどではなく、かといって毎回乗車券を買うのもなんだか...。
そんな私の”ご愛用”は「回数券」です。

鉄道の回数券も、今はいろいろな種類があります。
10枚分の金額で11枚買える「普通回数券」の他に
昼間10時から16時までの間しか使えませんが、10枚分の金額で12枚買えるのが「時差回数券
土日祝日限定で、10枚分の金額で14枚買えるのが「土日回数券

例えば、朝は「普通回数券」で行って、帰り、午後4時前に池袋を乗れる場合は「時差回数券」を使います。
こうして、回数券を組み合わせて使うと、かなりお得になります。
(ただ「有効期間」がありますので、期間切れにならないように注意しなければいけません)

今まで、西武線の2種類(時には3種類フルセット)を使っていましたが、今日「出稼ぎ用」にJRの券も購入しました。
(定期入れが「メタボ」になってしまいました~)

以前、定期入れに6種類くらいの券を常備している方がいらっしゃいました。
これも、庶民のささやかな「生活防衛」の知恵の1つですね。

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