hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

バラ・かがやき サツキ(皐月)一生の春‥等々

2023-05-31 | 花・ガーデニング

5月28日(日)
年に一度、市内一斉の美化作業がありました。
夫がリタイアしてからは、ほとんど夫が出ていましたが、
今回は用事があったので、私が出ました。
1時間半、しゃがんでの除草作業は、結構疲れましたが、
長いこと、お会いしていなかった同年代の方々と少しだけでしたが、
お話ができ、楽しかったです。
お話しして気が付いたことは、同年代の方々は足腰を痛めている方が多く、
40歳で高血圧になった私が、一見、一番丈夫に見えることでした。
一見だけですから、体の中のことはよくわかりませんが、
還暦を過ぎてからハイキングを始めたり、
70歳を過ぎてから、本格的に卓球が再開できたことは
つくづく幸せなことだと思いました。

バラ・かがやき

四季咲き・ハイブリッドティ で微香があります。
(2023.05.18撮影)

(2023.05.25撮影)

(2023.05.25撮影)

2021年5月15日、市のバラ園をリニューアルする為に、
30年間育てられたバラを、300円の協力金で譲り受けました。
木が古いので、あまり期待はしていなかったのですが、
今年も今のところ3輪の花を咲かせてくれました。
花色の変化が楽しみなバラです。
(2023.05.27撮影)

ミニバラ

鉢植えですが、小さく刈り込んだので、今年は少ししか咲きませんでした。
(2023.05.30撮影)

バラ・ラブリーメイアン

四季咲き・中輪の修景バラで微香があります。
蕾はサーモンピンク、咲くと愛らしいピンクに変わります。
挿し木の鉢植えが2鉢あり、1鉢は1週間ほど前に咲き終わりました
(2023.05.27撮影)

フランネルソウ

南ヨーロッパ原産のナデシコ科の耐寒性常緑多年草。
和名:スイセンノウ (酔仙翁)

シルバーリーフが美しいフランネルソウ。
庭のあちこちで咲いていますが、すべてコボレダネです。
数年前までは白花もありましたが、今年最多のは赤紫の花だけです。
(2023.05.17撮影)

オルレア

ヨーロッパに自生する、セリ科オルレア属の一年草です。
春から夏にかけて、美しい純白のレースのような花を咲かせます。

2013年年10月に種まきをし、2014年の春に初開花。
以後はずっとコボレダネからのお花を楽しんでいます。
今年も庭のあちこちで、たくさんの花を咲かせてくれました。
(2023.05.25撮影)

サツキ(皐月)一生の春

日本の光(やまとのひかり)の枝変わりで生まれました。
花弁が厚く、丸弁で大輪の花を咲かせます。
花柄は、うすい紫色地に濃紫色の大小絞り、覆輪が入るもの、
濃紫色無地などがあります。
(2023.05.30撮影)

(2023.05.27)

サツキ(皐月)

我が家の地植えのサツキで一番遅く咲く品種です。
1本の木から一重と八重の花が咲きます。
(2023.05.29撮影)

 

コメント (12)
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馬入のお花畑~平塚アウトレット

2023-05-29 | 家族

お花畑を見た後は、サッカー場などを眺めながら
駐車場に戻り、釣りのポイントを目指し、
アリーナ前のプロムナード~土手~相模川河口付近まで歩きました。

プロムナードのメタセコイア並木

メタセコイアは雌雄同株。針葉樹としては珍しい落葉樹。
秋には紅葉し、レンガ色に染まるでしょう。

メタセコイアの葉

たくさんの葉が向かい合ってつき、一つのまとまりを作り、
それ自身も対生で枝ができています。
葉の一枚一枚がばらばらに落ちるのではなく、小さな枝ごと落葉します。

土手を歩いていると「馬入の渡し跡」の石碑と歌川広重の看板等が
がありました。

東海道五十三次  歌川広重画

茅ヶ崎から馬入川を渡る際、一番の目印であった
タブの木(中央)が繁る当時の馬入の渡し。

中央の狂歌は

「大磯へいそぐ えき路の すずのねに
いさむ馬入の 渡し舟かな」

江戸時代、幕府は大きな河川に橋を架けることを禁止しました。
そのため、相模川(馬入川)や多摩川(六郷川)は「渡し船」、
酒匂川は「徒歩渡し」などで渡っていました。
相模川には60以上の渡しがありました。
大動脈である東海道は「馬入の渡し」と呼ばれ、
幕府が管理し、周辺村々の負担によって成り立っていました。

