「氷塊」との格闘（？！？）

しんのうクンが帰って来るというので、お迎え荷物運びにまたまた新潟へ。
２週間程の滞在予定で「出稼ぎ」もするそうです。
と、なると、デスクトップPCもお持ち帰り。
お布団も干したいというので、プチ引っ越し状態。

寮に着いて、荷物を取りに部屋へ行けば、
「これ、どうすればいい？」
見ると、びっしり凍り付いて、モノが全く入れられない状態の冷蔵庫の冷凍室。
（ペンギンでも飼うんですか？！？）
このまま解凍したら大洪水になりそうなので、コンセントを抜いて、タオルをチンして氷を溶かしながら水分を吸い取る作戦に出ることにしました。
チンしたアツアツのタオルを冷凍室の隙間に押し込み、冷たくなったらタオルを交換。
これを繰り返すこと数１０分。
外側の氷塊（推定１キロ弱）がゴトンと落ちて、冷凍室の底面・側面が表れました。（ふう）

しかし、どうすれば、ここまで氷を育てられるのか？？？
（ちなみに、私がこの作業に没頭している間、でんかは牛乳パックの解体作業にいそしんでいらっしゃいました。
解体数は50越え？）

この大仕事（？）を終えて、これから、帰省ラッシュの高速に乗るのかと思うと．．．．．。

ちょこっと「東北グルメ」

昨晩は、かろうじて「昨日中」（午後１１時３０分すぎ）に帰宅することができました。

観光は何もしなかったので、ちょこっと「東北グルメ」のご紹介です。

◆「道の駅・しもつま」で
栃木といえば「レモン牛乳」と「かんぴょうバーガー」
（具は「かんぴょう入りのコロッケ」）

◆仙台で
「仙台ホルモン」と「たん塩」

◆「白石温麺」（みそ焼おにぎり付）

◆宇都宮の餃子

一般道だったので、駅に寄って食べて来ました。
（ビールが飲めないのが悲しい．．．）

次回は絶対に「温泉」！！！

ミッション完了（？）

昨晩は、久しぶりの「ワゴ泊」してしまいました。
（お盆休みの真っ最中、そもそもホテルは込んでいて、リーズナブルなホテルは当然「満室」）
仙台空港近くで夜明かしして、早朝、海岸に出てみました。

復旧された堤防に上って振り返りました。
ポツポツと残った防風林の松、まだ被害にあった住宅も残っていたり、堤防の内側は一面の荒れ地が広がっています。
正直なところ、この場所の「かつての姿」は知りませんので、震災前後の比較は出来ないのですけれど、震災から３年が過ぎても「堤防しか出来上がっていない現実」を実感しました。

空港の内陸部には、ま新しい住宅が並んでいます。
先日を訪れた長岡。
「中越大地震」から２年後に訪れた際に並んでいた、仮設住宅を思い出しました。
震災から１０年後に、このあたりはどうなっているでしょうか．．．。

昼過ぎ、今回のミッションはとりあえず完了しました。
ここまで来たので「ゆっくり温泉にでも．．．」と思ったら、でんかが「帰ろう」と仰いますので、今日のところはオトナシク（？）帰りましょう。
（「温泉はまた次回」？おそらく、また来ることになると思いますので．．．）

しかも
「高速は、どうせ渋滞だし、急ぐ旅では無いのでＲ４で帰る」
とのこと。

現在の時刻は、午後２時過ぎ。
場所は白石あたり。
果たして今日中に帰り着くことが出来るのでしょうか．．．．．？

東北行き

とあるミッション遂行（？）のため、東北へ向かいます。
でんかのお家のお墓をお掃除して、そのままワゴちゃんでＲ４を進みます。
ラジオで渋滞情報を聞きながら、「矢板」で高速に乗ったのに「福島西－二本松」で通行止めだと。
仕方無く、本宮で高速を下りて、またまたＲ４で北上を続けます。
そして、ここは．．．

スカイツリー仙台版？

父と一緒に

父を連れて（写真だけ）、思い出の場所めぐりをしてきました。

まずは、富士山の別荘へ。
目的地の手前に、ソーリの別荘があるので、いらっしゃっていると検問だのあって多少メンドウなのですけれど、今日は大丈夫でした。
あいにくのお天気で、富士山は全く見えませんが、見たかったら、上から勝手に見てね（！？）

建物の中までは入りませんでしたが、駐車場にワゴちゃんを停め、目の前に「クサイチゴ」を発見したのでせっせと収穫。
雨もヒドクなってきたので、早々に撤収しました。

その後は、勝沼のブドウ屋さんへ。
気がつけば４０年以上のおつきあいになります。
奥様（父と同じ歳くらい？）は、まだまだお元気です。
最後に父がこちらに伺ったのは、もう20年近く前になるでしょうか．．．。
亡くなった報告をすると
「このあたりでも、今年の春、同じ歳くらいの方が次々と亡くなって、ちょっとショックでね．．．。
だんだん寂しくなりますよ」
と仰いました。

こちらのご主人様も、父のあとから透析を受けるようになり（もう１０年になるとか）、
ブドウ作りは完全に息子さんに任せて、今は療養生活をされています。

「いつまでもお元気で美味しいブドウを作ってください」
ご挨拶して、父が好きだったブドウを頂いて帰りました。

誰に言われたわけでもありませんが、
自分の中で、１つずつ区切りを付けていきたいと思っています。