「仕事」とは、職場の勤務時間だけが仕事では無いです。
「持ち帰り仕事」「飲みの付き合い」「接待」などの
話では無いです。
「仕事」に対し日常的に疑問を持ち、自分を高める為に、
勉強や研究などの努力を積むべきです。図書館や
インターネットで調べたりするのは勿論、自己成長
の為には先行投資で、専門書などを買って読むのも
大切です。そうやって、今の仕事について、もっと
深く、広く知る事から全て始まります。
この「仕事」への探究心は、社員だから、バイト
だから、パートだから・・と、社内位置が何処で
あるかは関係ありません。今の時代は、バイトだから
と軽作業、雑用ってのは殆ど無く、待遇面以外は
社員と何ら変わらない事も多いです。
特に、接客業、販売業、サービス業などは、客側から
すれば「バイト」「パート」「見習い」「店長」いず
れも関係ありません。客側から見ると一律「店員さん」
です。だから、店に出ている以上はプロ・フェッショナル
であるべきです。でも、残念ながら、商品知識が浅い人が
多すぎます。店内の全商品の特徴を深く理解していないま
でも、お客が求めている商品の配置場所程度は把握しておく
べきですし、店員用パソコンなどで一発で配置場所が分かるような
システムを作ったりの商品管理をすべきです。
昨日、友人が愚痴っていましたが
とあるショップに「万力」を買いに行った時、前買った棚に
無かったので、店員さんに「万力は何処ですか?」と
聞いたら、「万力って何ですか?」と聞き返され、説明したら
店員が「多分ありませんね。」と、言われたらしい。
無いはずは無いと思い、友人は自力で探し当て、さっきの
店員を捕まえ
「おい、あったやないか?何で探しもせんで無いとか言うとや。
あんた、こいで金もらいよっちゃろうもん。分からんとやったら
他の店員とかに聞いたらよかっちゃないと?あんた客舐めとっとや。」
とキレたらしい。
確かに友人が言う通りで、さっきまで「万力」って名前すら
知らなかった店員が、探す素振りすら見せず、勝手な判断で
「無い」とか言うのは、販売員失格です。
でも、こういう店員は多いです。多分、仕事に貪欲さが無く、
なるべく楽な作業で、「仕事が早く終わらないかなー」って
考えながら働いているイイ加減で、責任感が無い人でしょうね。
店で扱っている商品に興味が無いから、商品説明も出来ないし、
何処に何があるのかも分からないんだと思います。
前の章で書いた「与えられた仕事しかしない。それ以上は
出来ない」ロボット型、マニュアル型店員が急増しています。
ロボット型業務で「仕事の楽しさ」なんて生まれるはずもありません。
例えば、販売員さんなら、ありとあらゆる商品知識が詰まっていて、
商品の配置場所も完璧に理解していたら、仕事にも余裕が出て、
お客さんに満足してもらえた時、充実感にも成ります。また、陳列棚の
ディスプレーを変えたほうが利用しやすいとか、見栄えがいい
とか、お客さんの立場での、店の付加価値みたいな物も見えてきて、
店に対して自分のアイデアを言う事で、仕事が楽しくなり、
店も良くなります。
従業員が仕事を楽しみながらやると、会社の業績や業務展開にも反映
し、企業と従業員の双方が良い方向へと導かれます。
仕事が面白くない人からは、面白くない物しか生まれません。
何の仕事でも、上辺だけでは面白さは分かりません。
深く追求すると、どんな分野でも限りなく深いです。
スポーツや楽器など趣味の分野や、習い事でも、少しかじった
程度では「きつく」「面白くなく」「面倒」ですが、徐々に
チャレンジを続けていく事で、どんどん深みにはまってしまう
ものじゃないでしょうか?