「馬入水門」

土手を降りたところにありました。

国道1号線(手前)とJR東海道線
この辺が釣りのスポットのようです。

JR東海道線の電車が通過。

JR東海道線と海沿いの国道134号線

さて、そろそろ戻りましょうか。
歩いてきた土手が一望できます。

土手から素敵な洋館が見えたので、寄ってみることに…。
場所はプロムナードのメタセコイア並木の突き当りにありました。

この洋館は「サンライフガーデンホテル」のチャペルで、
19世紀にイギリスのスコットランドに建てられたチャペルを
移築したものだそうです。
浜崎あゆみさんのPVにも使用されたことで知られ、
庭園には、100種類300株の薔薇の花が植えられているそうです。

建物の周りのバラを見ていると、ウォーキングをしていた方が、
中に入って、自由に見ることができますよと
教えて下さったので、庭園のバラを愛でてきました。
これがすべてのバラではないと思いますが、とても綺麗でした。

お隣の洋館の窓辺にも素敵なバラが植えられていたのでパチリ

プロムナードの脇の花壇に植えられていた高さ15センチぐらいの矮性ユリ。

最後に、4月28日にオープンしたばかりの湘南平塚アウトレットに寄りました。
目的は息子のブログで見たカレースープ店。

路地裏・カレー侍

スープカレーを一度食べてみたいと思っていたのでした。

息子と私が食べたのは
「骨付きチキンと一日分の野菜20品目」(税込み1925円)
スープはレギュラー、辛さは中辛
ライスの量は息子がL300グラムで100円増し、
私はS120グラムで10円マイナスでした。
とても美味しかった😋

夫は「豚角煮と野菜12品目」(税込み1595円)をチョイス。
スープはレギュラー、辛さは中辛
ライスの量はM180グラムでした。 
夫も美味しかったそうです。

嬉しいことに、母の日プレゼントもありました。
息子から何が欲しいか聞かれていたので、
家に帰ってから、近くの花屋さんで、好きなお花を選ぶつもりでいましたが、
息子から、そろそろウォーキングシューズを買い替えた方が
良いのではないかと勧められたのが、このトレイルラン用のシューズです。
ウォーキングにもハイキングにも対応できるそうです。
今履いているサロモンのウォーキングシューズもとても気に入って
いるのですが、もう7~8年履いています。
そろそろ替え時かもしれません。
お友達との約束で一緒に来られなかったY子さん、
実用的で、素敵なプレゼントを有難う

アッそうそう、この日は久しぶりに2時間歩きました。
紫外線はたっぷり浴びましたが、良き一日でした。

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馬入のお花畑

2023-05-28 | ハイキング・ウォーキング

5月27日(土)
息子の運転で平塚市にあるイシックス馬入のお花畑に行ってきました。
馬入のお花畑については、だいぶ前に聞いたことがありますが、
まだ行ったことがありませんでした。
息子によると、今はヤグルマギクやポピーが見頃ということでした。

車を馬入ふれあい公園の駐車場に止めて(1時半頃)出発。
紫外線をたっぷり浴びながらの散策です。

このお花畑は、ゴミの不法投棄問題を防ぐ為に、
市の環境整備事業の一環として、平成9年に作られました。
広さは約3万平方メートルもあるそうです。

今年はカリフォルニアポピーだけを植えたようです。
赤やピンクの可愛らしいポピーを期待していたのでちょっと残念

まだ植えられたばかりのお花畑
お花はマリーゴールドと中央にカラーリーフのコリウスのみ。

お花畑の中には入れないのでよくわかりませんが、
左はシソ科の多年草かブルーサルビア
右はストロベリートーチかしら…。

ヤグルマギク

ゴテチアや残り少ないナデシコ

ムシトリナデシコは今が満開です。

ラベンダーはこれからでしょうか…。

アジサイ

土手の千茅(チガヤ)が風に揺れてとても綺麗!

