hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

マエアカスカシノメイガ&次々と咲き始めた椿

2020-03-06 | 蝶・鳥・生きもの

今年の啓蟄は3月5日だったようです。
啓蟄とは「冬眠していた虫が這い出る」という意味ですが、
それより早い2月22日、我が家の庭ではマエアカスカシノメイガや
モンシロチョウが飛んでいました。




マエアカスカシノメイガ
ツトガ科ノメイガ亜科
半透明の白い翅を持ち、前翅の前縁には赤褐色の筋がある。
幼虫の食草はメズミモチや金木犀。
年2~3回発生し,蛹越冬らしいが詳細は明らかにされて いない。
成虫は4~9月に出現することが多いらしいので、
この時期に見られるというのは、やはり暖冬なのでしょうね。
残念ながらモンシロチョウは写せませんでした。
(2020.02.22撮影)

 椿 



三浦乙女
淡桃色の八重~千重咲き、中~大輪の椿で花は3~4月に咲きます。
三浦半島原産のふわっとした優しい感じの花で、秩父宮が命名されたと言われています。
花はふんわりと優しく、明るく華やかな乙女の風情があります。
この花は一番花で、この他に蕾が10個あります。
2015年1月17日に蕾付きの鉢植えを購入しました。

(2020.02.22撮影)



香り椿・春風
花は淡桃色で一重。
サルウィンツバキとヒメサザンカの交配から生まれた
香りの良いミニツバキで、2010年から育て始めました。

(2020.02.29撮影)



花付きの良い椿なのですが、
今年は蕾が少なく、全部咲いても15輪だけのようです。

(2020.03.01撮影)



鉢の根元にはヒメリュウキンカが植えてあります。
(2020.03.01撮影)



(2020.02.27撮影)



名前不明の椿
上の2種類の赤い椿は、夫が庭に植えたものですが、
いつ頃植えたのか、全く覚えていないようです。
今年はたくさんの花が咲きそうです。
(2020.03.04撮影)



玉之浦
やぶ椿の突然変異で、普通の椿と異なり、枝は、枝垂れる性質で
横向きか、ややうつむき加減に咲く小輪の椿。
九州の五島列島の西端の町、玉之浦町で昭和21年に発見され、
その地名をとって昭和48年に「玉之浦」の名前で園芸店で販売されるようになりました。

(2020.02.29撮影)



玉之浦・蕾
2009年7月にご近所の方から一枝頂き、それを分けて挿し木にしました。
3本つきましたが、今年はどの木も花付きがあまりよくないです。
玉之浦①の鉢…3輪開花予定 
玉之浦②の鉢…7輪開花予定
玉之浦③の鉢…21輪開花予定

(2020.03.04撮影)


 散歩道の花 





夫が借りている菜園の近くの農家の敷地に咲いていました。
夫はおかめ桜ではと言うのですが・・・
初めて見ましたが、綺麗な桜でした。

(2020.03.03.撮影)



民家のフェンス下に植えられていたヒマラヤユキノシタ。
見事な集散花序でした。
植物図鑑を見ると半日陰を好むとありますが、
ここは日当たりがとても良い場所。
葉は少々傷むかもしれませんが、花と太陽は切り離せませんね。

(2020.03.03.撮影)

ウォーキング・運動記録

3月04日(水)雨          一日合計02063歩 踵落とし00回
3月05日(木)散歩60分+買い物   一日合計08890歩 踵落とし30回
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テングチョウ ~お買い得品大好き!~

2020-02-19 | 蝶・鳥・生きもの

2月17日(月)
春のようなポカポカ陽気に誘われて庭に出ると、
チョウがひらひらと飛んで来ました。




あっちに止まり、こっちに止まり、
やがて黄色いマーガレットに止まりましたが、
しばらくは翅を閉じたまま・・・
地味な蝶だったので、蛾かと思ました。




安心したのか、そのうち翅を広げ(全開ではありませんが)、
私が近づいても逃げません。

写真が撮れたので調べてみると、テングチョウという蝶だとわかりました。
テングチョウは、世界に10種類いるそうですが、日本にいるのは1種のみ。
名前の由来は、成虫の頭部が天狗の鼻のように前方に伸びているからだそうです。

テングチョウは成虫で冬を越すとのこと。
この日は18度もあったので日向ぼっこでもしたくて出てきたのでしょう。




黄色いマーガレット(エンジェリック レモンパステル)の花で吸蜜。

テングチョウ
チョウ目 タテハチョウ科 テングチョウ亜科
大きさ (前翅長)19-29mm
時 期 3-6月 9-11月
分 布 本州・四国・九州・沖縄

18日(火)は晴れでしたが、風が冷たかったので、
テングチョウのお出ましはありませんでした。
翅の裏が保護色なので、枯葉に紛れこんでいれば、
鳥などの天敵に襲われることもないでしょう。


**********

食料品の買い物のついでにBホームセンターとBフラワーに寄りました。
Bホームセンターではシーズン当初1ポット488円だった
サントリーフラワーズのオステオスペルマム/キララ・ホワイトが198円でした。
根元の葉が大分落ちていましたが、
花後に挿し芽をして株を更新すれば、来年もきっと楽しめるでしょう。