誰にでも公平に1日は24時間で、1年は365日です(4年に
一度は閏年ですが)どう過ごすかで人間力の差がつきます。
ただ単に無意味に経過した1年にするのか、目標に向かい
継続的に積み重ねた1年にするのかは自分次第です。人生を
よりよく、充実させるには後者の生き方がいいと思います。
「働いたら負け」とか言っているニート諸君には共感して
もらえない内容だったと思いますが、僕の仕事に関する
考え方を長々書かせて頂きました。
「持ち帰り仕事」「飲みの付き合い」「接待」などの
話では無いです。
「仕事」に対し日常的に疑問を持ち、自分を高める為に、
勉強や研究などの努力を積むべきです。図書館や
インターネットで調べたりするのは勿論、自己成長
の為には先行投資で、専門書などを買って読むのも
大切です。そうやって、今の仕事について、もっと
深く、広く知る事から全て始まります。
この「仕事」への探究心は、社員だから、バイト
だから、パートだから・・と、社内位置が何処で
あるかは関係ありません。今の時代は、バイトだから
と軽作業、雑用ってのは殆ど無く、待遇面以外は
社員と何ら変わらない事も多いです。
特に、接客業、販売業、サービス業などは、客側から
すれば「バイト」「パート」「見習い」「店長」いず
れも関係ありません。客側から見ると一律「店員さん」
です。だから、店に出ている以上はプロ・フェッショナル
であるべきです。でも、残念ながら、商品知識が浅い人が
多すぎます。店内の全商品の特徴を深く理解していないま
でも、お客が求めている商品の配置場所程度は把握しておく
べきですし、店員用パソコンなどで一発で配置場所が分かるような
システムを作ったりの商品管理をすべきです。
昨日、友人が愚痴っていましたが
とあるショップに「万力」を買いに行った時、前買った棚に
無かったので、店員さんに「万力は何処ですか?」と
聞いたら、「万力って何ですか?」と聞き返され、説明したら
店員が「多分ありませんね。」と、言われたらしい。
無いはずは無いと思い、友人は自力で探し当て、さっきの
店員を捕まえ
「おい、あったやないか?何で探しもせんで無いとか言うとや。
あんた、こいで金もらいよっちゃろうもん。分からんとやったら
他の店員とかに聞いたらよかっちゃないと?あんた客舐めとっとや。」
とキレたらしい。
確かに友人が言う通りで、さっきまで「万力」って名前すら
知らなかった店員が、探す素振りすら見せず、勝手な判断で
「無い」とか言うのは、販売員失格です。
でも、こういう店員は多いです。多分、仕事に貪欲さが無く、
なるべく楽な作業で、「仕事が早く終わらないかなー」って
考えながら働いているイイ加減で、責任感が無い人でしょうね。
店で扱っている商品に興味が無いから、商品説明も出来ないし、
何処に何があるのかも分からないんだと思います。
前の章で書いた「与えられた仕事しかしない。それ以上は
出来ない」ロボット型、マニュアル型店員が急増しています。
ロボット型業務で「仕事の楽しさ」なんて生まれるはずもありません。
例えば、販売員さんなら、ありとあらゆる商品知識が詰まっていて、
商品の配置場所も完璧に理解していたら、仕事にも余裕が出て、
お客さんに満足してもらえた時、充実感にも成ります。また、陳列棚の
ディスプレーを変えたほうが利用しやすいとか、見栄えがいい
とか、お客さんの立場での、店の付加価値みたいな物も見えてきて、
店に対して自分のアイデアを言う事で、仕事が楽しくなり、
店も良くなります。
従業員が仕事を楽しみながらやると、会社の業績や業務展開にも反映
し、企業と従業員の双方が良い方向へと導かれます。
仕事が面白くない人からは、面白くない物しか生まれません。
何の仕事でも、上辺だけでは面白さは分かりません。
深く追求すると、どんな分野でも限りなく深いです。
スポーツや楽器など趣味の分野や、習い事でも、少しかじった
程度では「きつく」「面白くなく」「面倒」ですが、徐々に
チャレンジを続けていく事で、どんどん深みにはまってしまう
ものじゃないでしょうか?
誰にでも公平に1日は24時間で、1年は365日です(4年に
一度は閏年ですが)どう過ごすかで人間力の差がつきます。
ただ単に無意味に経過した1年にするのか、目標に向かい
継続的に積み重ねた1年にするのかは自分次第です。人生を
よりよく、充実させるには後者の生き方がいいと思います。
「働いたら負け」とか言っているニート諸君には共感して
もらえない内容だったと思いますが、僕の仕事に関する
考え方を長々書かせて頂きました。