馬入ふれあい公園の相模川河口付近には良い釣り場があるとのこと。
お花畑を見た後、偵察に行ってきました。

 

ご訪問、ありがとうございます。
本日はコメントを閉じます。

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4年目のリシマキア・リッシ-

2023-05-26 | 花・ガーデニング

今週は月曜日から金曜日まで、卓球の練習がありました。
充実した毎日ではありますが、少々バテ気味…。
春の花がまだ植えたままなので気になりますが、
来週の練習は3日間だけなので庭仕事も頑張ろうと思います。

****************

リシマキア・リッシーは、サクラソウ科宿根草で、
耐寒性があり、やや半日陰を好みます。
草丈は、15㎝前後で花は初夏にボール状に固まって咲きます。
葉は、黄緑色の葉に緑の斑がランダムに入っていますが、
我が家では、日に当てすぎると、黄色っぽくなったり、
緑の斑が入らないことがありました。
2年目の夏、プランターに挿し芽をして増やしましたが、
育て方を見ると、3月上旬から4月下旬に、株分けを行うのが
最も簡単なようです

リシマキア・リッシ-の3年間

上段1年目:購入してから冬まで。秋には紅葉も楽しめます。
下段2年目:夏にはプランターに挿し芽をしました。

3年目↓

(2022.05.26撮影)

昨年の夏の挿し芽が満開に!
挿し芽は簡単につくのでいくらでも増やせそうです。
(2022.05.29撮影)

3年目の親株も開花
冬に水遣りを忘れ、葉を枯らしたので開花は挿し芽株より遅いです。
(2022.05.31撮影)

**************

ここからが今年のリシマキア・リッシ-です。

2020年7月、ポット苗1株から始まったリシマキア・リッシ-
まだ一度も植え替えていませんが、今年も綺麗な花を咲かせてくれました。
(2023.05.25撮影)

(2023.05.25撮影)

プランターの花も沢山咲きました。
冬には葉が一部枯れましたが、春になると新しい葉が出てきます。
(2023.05.25撮影)

 

 

ゴールドコイン

キク科:アステリスカス属の宿根草(多年草)
水控え目、外の半日蔭
名前の由来は黄色の鮮やかな花が金貨のように見えることから。
(2023.05.09撮影)

2021年4月にフレンチラベンダーとロベリアで寄せ植えを作り
ロベリアが枯れてからはプリムラジュリアンを植ましたが、
今はフレンチラベンダーとゴールドコインの実の寄せ植えになっています。
蒸れに弱いので、夏が来る前に切り戻しをしておきます。
(2023.05.13撮影)

3時草

多肉植物の仲間で、毎日3時頃になると花を咲かせます。
育て始めた時期はよく覚えていませんが、
10年以上はたつと思います。
今年は花付きが悪く、花は1輪ずつですが、
3月中旬から、とぎれとぎれではありますが咲き続けています。
枯れた部分も多くなったので、植え替えた方が良さそうです。
(2023.05.09撮影)

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ゼラニウム カラー

2023-05-24 | 花・ガーデニング

ヨーロッパで窓辺に飾られているお花のナンバーワンは
ゼラニウムではないでしょうか。
我が家では一年中軒下に置いてあるので過ごしやすいらしく、
花はほぼ一年中咲いています。
そのため、挿し芽をする時期を逸してしまい、下部が木質化し、
(ほったらかしの言い訳かな…。)
姿が乱れている鉢植えが多いのが欠点かもしれません。

ゼラニウム
南アフリカ・ケープ地方原産の多年草

4月中頃が一番花数が多く綺麗な時でしたが
他の花が沢山咲いていたので手が回らず、撮影はすべて5月10日。
だいぶ花柄を摘んだあとです。

カラー
サトイモ科の球根

一番花は咲いたのは5月1日。
2輪揃って咲いたのは5月5日でした。
2007年に母から貰ってずっと鉢植えで育てていますが、
ご近所で地植えにしているカラーは、
花が沢山咲いて、とても素敵です。
鉢が大きく持ち運びに大変なので、一度に庭を整理して
地植えにしようかと思っています。

コボレダネのビオラが、ガーデンシクラメンの鉢の中で咲いていました。
ブログを調べてみると、この配色のビオラは過去2年間植えたことがありません。
菜園のコボレダネからも、毎年ビオラが咲きますが、これと同じ花ばかり…。
コボレダネからの花は先祖返りをして咲くことが多いのでしょうか?