オステオスペルマム/キララ・ホワイト
花びらの表が白で裏が黄色のキラキラ輝く花。
暑さ寒さにも強く、春にも秋にも長く花を楽しめるとのことです。

キク科:オステオスペルマム属の半耐寒性多年草
花期3~6月 9~11月



Bフラワーさんではゼラニウム3株、クモマグサ3株 ぞうさんビオラ3ポットが
それぞれビニール袋に入れて売られていました。
1袋3株99円に消費税がかかり、合計だと3袋9株326円です。
これらの花を復活させ、綺麗に咲かせられたらどんなに素敵でしょう。
他の袋の同じ花と中身を入れ替えることはできませんが
大変お買い得でした。



ゼラニウム
ピンク系の花で2鉢が同じ色
1鉢298円→198円→3鉢99円 嬉しい!



クモマグサ
こちらも2鉢が同じ色。
見た感じがしっかりした株なので、どこがお安さの原因なのかよくわかりません。
大鉢に植えるつもりですが、花色の違いはそれほど気にならないでしょう。
1鉢198円→3鉢99円




花がらを摘み取りました。



ぞうさんビオラ
花びらがくるっとカールして花粉が出ない新開発品種で、
種がつかないので花が長持ちするそうです。
これは明らかに売れ残りという感じがしましたが、
余生を我が家で過ごしてねと話しながら、連れて帰りました。
花は普通のビオラよりだいぶ小さいです。
元の値段不明→3ポット99円


ウォーキング・運動記録

2月17日(月) 卓球50分 一日合計6188歩 踵落とし30回 真向法
2月18日(火) 持病通院 一日合計2970歩 踵落とし30回 真向法
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鳥撮りウォーキング・2020 カワセミが帰ってきました

2020-02-03 | 蝶・鳥・生きもの
昨日はとても良い天気でした。
2階のベランダからは、住宅の屋根の間から少しだけ富士山が見えます。
こんな時こそ歩かなくては・・・

菜園にいる夫に手を振って、川沿いのサイクリングロードを急ぎ足で歩きましたが、
後ろから来たシニアの男性に軽々と抜かされました。
私ってこんなに遅かったっけ・・・
歩き始めて40分、富士山がよく見える台地に着きました。



この住宅地のどこかで、リュウキュウムラサキの雌が目撃されたのです。



一歩住宅地を抜けるとのどかな田園地帯が(川しか写っていませんが)・・・
川にいる水鳥などを眺めながらゆっくりと歩きます。




冬羽のハクセキレイ
可愛い!




黒の模様が見えませんがアオサギでしょう。



美しいマガモ。



田んぼの畦道にはホトケノザ、タンポポ、オオイヌフグリの花が・・・

家を出てから1時間20分。
富士山の写真を撮るため遠回りしましたが、やっと目的地の湿性公園に着きました。
今日はどんな鳥さんと出会えるのでしょう。



日向ぼっこをしているのはカルガモはたち?



こちらは間違いなくカルガモでしょう。



オオバン
毎年一羽だけみかけます。




食いしん坊のカワウ



スマートなダイサギ。



アオサギは私がこの公園にいた約1時間の間に一度も場所を移しませんでした。



ヒヨドリ①



ヒヨドリ②



昨年は見かけなかったアマチュアカメラマンが集まっていたので
話しかけてみると、カワセミが戻ってきたとのこと。
さっそく私も列に加わることに・・・

カワセミが止まっている場所がなかなか分からず、隣の方に教えて頂きました。
視力の低下にガックリ。




カワセミ
カワセミが1羽いるだけで公園がこれだけ賑やかになるのですから
野鳥のアイドルと言ってよいでしょう。
人気の理由はやはりビジュアルでしょうね。




ボケていますがどうにか写せました。
私は30倍ズームのついたデジカメなので、枝に止まった姿しか撮れませんが、
カワセミ愛好家のカメラマンは、空中をホバリングしながら魚を探したり、
急降下し水中に突っこみ、お魚をゲットする瞬間などを、一日がかりで狙っているようです。




カワセミはそこそこに、林に場所を移しました。
林の中では今まで、ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、ルリビタキなどを観察できましたが、
今回は何も見ることが出来ませんでした。




見晴らし台からも富士山が見えます。



最後に咲き始めたシナマンサクの花を見て公園をあとにしました。



帰り道に見た河津桜。
満開が待ち遠しいです。




白梅



紅梅は満開でした。



林の中の野鳥も見たいし、満開の白梅や河津桜も見たいので、
2月中にもう一度歩いてみましょう。
この日の鳥撮りウオーキングは16733歩、一日の合計は18097歩でした。

鳥撮りウオーキング・2019

ウォーキング・運動記録

1月31日(金)卓球80分 一日合計11938歩 踵落とし30回
2月01日(土)庭仕事 一日合計04054歩 踵落とし30回
2月02日(日)W16733歩 一日合計18097歩 踵落とし30回


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リュウキュウムラサキ

2020-01-31 | 蝶・鳥・生きもの
我が家から歩いて30分位の住宅地で、リュウキュウムラサキの雌が
目撃されたと、市の広報誌に載っていました。


(11月25日、ツワブキの蜜を吸うリュウキュウムラサキ)

