今年の啓蟄は3月5日だったようです。
啓蟄とは「冬眠していた虫が這い出る」という意味ですが、
それより早い2月22日、我が家の庭ではマエアカスカシノメイガや
モンシロチョウが飛んでいました。
マエアカスカシノメイガ
ツトガ科ノメイガ亜科
半透明の白い翅を持ち、前翅の前縁には赤褐色の筋がある。
幼虫の食草はメズミモチや金木犀。
年2~3回発生し,蛹越冬らしいが詳細は明らかにされて いない。
成虫は4~9月に出現することが多いらしいので、
この時期に見られるというのは、やはり暖冬なのでしょうね。
残念ながらモンシロチョウは写せませんでした。
(2020.02.22撮影)
椿
三浦乙女
淡桃色の八重~千重咲き、中~大輪の椿で花は3~4月に咲きます。
三浦半島原産のふわっとした優しい感じの花で、秩父宮が命名されたと言われています。
花はふんわりと優しく、明るく華やかな乙女の風情があります。
この花は一番花で、この他に蕾が10個あります。
2015年1月17日に蕾付きの鉢植えを購入しました。
(2020.02.22撮影)
香り椿・春風
花は淡桃色で一重。
サルウィンツバキとヒメサザンカの交配から生まれた
香りの良いミニツバキで、2010年から育て始めました。
(2020.02.29撮影)
花付きの良い椿なのですが、
今年は蕾が少なく、全部咲いても15輪だけのようです。
(2020.03.01撮影)
鉢の根元にはヒメリュウキンカが植えてあります。
(2020.03.01撮影)
(2020.02.27撮影)
名前不明の椿
上の2種類の赤い椿は、夫が庭に植えたものですが、
いつ頃植えたのか、全く覚えていないようです。
今年はたくさんの花が咲きそうです。
(2020.03.04撮影)
玉之浦
やぶ椿の突然変異で、普通の椿と異なり、枝は、枝垂れる性質で
横向きか、ややうつむき加減に咲く小輪の椿。
九州の五島列島の西端の町、玉之浦町で昭和21年に発見され、
その地名をとって昭和48年に「玉之浦」の名前で園芸店で販売されるようになりました。
(2020.02.29撮影)
玉之浦・蕾
2009年7月にご近所の方から一枝頂き、それを分けて挿し木にしました。
3本つきましたが、今年はどの木も花付きがあまりよくないです。
玉之浦①の鉢…3輪開花予定
玉之浦②の鉢…7輪開花予定
玉之浦③の鉢…21輪開花予定
(2020.03.04撮影)
散歩道の花
夫が借りている菜園の近くの農家の敷地に咲いていました。
夫はおかめ桜ではと言うのですが・・・
初めて見ましたが、綺麗な桜でした。
(2020.03.03.撮影)
民家のフェンス下に植えられていたヒマラヤユキノシタ。
見事な集散花序でした。
植物図鑑を見ると半日陰を好むとありますが、
ここは日当たりがとても良い場所。
葉は少々傷むかもしれませんが、花と太陽は切り離せませんね。
(2020.03.03.撮影)
ウォーキング・運動記録
3月04日(水)雨 一日合計02063歩 踵落とし00回
3月05日(木)散歩60分+買い物 一日合計08890歩 踵落とし30回