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庭の花~韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』

2023-05-22 | 韓国ドラマ

先週の木曜日に受けた6回目の新型コロナワクチンは
今までで一番副反応が少なく、だるさ、腕の痛み、37度の微熱だけだったので、
解熱剤は飲まずに済みました。
友人のご主人の話ですと、6回目はワクチンの量が少ないからでは
ないかと言っていましたが、本当のところはどうなのでしょうね。
卓球は今日から再開しましたが、非常に疲れたので1時間だけ練習して帰ってきました。

庭の花

マンデビラ・ディアマンティーナ

キョウチクトウ科マンデビラ属(チリソケイ属)の常緑つる性低木
原産地は中央アメリカ~南アメリカ
冬は室内で、春からは庭で絶え間なく咲いています。
(2023.05.02撮影)

ペンステモン・ハスカーレッド

北アメリカ原産 ゴマノハグサ科の常緑多年草
地植えで育て14年目。
濃い赤紫色の葉と薄ピンクの花のコントラストがとても美しく、
花の無い時期もカラーリーフとして楽しめます。
寒さ、暑さに強く強健で育て易い多年草です。
コボレダネからもよく増えます。
(2023.05.10撮影)

こちらはコボレダネからのペンステモン・ハスカーレッドで、
花色はすべて白です
(2023.05.14撮影)

シレネ・ピーチブロッサム

ナデシコ科の常緑多年草
今年年の新入りさん、1か月以上咲いています
(2023.05.22撮影)

 

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

 

マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」を観ようと思ったのは、
演出が「シグナル」や「未生~ミセン~」のキム・ウォンソク
だったからですが、内容が重苦しく、観ているだけで憂鬱な気分になり、
最初の数話を観ただけでリタイアしてしまいました。
こんなことが2度続きましたが、J:comで放送されるようになったので、
軽い気持ちで、録画視聴をしていると、回を重ねるごとに面白くなり、
気づくと夢中になって観ていました。
最後の方は、放送が待ちきれず、アマプラで一気見してしまいましたが、
評判通り、心に沁みる良いドラマでした。

ジアンはサムアンE&Cで働く契約社員。21歳。
若くして死んだ母親の借金を背負い、
耳の聞こえない、寝たきりの祖母を抱え、朝から晩まで働き詰めの生活。
自分の食べ物は、夜の飲食店のアルバイトでの、お客様の残りもの。
どんなに働いても、借金は減らず、借金取りの男からたびたび暴力を受け、
すべての感情を失い、ただお金のためだけに生きている。

ドンフンはパク家の3人兄弟の次男でサムアンE&Cの修繕チーム部長。
優しくまじめな性格で、部下からも信頼されている。
長男サンフンは会社をクビになり、妻とも別居状態。
末っ子のギフンは、20数年売れない映画助監督をしている。
妻のユニは弁護士。ドンフンの会社の社長ジュニョンと不倫関係にある。
ある日、ドンフンのもとに差出人不明の高額商品券が届く。
以前、母親からサンフンにお店を
持たしてあげたいと提案されたドンフンは、
疑問に思いつつその商品券を受け取ってしまう…。

このドラマを観て嬉しかったのは、せこいサンフンがジアンの祖母のお葬式で、
自分のへそくりを全て使い、供花や多くの弔問客を集めたこと。
ジアンに暴力をふるっていた借金取りのグァンイルが、
ジアンの為にギボムから奪った盗聴データのUSBをドンフンへ送り、
子供の頃の優しさを取り戻したこと。
そして何より嬉しかったことは、ジアンが人の絆や温かさに
触れることによって、前向きに明るく生きられるようになったことです。

最後にラストシーンから…。
昇進のための面接を終え、常務に決定したドンフンですが、
会社を辞め、会社を設立し、かつての部下たちと楽しそうに働いている。
妻のユニは息子が留学しているアメリカに自身も留学。
ドンフンの机には、妻と息子ジソクそして、兄弟の写真が飾ってある。
どうやら妻・ユニとは別れなかったようです。
ジアンは一般的な会社員として同僚とも仲良く働いている。
ある日、同僚とお茶をしている時、ドンフンと再会し、
近況報告をしたあとに握手し、「おじさんに美味しいものを
食べさせてあげたい」と食事をする約束をして別れる。