リュウキュウムラサキは東南アジアからオーストラリア北部にかけて分布する
タテハチョウ科の蝶で、これは日本ではあまり発見されていない
「パラオ型」の雌だということです。
私も1月初めに郵便局に向かう途中、シャリンバイの葉に止まる
美しい青紫の斑のある蝶を見たことがありますが、
今から思うと、リュウキュウムラサキの一種ではなかったかと思えてなりません。
(デジカメもスマホも持っていなかったので、単なる感だけですが)
温暖化現象でこちらにも飛来してきたのかと思いましたが、
台風などで飛ばされた「迷チョウ」とのことです。



こちら↑はギョギョギョの画像ですが、1月29日の夜、我が家の天井に
張り付いていた蛾です。
気持ちの良いものではなかったので、夫に外につまみ出して貰おうと
頼んだところ、手に乗ってきたそうです。
この冬は蚊に3回刺されたり、蛾の出現など、冬とは思えないことが続きましたが、
年々と寒がりになった私が、暖房の室温を高く設定するように
なったことと、室内に植物を取り込んでいることなどが原因かもしれません。



シクラメン、まだまだ綺麗に咲いています。
(2020.01.23撮影)

ウォーキング・運動記録

1月29日(水)卓球90分   一日10316合計歩 踵落とし30回
1月30日(木)卓球80分   一日08840合計歩 踵落とし30回
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春の使者・ツマキチョウ&庭の花(ハナズオウ / シバザクラ他)

2019-04-02 | 蝶・鳥・生きもの

庭で花の写真を撮っていると、手元近くから蝶が飛び立ちました。
モンシロチョウかしらと、目で追っていると、
カイズカイブキの幹に止まりました。



よく見ると、大きさはモンシロチョウより小さく、
後翅の裏には緑色の網目状の模様があります。
蝶ではなく、蛾なのかしら?
(2019.04.01撮影)



次に止まったのはブロック塀の裏側。
運よく翅を広げている姿を見ることが出来ました。
前翅表の先端が橙色で、写真以上に綺麗。
ワクワクが止まりませんでした。
(2019.04.01撮影)

早速パソコンで調べてみると、年に一度、春にだけ現われる
ツマキチョウであることがわかりました。
冬を越すのは蛹で、冬どころか、夏も秋も蛹で過ごすそうです。
幼虫や成虫として活動するのは、春から初夏にかけての
一時期だけで、成虫の寿命は数週間。
こんな蝶に出会えるなんて、なんて私はラッキーなのでしょう。
ちなみに、橙色の模様があるのは雄♂だけだそうです。






昨年、剪定をしすぎて今年の花は寂しい限りですが、
ハナズオウが咲き始めました。
(2019.03.28撮影)



あぁ、残念!
ユリオプシスデージーの開花に合わせて
植えこんだつもりのハナニラ・ロルフフィードラーでしたが、
同時に咲かせることができませんでした。
(2019.03.31撮影)



伸びすぎたので、1月の終わりか2月の初め頃に、
バッサリと切ったローズマリーでしたが、
もう花が咲き始めました。
(2019.03.20撮影)



シバザクラ
咲き始め。
(2019.03.19撮影)



近くの公園ではソメイヨシノが7分咲きぐらいになりましたが、
我が家ではがシバザクラ満開を迎えようとしています。
(2019.03.28撮影)




冬越ししたベコニア・センパフローレンスの花を切り戻し、
水挿ししておきました。
ダメもとですが、根が出たら育ててみようと思います。
(2019.03.28撮影)
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鳥撮りウォーキング・2019

2019-03-06 | 蝶・鳥・生きもの

毎年この時期になると訪れる市の外れにある公園。
野鳥がたくさん見られるので、今年も昨年と同じ頃に出かけたのですが、
水鳥を除き、出会えたのは、野バトとヒヨドリ、シロハラだけでした。
毎年、カワセミ狙いで10人位は集まっている、カメラマンもいませんでした。
ぶらぶら歩いていると、公園の隅の椅子に腰かけている
大きなカメラを持ったシニアの男性に会ったので、カワセミのことを聞くと、
もうだいぶ前から姿を見せなくなったとのこと。
なんだか拍子抜けしてしまいました。



野道には仏の座





川にはカルガモやマガモたちが気持ち良さそうに泳いでいます。



民家の庭先には枝垂れ梅が・・・

公園ではミツマタ、マンサク、河津桜などが咲き
寒い中にも春の訪れが感じられました。



ミツマタ



ミツマタはまだ蕾



マンサク



河津桜



オオバン

池の中にはカモ数羽とオオバン1羽だけ。
カワセミが消えたのは池の中に餌が少なくなったから?
それとも昨年からの雨不足で池の水が少なくなったから?



可愛いシロハラ



野バトは我が家の庭にもたまにやってきます。


晴れたのは一瞬だけ、寒くなったので、30分も経たないうちに退散。
カワセミたちはいつ戻ってくれるのでしょう。
(歩いた日2月23日:9.488歩)

宜しかったらこちらもどうぞ!

