元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

HR/HMラーメン屋BURRN!

2007年03月16日 | れいんぼ~情報
当店に音楽雑誌を置きました。

当店は今まで、新聞や漫画ぐらいしか置いて
いなく、大衆食堂的でした。

当店ならではの雰囲気を出す為にも、僕が
愛読している雑誌を並べ、お客様が自由に
読めるようにいたしました。

今まで買った音楽雑誌は、相当数処分した
とは言え、まだまだ沢山あります。なので、
永久保存的な雑誌は自宅に保管しています
ので、僕が収拾した雑誌の3分の1ぐらい
を店に持ってきました。

「イン・ロック」「バーン!」「ヤング・ギ
ター」「プレイヤー」など、80年代の雑誌
もちらほらあります。

当店のお客様の99%は、ハードロック、
ヘヴィメタルに興味がないお客様と思います
が、好きな人には懐かしいインタビューとか
たまんないと思います。

マインド・ハンター

2007年03月16日 | 映画レビュー
サウンドノベル系ゲームの「かまいたちの夜」を
ハラハラ・ドキドキしながらやっていた人には
たまんないミステリーです。

FBIのプロファイリング(犯罪心理分析)の訓練生
が、1週間生徒だけで無人島(米軍、FBI訓練施設)
で猟奇的連続犯罪のプロファイリングをする事に
なった。

休む間も無く、訓練生が次々と予告殺人をされる。
殺人現場の腕時計が次の犯行予告時間を告げる。

島には訓練生しかいない事から「自分達の中に
犯人がいる」と、お互いに疑いあいながら、犯人
探しをする。

ホラー映画のデッド・コースターのように、死の
恐怖が次々襲いかかり、見応え充分でした。

殺しのトリックも斬新で、これはなかなかいい
映画です。

シンデレラマン

2007年03月16日 | 映画レビュー
ラッセル・クロウ主演映画はどれもいいです。

今まで見たスコ根映画で1番いいです。

底辺から頂点へと登りつめるサクセスストーリー
をシンデレラストーリーと言いますが、まさに
この映画はその路線の王道スタイルです。

しかも、実話でアメリカの英雄ボクサー、ジム・
ブラドッグの半生を描いています。

手の負傷中に無理して出場した試合で無様な
戦いをし、ライセンスを剥奪され引退に追い込ま
れた。ジムは、アメリカ大恐慌時代の失業者の一人
になり、日雇いの仕事で家族を養うが、借金もかさ
み、子供が泥棒もする程に貧しい生活を強いられて
いた。

そんな貧困の真っ只中に、リングへのカムバックの
チャンスが転がり込み、家族を養う為に死闘戦を
繰り広げた。もう後が無い中年ボクサーは、どんどん
伸し上がり、チャンピョンになった。

守るものがあり、1つの手段でしか生きる事が出来な
い男は強い。

シリアナ

2007年03月16日 | 映画レビュー
ジョージ・クルーニーが好きなので、何となく見始めまし
たが「んんん・・・これは・・・・気合い入れて見直そう」
と見始めて40分で、最初から見直しました。

こういう、地味にずーーっと続く映画はしっかり見ないと
どんどん話に置いていかれてしまいます。

そもそも中東の石油利権などに興味が無い僕には、まったく
興味が湧かない話です。しかも、どんどん話が複雑になって
いき、場面がどんどん変わっていきます。話が難しく、深い
です。1度で理解するには難しい内容ですが、この映画は
石油産出国とアメリカの関係を、立場が違うそれぞれの
視線で見た映画です。

中東の社会情勢や世界経済や石油利権に無知な僕には
やや堅すぎました。でも、そういった分野に興味がある
人には楽しみめる内容だと思います。エンターテーメント
要素を求める人にはオススメできませんが、リアルな
ノンフィクションの社会ドラマに興味がある人はいい
かもしれないです。

スタンド・アップ

2007年03月16日 | 映画レビュー
僕はシャーリーズ・セロンのファンなので、何気なく
見ましたが結構重い社会派実話の映画でした。

企業のセクハラ訴訟が映画の主軸ですが、この映画
の裏テーマは母性愛です。シングルマザーが子供の
為に、会社でどういう仕打ちを受けてでも、報酬が
いい男社会の鉱山で働く姿が描かれています。

主人公の女性は高校時代は教師に強姦され、結婚し
たら連日暴力を振るわれ、鉱山で働くとセクハラ、
子供は母親を恨んでいる。
セクハラを上司に報告すると、他の女従業員まで
巻き込み仕返しを受け、女従業員からも白い目で
見られ、とことん不運な主人公です。

ラストは逆転裁判で、ようやく救われる内容に
なっていましたが、ラストまでずっと気分が滅入
るようなストーリーが続きます。

バス男

2007年03月16日 | 映画レビュー
この映画は「電車男」に便乗した邦題のオタク主役の
映画です。

ダサくて、さえない、ブサイク、根暗、下手な絵を書く
のが好きで、いじめられてばっかりの主人公と、家族ま
でもオタク、変人ばかりで展開されるゆるーーいストー
リーです。

この手の映画は期待せず、ぼーっと見る程度でいいです。
終始たいした展開も無いので、生徒会演説のダンスシーン
までは適当に見流していいと思います。

ダンスシーンでは、高等テクニックを駆使したダンスによ
り、さえないオタクから一躍ヒーローに成ります。

この映画はアメリカで社会現象的ヒット作で、この映画の
グッズが飛ぶように売れ、若者の間で大ブームになった
アメリカという国が分からない。