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サツキ コボレダネのキンギョソウ

2023-05-19 | 花・ガーデニング

昨日、新型コロナワクチン6回目の接種を受けてきました。
今回も「ファイザー社製ワクチン」で,
受付から接種、15分の待機も含め、家を出てから
1時間もかからず終了しました。
昨夜9時ごろから接種部位地周辺の痛みがあり、
今朝も続いています。まだ熱(36.1度)はありませんが、
過去5回の経緯を見ると、これから徐々に上がり
お昼頃には37.5~38度の熱が出て解熱剤を服用しているので
9時からの卓球はお休みと
し、今日は静かにしている予定です。

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我が家のサツキは、昔、夫が買い集めた盆栽のサツキで、
5~6年は盆栽として楽しんでいましたが、
その後、車庫の周りに植え替えました。
名前もついていたはずですがわからなくなり、
唯一、覚えていたのが「一生の春」で、
それだけは、鉢植えとして残しました。
一つの木からいろいろな花が咲きますが、まだ蕾の段階です。

サツキはツツジ科の植物でツツジよりやや遅く、
旧暦の皐月(5月)の頃に咲くことから命名されました。
(2023.05.04撮影)

(2023.05.06撮影)

(2023.05.10撮影)

(2023.05.09撮影)

(2023.05.13撮影)

今年は花つきがイマイチでした。
(2023.05.18撮影)

これだけは、家を建てたとき、造園業者さんが植えたサツキで、
公園や道路沿いよく見られるサツキです。
(2023.05.18撮影)

 

2021年の秋に赤、白、黄色のキンギョソウを寄せ植えにしました。
コボレダネからは白はたくさんの花が咲きましたが、
赤は1株、黄色も1株だけでした。
また、黄色い花が咲いた鉢は小さな苗だけ拾って植えたので、
今のところ、これ以上咲きそうもありません。

もっと花が咲くと思い、待っていたのですが
今年は黄色一輪だけでした。
(2023.04.18撮影)

 


オルレアは2013年年10月に種まきをし、
翌年の春には地面が見えないほど沢山の花を咲かせてくれました。
コボレダネの苗を見つけると、ピンクのバラの根元に
植え替えていましたが、ここ数年はかまっていないので、
所かまわず、あちこちで咲いています。

コボレダネから咲いたオルレア(一番花)
一つの花は2週間前後咲いているようです。

鉢にこぼれた苗をそのまま育てましたが、これで1株です。
(2023.05.13撮影)

 

ペロペロネは熱帯アメリカや西インド諸島に分布する
キツネノマゴ科ジャスティシア属の常緑低木。
花は白い部分で、苞とよばれる赤褐色や黄色の葉が
鱗状に重なり合い湾曲し、エビの胴体のような格好になることから
コエビソウ(小海老草)との和名があります。

ベロペロネ・グッタータとベロペロネ・イエロークイーン
(コエビソウ・小海老草)

ベロペロネ・グッタータは4月初旬から咲き始めましたが、
イエロークイーンは1ヵ月遅れて咲き始めました。

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ジキタリス、シャクヤク(芍薬)‥など

2023-05-17 | 花・ガーデニング

高校の友人が帯状疱疹にかかり、1ヶ月以上たっても治らないので、
予約していた、新コロナワクチンの接種を延期したとの電話がありました。
帯状疱疹が長引いたのは、疱疹がでた場所が、内股周辺だったので、
診察を受けるのが遅くなったことが原因かもしれないとのことでした。

帯状疱疹は、子どもの頃に感染した「水痘・帯状疱疹ウイルス」が体の中で
再活性化する皮膚の病気で、日本人の成人90%以上は、このウイルスが
体内に潜んでいて、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるそうです。

ご近所でも夫と同年代の男性が、4月だけでも二人発症したし、
70代半ばの卓球の友人も、まわりに帯状疱疹に罹る人が増えてきたので、
ワクチン接種をしたそうですが、2回で44000円も掛かったそうです。