鳥撮りウォーキング・2017
鳥撮りウォーキング・2018
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鳥撮りウォーキング・2018

2018-02-21 | 蝶・鳥・生きもの
2月22日(火)
野鳥の写真が撮りたくて、市のはずれにある公園に行ってきました。
我が家から歩くと片道1時間ぐらいはかかるので、
途中の公園に車を止め、その先30分ぐらいを歩きました。
とても温かく、歩いていると上着を脱ぎたくなるほどでした。



河津桜
昨年はここに2月7日に来ていますが、河津桜は5分咲きぐらいでした。
今年はまだ殆どが蕾なので、開花は3週間ぐらい遅れているかもしれません。



紅梅は満開。



白梅は5分咲きぐらいでした。



ハクセキレイ
川辺や田畑などでよく見かける鳥です。
セグロセキレイとの違いは頬が白いことだそうです。



キセキレイ
初めて見ました。
特徴は黄色い腹ですが、色が薄いのメスかもしれません。
珍しい野鳥に出会えて感激!!!



キタテハ
日向ぼっこをしているようですね。
厳しい冬をよく乗り越えてきました。



支那満作(シナマンサク)
春に他の花に先駆けて“まんず咲く花”ということから名付けられたそうです。
細長いひも状の面白い形をした花です。



ミツマタの蕾
名前の由来は、枝が3つ又に分かれることから。
和紙の原料としても有名です。



オオバン
カラスのように黒い鳥ですが、くちばしと額が白い。
キュキューと高い声で鳴くそうですが、まだ一度も聞いた事がありません。



カルガモ



カルガモの特徴は、一年を通して雌雄同色。
クチバシは黒く、先端が黄色。
顔に2本の黒褐色の線があるということでした。
多分間違いはないと思いますが、間違っていたら教えてくださいね。



アオサギ



ペリカンの仲間で、背が灰色した、最も大きなサギ。
成鳥では首が白く、目の上から後頭にかけて眉のような黒い筋があり
冠羽につながっているそうです。



カメ




この公園にはカワセミ目当てで撮影に訪れる方が多いのですが、
この日はまだ現れていないようです。
私は待つのを諦めて、林のルリビタキを撮りに行くことにしました。



ムクドリ
「椋(むく)の木の実」が好きなことから
「ムクドリ」と呼ばれるようになったそうですが、昆虫の幼虫も食べるそうです。
枯草の下に隠れている昆虫を探しているのかもしれませんね。



ヒヨドリ
河津桜の蕾を食べていました。
我が家でも最近、プリムラジュリアンやヒメリュウキンカの花を
食べられて困っています。



ツグミ
地上にも木の枝にも見られました。
大きさはムクドリぐらい。
雑食なので木の実も昆虫も食べます。
春夏はシベリア東部からカムチャッカにかけての地域で繁殖し、
秋から冬になると冬鳥として全国に飛来するそうです。



シロハラ
初めて見ました。
両足をそろえてピョンピョンと移動。
地面を突っついていたので、餌の昆虫を探していたのでしょう。
ほぼ全身が灰褐色で、腹部が白っぽい。
オスメスほぼ同色で、メスの方が顔や腹部が白っぽく、
目の上に薄い眉斑があるそうです。
これはオスかもしれませんね。



シジウカラ
7~8年前、友人の庭で、雛に餌を運んだ親鳥が、
巣箱から飛び立つ瞬間を見せていただいたことがありますが、
下から見上げたので、白黒の頭とお腹しか見えず、
こんなに綺麗な鳥だったとは知らず、びっくりしました。



ルリビタキ
綺麗な青い鳥です。
人気の鳥らしく、5~6人のカメラマンがルリビタキのあとを追いかけていました。
私はコンデジなので、ピントを合わせるのが大変で、
ピントが合ったころには逃げられてしまいます。
粘った末、一枚だけ。。。あぁ、良かった。

この日の歩行は11.712歩。
残念ながらカワセミには会えませんでしたが、
キセキレイ、シロハラ、シジュウカラとの嬉しい出会いがありました。
次は桜と野鳥を撮ってみたいな・・・
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キジバトのつがい

2018-01-24 | 蝶・鳥・生きもの



「キジバトのつがいがカイズカイブキの枝に止まっているよ」
と、夫が教えてくれました。
一羽はすぐにわかったのですが、あと一羽の姿が確認できません。
近づいても逃げないので、ぐるっと回ってみると・・・
(2018/01/21撮影)



いました。いました。奥の方にあと一羽。
ふっくらとして可愛い!!
しばらく休んだ後、二羽とも飛び立ったので奥の方を見たのですが、
巣を作っている様子はありませんでした。
通りに面しているので産卵を期待するのは無理かもしれませんね。
(2018/01/21撮影)



昨年、一昨年とヒヨドリやメジロに花を食べられ、
一時期、無残な姿になったプリムラ・ジュリアンが今年は全く被害を受けません。
「○○さんのお宅には野鳥が多く来ますね」と、
家を訪ねてきた方から感心されるほど、今年は野鳥の姿を多く見かけます。
(2018/01/21撮影)



