先日、お嫁さんと河口湖に紅葉見物に行ってきた息子から、
ニホンカモシカの写真が送られてきました。
見た場所は御坂峠の天下茶屋の近くだそうです。
息子夫婦は紅葉が美しい時期になると、河口湖に行き、
ほうとうを食べることが慣例となっているようです。
御坂峠の天下茶屋は14年前、まだ孫のK君が小学1年生の時に、
私たち夫婦も一緒に行き、ほうとうを食べたお店です。
今回もほうとうを食べるために、そこに行ったのでしょう。
こちらがその時のブログです。
よろしかったらどうぞ…。
カモシカといえば「カモシカのような足」という言葉の通り、
すらっと伸びた美しく細い足を想像していましたが、
ずんぐりしたお腹の大きい姿から、
すらっと伸びた美しく細い足はまったく想像できません。
不思議に思って調べてみると、
ニホンカモシカはウシ科の生き物なのだそうです。
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ツワブキは日本・台湾等に自生するキク科・ツワブキ属の
多年草で、海岸の草原や岩場などに自生し、
秋の深まりと共に黄色い鮮やかな花を咲かせます。
ツワブキ1
ツワブキとの出会いは、今から20数年前
近所の方から分けていただいた1株を夏みかんの樹の下に
植えたのが始まりでした。
その株から咲いたのが、今年の一番花でした。
ツワブキ2
11月6日時点では蕾だったツワブキ2と3の花が
1週間後の16日には、どちらもほぼ同時に花が咲き始めました。
ツワブキ1の親株から種が飛んで自生したもので
今では親株よりずっと大きくなりました。
ツワブキ3
自生してから5~6年の株です。
梅の木の根元で咲いています。
ツワブキ4
お隣の車庫との境目に自生し、2~3年前から咲き始めました。
たった2輪ですが、花は大きいです。
ヤツデは、福島県以南の本州太平洋側、四国、九州及び沖縄に
分布するウコギ科の常緑低木。
日本の固有種で海岸付近にある丘陵の林に自生する。
日陰や大気汚染に強い性質を利用し、
江戸時代後期以降から観賞用の庭木として植栽されるようになった。
我が家の「ヤツデ」は鳥さんからのプレゼント。
椿の根元近くから自生し、いつの間にか大きくなり、
2年前の12月に初めて綺麗な花を咲かせました。
花後に、緑→黒い実になるそうですが、我が家では花後すぐに
剪定してしまったので、翌年は花が咲かなかったし、
実も見たことがありません。
今年はどんな実がなるのか見届けようと思っています。
現在、樹高は160㎝位。
幹は2本に分かれ、その各々に花が咲いています。
花言葉は「分別」「親しみ」「健康」