予防法はワクチンを受けるのが一番良いのでしょうが、
免疫力が低下すると発症リスクも高まるそうなので、バランスの良い食事と、
睡眠不足(これが一番問題)にならないよう十分気を付け、
疲れをため込まないようにしなくてはと思っています。

ジキタリス

コボレダネのジキタリスが咲いています。
長く伸ばした花茎にピンクや赤紫の釣鐘型の花を
下から上へと咲かせます。
今年は、昨年の秋にコボレダネを拾って植え替えなかったので、
通路の花壇ブロック際に咲いた花(サーモンピンク)は
成長が悪く、花数も少ないです。

ヨーロッパ原産 ゴマノハグサ科キツネノテブクロ属の多年草
花のかたちが手袋の指のように見えることから
別名を「狐の手袋・英名Foxglove」と呼ばれています。
(2023.05.09撮影)

シャクヤク・八重

アジア大陸北東部原産 ボタン科ボタン属の多年草
開花期:5月 植え替え期9〜10月 肥料:6月 10月 2月
草丈が高い大輪品種は支柱を立て2カ所以上固定。

20年位、庭に植えっぱなしだったので、
肥料を上げたことがありませんでした。
たまには育て方を検索して見ないといけませんね。
(2023.05.02撮影)

蕾のうちはピンクがかっていますが、咲くと白になります。
ゴールデンウィーク中は風の強い日が多かったので
咲いたばかりの花が、ずいぶん傷んでしまいました。
こちらはそれ以後に咲いたので、どうにか助かりました。
(2023.05.10撮影)

カンパニュラ・アルペンブルー

鉢植えで20年以上育てています。
絶えそうになったことも何度かありましたが、
その都度植え替えを繰り返し、現在に至っています。
2鉢ありますが、そろそろ寿命かもしれません。

キキョウ科 ホタルブクロ属の常緑宿根草
原産地はバルカン諸国

サラサウツギ(更紗ウツギ)・ベニガスミ

今年の新入りさん。
お花が散る前に最後のアップ!
(2023.05.02撮影)

バコバ

昨年12月に椿・花明かりの鉢にビオラやガーデンシクラメン
と寄せ植えにしました。
撮影時に咲いていたのは、ビオラとバコバだけでしたが、
5/15現在、バコバの花は、ほとんど終わりました。
これは、綺麗に咲いていた時の最後の写真です。
夏越しできれば良いのですが、難しいでしょうね。
(2023.04.30撮影)

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ヴェルナー「野ばら」& バラ 

2023-05-15 | 好きな歌 音楽

フルートを教えていらっしゃるm-fluteangel16さんのブログに、
ヴェルナーの「野ばら」に関する記事がありました。
今、5年生の生徒さんに「野ばら」のレッスンをしているそうですが、
私も5年生(昭和32年)の時、この曲を合唱コンクールで
歌ったことがあったので、その頃の思い出が、一気によみがえり、
懐かしさでいっぱいになりました。
コンクール名(多分ラジオ番組)は忘れましたが、5~6年生の選抜で
私はアルトを歌い、入賞し、ヤクルト1か月分を頂いたのでした。
シューベルトの「野ばら」は中学か高校の頃、
ドイツ語で歌う試験がありましたが、まだ歌詞を覚えています。
シューベルトも良かったですが、ヴェルナーのほうが、
メロディが美しく、ゆったりとして、心癒されます。

あおい(FLフロリバンダ・四季咲き中輪)

2012年12月に接木1年生の苗を買い求め、3年間は鉢植え
その後は地植えで育てています。
初めて咲いたときは、ブーケのように何輪もの花が
こんもりと咲いて、とても綺麗だったのですが、
今は寂しくなりました
木立性の「ラベンダーピノッキオ」と、切花品種との交配種で、
作出は2008年日本のRose Farm Keijiによるそうです。
(2023.05.02撮影)

はまみらい(HL)

横浜開港150周年記念のバラ。
剣弁高芯咲き、大輪の美しいバラで、良い香りがします。
(2023.05.09撮影)

名前不明のバラ

20数年前から育てている四季咲き性のバラで、
香りはありません。
花色は優しいサーモンピンクです。
我が家のバラの中で、花つきはいちばん良いです。
(2023.05.09撮影)