原因はこの山茶花のようです。
例年だと12月いっぱいか1月の初めには花が散っているのですが、
今年はまだこんなに咲いています。
よく来る鳥はメジロですが、写真に撮れないのが残念です。
それと、いつまでたっても掃き掃除が大変なことも。
(2018/01/21撮影)


元気のみなもと



先週は軽い風邪(といっても2日間は不快な症状がありましたが)
をひきましたが、長引くことなく治りました。
何が良かったのかを考えたのですが、もしかしたらキンカンかも…

キンカンの皮には沢山のビタミンC、
動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つビタミンE、
毛細血管の強化や血中コレステロール値の改善、血流改善、抗アレルギー作用、
発ガン抑制作用など、体に良い成分が沢山含まれています。

昔だったら、硬くて、苦くて、酸っぱくて、甘露煮にでもしなければ
食べられませんでしたが、最近のキンカンは甘いですね。
生のまま、皮ごとかじって食べられるので、カロリーを気にすることなく食べられます。
店頭に並ぶようになってから、これで4パック目かしら。
ほとんど一人で食べています。

近くのJAさんでも売っていますが、まだ地場物は生で食べる気にはなれません。
宮崎や鹿児島産が美味しいですね。
今年は夏ミカンが14個しかならなかったので、長く販売していると良いのですが。
キンカンは私の元気の源です。
(2018/01/21撮影)
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ツグミ

2017-12-04 | 蝶・鳥・生きもの
柿の木に止まっている一羽の野鳥。
柿をたくさん食べたらしく満足げに止まっています。



我が家の柿は、甘い部分がほとんどない渋柿。
7年前頃までは、焼酎で渋抜きをして少しは食べられたのですが、
薬剤散布を全くしなかったので、病虫害にかかり、
収穫前にほとんどの実が落ちてしまうようになりました。



渋柿とはいえ、富有柿。
実が柔らかくなるほど完熟すれば甘くなります。
最後に残った2つの柿に期待しましたが、気が付いた時には
半分が食べられていました。
食べに来ていた鳥はメジロとシジュウカラとこの鳥。
ヒヨドリもいたかもしれません。



メジロとシジュウカラは人の気配でさっと逃げるのですが、
この鳥は堂々としたもので、微動だにしません。
位置を変えて写してみると、胸の毛色からツグミだとわかりました。
冬が来たのですね。
(2017.11.28撮影)



ツグミといえば吉本ばななの「TUGUMI」。
30年近く前、ベストセラーとなりました。
村上春樹もその頃、「ノルウェイの森」で一躍有名となりました。
どちらも読みましたが、圧倒的に面白かったのは村上春樹の方。
寝るのも惜しんで本を読んだのは、結婚以来その時が初めてだったかもしれません。
その差はどこにあるのかと考えましたが、
「TUGUMI」は主人公と私の年齢が違いすぎて感情移入ができなかったこと。
「ノルウェイの森」は過去を振り返る形式で書かれていたので、
懐かしい映画でも見るような感じで、40代の私でも物語の中にスゥーっと
入っていけたことかもしれません。
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ウリバエかと思ったら・・・

2017-07-21 | 蝶・鳥・生きもの



6月14日に植えたマクワウリ
下葉が枯れてくるのでおかしいと思って葉裏を調べたところ・・・
(左2017.07.11撮影)(右2017.07.17撮影)



黄色い小さな虫がたくさん付いていました。
夫に聞いてみるとウリバエとのこと。
畑ではもっと色が濃く、大きくなっているそうです。
農薬は使いたくないので、手で捕獲していますが、
これが私の朝一番の仕事となりました。

ネットで調べると、幼虫は見た目がウジ虫のようで、
地中に潜んで根や茎の内部をスポンジ状に食い荒らすそうです。
プランターの土は新しく買った用土なので、
幼虫がいたとは思えなません。
多分、苗が植えてあった土に潜んでいたか、
何処からか成虫が飛んできて、卵を産みつけたのでしょう。
成虫は、全身が黄色を帯びた茶色をしており
腹部が黒くなっているのが特徴だそうです。
葉の表面を円形にかじりとり、さらに内側に潜ってどんどん食べ、
放っておくと、葉が丸坊主になって
植物を枯れさせてしまうことがあるそうです
(2017.07.16撮影)

何日かせっせと虫の駆除につとめていましたが、ふと疑問が・・・
小さな虫の卵が葉にいくつも産みつけられていたのです。
あとでわかったのですが、写真↑に写っている幼虫はこの虫の幼虫
でしたが、この時はそうであるとは知りませんでした。

ウリバエの幼虫は土の中にいるはず・・・
成虫も黄色のままで、夫が言う茶色には変化していません。
そこで再びネットで調べてみると
これは何とキイロテントウというテントウムシの一種だったのです。
しかも益虫・・・
幼虫も成虫も、植物にとりつく菌を食べるという変わった食性を持つ
テントウムシだったのです。
大切な益虫を幼虫も卵も見つけ次第処分していただなんて・・・
葉が枯れたのはウドンコ病が原因だったのでしょう。
(キイロテントウとわかった日2017.07.19)