クライミングミニチュアローズ・花恋

2019年の母の日に娘から送られたミニバラのアーチを
大き目な鉢に植え替えました。
とても可愛いバラなので沢山咲いて欲しいのですが、
なかなか上手に育てられません。
(2023.05.09撮影)

(2023.05.12撮影)

ラブリーメイアン

蕾はサーモンピンク、咲くと愛らしいピンクに変わります。
四季咲き・中輪の修景バラで微香があります。
(2023.05.13撮影)

アイスバーグ(ブッシュ・ローズ)

2014年から鉢植えで育てています。
咲き始めはとても綺麗なのですが、うっかりして
写真を撮るのを忘れているうち、花びらが開ききってしまいました。
花が終わったら、花柄から3枝ほど下で切り取ります。
(2023.05.10撮影)

キングローズ

昔から育てているバラ。
大きくなりすぎたので挿し木で株を更新し、
鉢植えで育てていましたが、置き場所がないので
菜園に鉢を置いたところ根付いてしまいました。
(2023.05.14撮影)

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母の日のプレゼント~庭の花

2023-05-14 | 家族

5月11日、北海道に住む娘から一足早く
母の日のプレゼントが届きました。

可愛い猫のポットに入ったカーネーションと
和風スィートポテト・こがね芋。
いつもありがとう

お礼の電話を入れたとき、娘から聞いたのですが、
今、卵が買えなくて、大変なのですって。
生協の宅配は申し込んでも抽選で当たった人だけ…。
どうにか買えるのはドン・キホーテだけらしいのですが、
開店1時間前に並んでやっと買える状態だそうです。

娘の家では子供たちのお弁当作りもあり卵は必需品。
1週間で3~4パックは必要なので、
1日おきに行列に並んでいるそうですが、
スポーツをする1時間と違って、
立ちっぱなしの1時間はとても疲れ、くたくたのようです。

供給不足と高騰の原因はお隣の千歳市での鳥インフルエンザ。
卵は他県から仕入れることは、法律で禁止されているので、
供給不足は今後、長びくのではないかと心配していました。

 

カルミア・サラ

6年前の母の日に息子からプレゼントされたカルミアです。
別名・アメリカシャクナゲと呼ばれ、コンペイトウに似た形の
小さなつぼみが膨らみ、2㎝ほどの花が房状にびっしりと咲かせます。
(2023.05.13撮影)

 

オルレア

一番花
一つの花は2週間前後咲いているようです。

2013年10月、サカタから取り寄せた種を蒔き育て始めました。
翌年の春にはレースのような白い花が、
ピンクのバラの根元で一面に咲いていました。
その後はコボレダネを拾っては花壇や鉢に植えていましたが、
昨年は何もしなかったので、所かまわず、あちこちで咲いています。
写真のオルレアは、偶然鉢にこぼれた苗をそのまま育てましたが、
これで一株です。
(2023.05.13撮影)

 

ニオイバンマツリ

(2023.04.30撮影)

ジャスミンのような甘い香りがする素敵な花です。
花の咲き始めは紫で、徐々に花色が薄くなり、最後は白花になります。
(2023.05.04撮影)

鉢植え
2016年6月に購入した鉢植えで、育て始めて丸7年たちました。
(2023.05.10撮影)

 

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クレマチス ヒメヒオウギ 多肉植物の花

2023-05-13 | 花・ガーデニング

しばらく榛名湖関連の記事をアップしている間、
フォルダーに入った花の写真がたまってしまいました(-_-;)
まずは、育て始めて40年位たった、クレマチスの花を…。
昔のように沢山は咲きませんが、その生命力に感服です。

最初に咲いたのは、白いクレマチスで、
何十年も前から、山茶花の木の上で咲いています。
一番花が咲いたのは4月7日でした。
再度のアップです。
(2023.04.09撮影)

(2023.04.19撮影)

数年前までは金木星の幹に絡みついて咲いていましたが、
白いクレマチスと同じように、木の中や上で咲くようになりました。

(2023.04.27撮影)

だいぶ花色が薄くなりました。
(2023.04.30撮影)

この色のクレマチスは一輪だけ!
(2023.04.18撮影)