こちらが本物のウリバエ←(クリック)
夫はいったい何を勘違いしていたのでしょうね。



葉はこんな状態ですが、やっと雌花が咲きました。
花の下が膨らんでいますが、人工授粉はしていません。
苗が枯れないうちに1個でも良いので収穫出来たらと思います。
そろそろ追肥が必要かもしれません。
(左2017.07.16撮影)(右2017.07.17撮影)
同じ花を写しました。



こちらは雄花。
花の下のふくらみが雌花と異なりますね。
花も雄花の方がちょっと小さいように思います。
(2017.07.17撮影)



19日の時点で黄色テントウムシのはすべて処分してしまったので、
もう1匹の姿も見つけられませんでしたが、
マクワウリは実が落ちることなく、大きくなっていました。
人工授粉はその後も一度もしていませんが、この他にも4個なっています。
この調子でいくと、早いものはあと1ヵ月後位には
食べられるかもしれません。楽しみ、楽しみ
(2017.07.20 6:05撮影)

  

害虫



アオバハゴロモ
翅の縁がピンクがかったハゴロモの仲間です。
ちょっと見は綺麗ですが、集団で柑橘類や庭木にたかり木の汁を吸います。
写真左が成虫でオニユリに、右が幼虫で椿の枝にいます。
スプレー式の殺虫剤で駆除できますが、実害がないので放ってあります。
(2017.07.18撮影)



ゴマダラカミキリ
スマートでカッコいい昆虫ですが、厄介なのは幼虫。
木質部を食い荒らしながら成長するので、もし樹木の成長点を
食べられると木、自体が死んでしまうのです。
我が家はこれで2本のミカンの木が枯れました。
どちらもやっとたくさんの実が生ってきた時だったのでとてもショックでした。
捕獲してポリ袋に入れるとき、キ~ンというような悲しそうな声を
聞いたときは、可哀そうになりましたが、仕方ありません。
(2017.07.19撮影)

  

庭の花



寄せ植え
ブルーサルビア2株、
ジニア・リネアリス(細葉百日草)2株
ベコニア・センパフローレンス(赤)持ち越し3年目
(2017.07.03撮影)



寄せ植え
ルドベキア・プレーリーサン1株
キンギョ草1株
いずれも2年目の持ち越し株

キンギョ草は昨年の暮れ、春、そして夏と3度目の開花。
春に比べると花付きは少なくなりましたが、よく咲いてくれます。
(2017.07.02撮影)
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ナガコガネグモ

2017-07-19 | 蝶・鳥・生きもの



オステオスペルマムの鉢の上で、変わった蜘蛛の巣を見つけました。
幾何学模様をした直径2㎝にも満たない小さな巣で、
裸眼で見た時はこの小さな巣だけだと思っていましたが、
写真で見ると、周りにもうっすらと巣がめぐらされ、
二重構造になっていることがわかりました。

さっそくネットで調べてみると、この蜘蛛の巣は
ナガコガネグモの幼体に張る蜘蛛の巣で、
白いジグザグの部分は、かくれ帯といって、
自分の体をカモフラージュする為のものとのことでした。
写真を見ると蜘蛛が隠れていることがわかります。
(2017.07.16 7:17撮影)



翌朝、夫が花に水をやっていたので庭に出ると、
巣のあることを知らない夫は鉢の上からお水をジャー・・・
中心の蜘蛛の巣が長く伸びていたので、巣もこれまでかと思っていましたが、
写真でははっきりと写っています。
老眼が進み、肉眼では殆ど見えないものでも
カメラを通すと良く見えます。
蜘蛛の巣にはオンブバッタの赤ちゃんが捕えられていました。
(2017.07.17 7:19撮影)



蜘蛛は一旦オンブバッタの赤ちゃんから遠ざかりました。
(2017.07.17 7:24撮影)



しばらくしてから様子を見に行くと、巣はすっかりなくなり
糸だけが少し見えました。
オンブバッタの赤ちゃんの姿が見えませんが、食べられたのでしょうね。
(2017.07.17 8:55撮影)



追跡2日目
翌日、気になってナガコガネグモの様子を見に行くと、
前日いた場所にはいません。
別の場所に移動したのかもしれないと思い、
葉をさぐっていると、何かべたっとついた感じ。
よく見ると近くには新たな巣があり、
ナガコガネグモは驚いたのか、少し離れた場所にいました。
その後、巣に戻ったところをパチリ!
(2017.07.18 11:06撮影)



追跡3日目
昨日は1時頃から雨が降り、夕方には激しい雷雨がありました。
蜘蛛の巣を見に行くと、また場所を替えて新しい巣が
作られていました。
横張りだったので、かくれ帯の役目は果たさず蜘蛛は丸見え。
(写真は左右:蜘蛛の表側と裏側から写しています)

それにしてもあの小さい体の何処から、
毎日、たくさんの糸を作っているのでしょう。
毎日巣を作りなおしているようですが、幼体の期間って
どれくらいあるのでしょう?
疑問は残りますが、追跡はこれくらいにしておきます。
(2017.07.19 10:35撮影)

成体の姿はこちら(←クリック)でどうぞ!

  

庭の花



あおい(FLフロリバンダ・四季咲き中輪)
(2017.07.17撮影)



キスミーブルー(FLモダンローズ・四季咲き)
(2017.07.16撮影)



ムクゲ・八重
(2017.07.17撮影)

  



卓球・木曜日の会の代表の奥様が出演なさる
シャンソンの発表会に卓球の仲間6人と行って来ました。
カルチャースクールの生徒さん、講師、ゲストのシャンソン歌手、
総勢31名による35曲の素晴らしい歌が、
夕方5時から休憩をはさんで約3時間披露されました。
生徒さんはこの日のために相当レッスンを積まれたのでしょうね。
堂々たる歌声に酔いしれ、ロマンチックなひとときを過させていただきました。
1790席もある大きなホールでしたが、プロのリサイタルでもないのに
ほぼ満席だったことに驚かされました。



夕飯はデパートのレストラン街でお寿司(マグロ盛り合わせ)を食べました。
赤味もトロもとても美味しかったのですが、器(プラスティック?)が
どうにかならないものかと思いました。
家に着いたのは10時過ぎ、いつもは9時に寝る夫が駅まで迎えに来てくれました。

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クロアゲハ&ウメエダジャク

2017-06-30 | 蝶・鳥・生きもの

ナミアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウなど、
我が家の庭にはいろいろな蝶が遊びにやってきますが、
今年はなかなか写真が撮れませんでした。
ところが先日やっとクロアゲハとウメエダジャクの写真を撮ることが出来ました。



ストケシアを吸蜜中のクロアゲハ♀

庭に出る間に逃げられても困るので、家の中からズームで写しました。
柑橘類の葉にもよく止まっていたので、産卵しているかもしれません。
(2017.06.20撮影)



ウメエダジャク
ふわふわと見たこともない蝶がゆっくりと飛んでいました。
アジサイの葉に止まったのでカシャ
名前を調べると蝶ではなくシャクガ科のウメエダシャクでした。
幼虫は、体を曲げ伸ばして進む尺取り虫。
ウメ、モモ、サクラ、エゴノキ、スイカズラなどの葉を食べるそうです。
(2017.06.22撮影)



カイズカイブキの木に移動。
蛾にしてはそれほど気持ちが悪くないです。

よく似たものにトンボエダジャク、ヒロオビトンボエダジャクが
いますが、羽根の模様で区別できます。
(2017.06.22撮影)



アゲハ・山椒の上で
羽をばたつかせていたのでボケていますが、滑り込みセーフで
ブログに載せることができました。
(2017.06.29撮影)



ラブリーメイアン
緑化フェアーで頂いてきた挿し木苗の花が咲きました。
2ポット頂いてきたのでこれで両方の鉢から咲いたことになります。
(左2017.06.22撮影)
(右2017.06.24撮影)



木が大きくなってたくさんの花が咲いたら可愛いでしょうね。
(2017.06.26撮影)



はまみらい
(2017.06.26撮影)



5月に続き、2回目の開花です。
四季咲きなので夏花というのでしょうか?
春より花は少し小さいですが、まとまって咲くので豪華です。
(2017.06.29撮影)



マーガレット

1回目に咲いたとき、写すのを忘れていたので今頃アップ
(2017.06.27撮影)



昨年の秋に挿し芽をし、4月7日に鉢に植えました。
(2017.04.07撮影)



普通のマーガレットより花が小さくて可愛いです。
(2017.06.29撮影)



クフェア
冬の間、地上部分は枯れていましたが、やっと花が咲き始めました。
(2017.06.22撮影)


朝の連続ドラマがイマイチで、
現在見ているドラマは「おんな城主 直虎」だけとなりました。
先日そのドラマのあと、
ドラマ10「ブランケット・キャッツ」の紹介があったので
何気なく見ていると、作者が重松 清とのこと。
これは見なくてはと、第1回を見ましたが、
『猫』が『クッキー』と重なったり、登場人物の温かさに触れ、
最初から最後まで涙なしには見られませんでした。
10時から放送なので録画で見ていますが、これからが楽しみです。
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鳥撮りウォーキング・2017

2017-02-10 | 蝶・鳥・生きもの

2月7日、富士山を写したあと、カワセミに会いたくて、
市のはずれの公園に寄って行くことにしました。
途中、可愛いワンちゃんと散歩をしている老婦人に
話し掛けられ、老犬介護や犬の安楽死について、
30分以上も立ち話をしてしまいました。
老婦人はご主人に先立たれ、
現在はワンちゃんと二人暮らしだそうです。



その老婦人が摘んだホトケノザ。
花瓶に挿して飾るそうです。



遠くではアオサギが休んでいます。
このあとしばらくして飛び立ったので
飛翔の瞬間を撮りたかったのですが、
私のデジカメ(30倍ズーム)
で瞬時にピントを合わせるのは至難の業です。

そうこうしているうちに公園に着きました。
水辺の鳥たちがお出迎えです。



カモ



オオバン



シラサギ



この公園は野鳥が多く、
来るたびにカメラマンが増えているような気がします。
もちろん皆さんが狙っているのは上の鳥達ではなく
たった1羽のカワセミです。

この日はお天気も良かったせいか、
何組ものシニアのウォーキンググループの方々が
散歩を楽しんでいらっしゃいました。



カワセミは遠くの木の枝に止まっていますが、
肉眼では青いかたまりにしか見えません。
ズームレバーを最後まで引いてから写しますが、
レバーを引いているうちに、
カワセミが何処にいるのかわからなくなってしまいます。
やっとカワセミを見つけても、画像が揺れて、
なかなかピントが合いません。
昨年4月、初めて写せましたが、嬉しかったこと・・・



私は止まっているカワセミを写すのがやっとですが、
他のカメラマンはカワセミが飛び立つ瞬間や、
池の中に飛び込んだり、魚をとらえる瞬間などを撮っているようです。



丘を歩いていると河津桜にヒヨドリが止まっていました。



日本の花鳥画が大好きな私ですが、
絵は無理でも写真ならパチパチ撮れます。



蕾を散らされたり、花びらを食べられ、その悪戯ぶりには
手を焼かされますが、ここで見ると可愛いものです。



飽きずに写真を撮っていると、散歩をしている方が
ルリビタキがいるところを教えてくれました。



ルリビタキ(♂雄)を見るのは初めて・・・
通路のそばの木の案内板の上に止まっており、
ほんの2~3mの位置からカメラを向けましたが、逃げる様子はありません。
警戒心が少ない鳥なのでしょうか。



青い羽毛が美しい鳥ですが、
その美しい青い羽毛に変われるのは長生きしたオスだけで、
生後2~3年の年月がかかるそうです。

繁殖期は番(つがい)で縄張りを形成するそうですが、
それ以外は単独で生活するそうです。
メスにも会ってみたいなぁ~・・・



野バト



ツグミ

ルリビタキの近くには野バトやツグミもいましたが、
どちらも逃げる様子はなく
黙々と地面を突いては移動していました。





帰り道、川沿いの道を歩いていると、ここでも綺麗なカモが泳いでいました。
一人散歩でしたが、ルリビタキや沢山の野鳥たちに出会えて
ルンルンな一日でした。

この日一日の歩行は 16421歩 12.6km 574kcal 
ウォーキングだけだと15000歩位だと思います。
こんなに歩いたのは富士山すそ野ウォーク以来かもしれません。
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庭に来る蝶や虫たち

2016-06-28 | 蝶・鳥・生きもの

リビングからよく庭を眺めますが、綺麗な蝶が飛んでいるのを
見ると嬉しくなります。急いでカメラを持って外に出ますが、
蝶はたいていどこかに飛び去っています。
我が家で羽化したキアゲハとアゲハもよく遊びに来ます。
自分が飛び立った道を覚えているのでしょうか?
一回り大きくなった無傷の美しい姿を見た時は大感激しました。
クロアゲハやアオスジアゲハもよく見かけますが、
高い木の辺りを飛んでいるので、写真を撮ることはできません。
モンシロチョウやシジミチョウ等の小さな蝶は、
近寄っても逃げず、低い花の周りを飛んでいるので、いつでも写真を撮れます。




ブットレアとキアゲハ
バタフライブッシュと言われるだけあり、
ブットレアにはよく蝶が集まります。



ブットレアとカナブン



シロタエギクとツマグロヒョウモン



ヒデンス・サニーフレアとモンシロチョウ



アイビーの葉の上で休むヤマトシジミ



毎年この頃になるとやってくるシオカラトンボ

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アゲハの観察②

2016-06-18 | 蝶・鳥・生きもの
アオムシ①の幼虫が蛹になってすでに14日経過しました。
蛹の期間は1週間から2週間と言われているので、
そろそろ羽化する頃ではないかと様子を見に行きました。



6月12日08:13
左は5月29日の午前中に蛹になったアオムシ①
右は5月31日に蛹になったアオムシ②
こちらも12日経過しました。
どちらも蛹の色が変わっているので近日中に羽化するはずです。

アゲハ①の羽化↓



6月12日16:37
私が買い物から帰ってくると、アオムシ①が羽化していました。
夫がクッキーの散歩から帰った時は、まだ蛹だったので
羽化してから、ほんの10分ぐらいしか経っていなかったようです。
左は抜けがらで、蛹の期間は14日間でした。



6月12日18:02
アゲハ①がいつの間にかカーテンの上の方に移動していました。
雨が降っていたので、その日の夜はここで過ごしました。



6月13日16:23
やっと雨が上がりました。
アゲハ①はこれから自然界に戻ります。

翌日の9時半頃、庭で翅の白い部分が青みがかった美しいアゲハ蝶を見ました。
私は一目見ただけでアゲハ①に違いないと確信を持ち、
感動で胸がいっぱいになりました。

アゲハ②の羽化↓



6月14日07:46
キアゲハもアゲハ①も羽化の決定的瞬間を見ることはできなかったので
いつ羽化しても良いように、蛹が止まっている鉢を
2階の寝室にまで持ちこんだのですが、ちょっと下に降りている間に
アゲハ②も羽化していました。
この子も蛹の期間は14日間でした。



6月14日08:04
山椒の葉に移動。
この後、窓のカーテンに止まっていましたが、
お昼近くから小雨が降り出したので、
しばらくカーテンで休んだのち、雨がやんだ午後3時ごろ
ベランダから元気に飛び立ちました。
翅裏はキアゲハのようですね。
コメント (9)
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