(2023.04.20撮影)

(2023.05.04撮影)

ゴールデンウィーク中に何日か強風が吹き、
うまく枝に絡みつけなかった花が4本折れてしまったので、
花瓶に挿して楽しみましたが、
現在も咲いているクレマチスはこの色の花だけです。
(2023.05.09撮影)

ベルオブウォッキング

残念ながら、毎年咲いていた自生種のクレマチスと
息子から2014年の母の日にプレゼントされた八重咲のクレマチス、
ベルオブウォッキングの花は、今年も咲きませんでした。
また、昨年購入した常緑クレマチス・カートマニージョーは
夏越しできずに枯れてしまいました。

コボレダネから咲いたヒメヒオウギ
今年はこの3色だけでした。

多肉植物の花
(2023.04.19撮影)

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榛名湖へ④~榛名神社

2023-05-11 | ハイキング・ウォーキング

帰りは榛名神社に立ち寄りました。
榛名山の中腹にある境内は、大杉や奇岩・巨岩に囲まれた神秘の世界。
群馬県屈指のパワースポットだそうです。

榛名神社の鳥居とその奥にある随神門

榛名神社は、主祭神として火の神である「火産霊神(ほむすびのかみ)」と、
土の神である「埴山毘売神(はにやまひめのかみ)」を祀り、
古くから鎮火、開運、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。

鳥居からご本殿までは、川沿いの山道を550m、登って行きます。

随神門(国指定重要文化財)

随神門は弘化4年(1847年)の建立。
入母屋造、瓦棒銅板葺きの八脚門で、もともとは仁王門でしたが、
神仏判然令が出された時から隋神門と呼ぶようになりました。

みそぎ橋

寿老人

随神門からすぐの右手にありました。
長寿にあずかれるようにか、多くの参拝者が銅像を撫でていました。

みそぎ屋

神宝殿(県指定重要文化財)

参道に立つ三重塔。
1869年(明治2年)に再建されました。
元の三重塔は慶長五年(1600)の建立でしたが、
荒廃が激しく改築されたそうです。

落石防護トンネル

トンネルを抜けると神橋

瓶子の滝

滝が流れている両脇の岩を
神に捧げる神酒を入れる器の瓶子(みすず)に見立てているという。

矢立杉(国指定天然記念物)と神幸殿

武田信玄が戦勝祈願として、境内の木に矢を射たてる矢立神事を行った杉。
推定樹齢は600年、高さ55m。

神幸殿(国指定重要文化財)

入母屋(妻入)、銅板葺。1859年建立。

双龍門(国指定重要文化財)

安政2年(1855年)の建立で、入母屋造銅板葺きの四脚門。
竜の彫刻や水墨画が施されていることから双龍門と呼ばれるようになったそうです。

神宝殿(県指定重要文化財)

明和元年(1764)に再建された建物。
神楽を本殿の神様に向かって奏上するため、舞台の床の高さは
本社の床の高さにあわせてつくられているそうです。

修復中の拝殿(国指定重要文化財)

家族の健康を祈願しました。
修復工事は2017年度から2025年度にかけて行われているそうです。
できたら2年後にもう一度訪ねてみたいです。

ご朱印

布袋尊 福禄寿 恵比寿様(上右と下の2枚)
七福神のうち大黒天、毘沙門天、弁財天は写し忘れのようです。

昼食は榛名湖か神社近くのお店でとる予定でしたが、
家から持ってきたおにぎりやお菓子などで、満腹になったので、
車を駐車させていただいた、お土産屋さんで、
ソフトクリームだけ食べ、渋滞に巻き込まれないよう、
早めに帰ったところ、往路より1時間早く市内に着きました。

自宅に着く前にBigBoyで夕食。
(スープ、サラダなどはお代わり自由)
久々に12196歩歩きました。
息子よ、楽しい一日をありがとう!

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榛名湖へ③~湖畔ドライブ

2023-05-08 | ハイキング・ウォーキング

榛名富士下山後は、榛名湖一周ウォーキング(約6km・1時間半)を
計画していましたが、寝不足で早出をしたせいか、
ことのほか疲れたので、息子に車で一周してもらうことにしました。

その前に、息子がトレイルランしたコースを
スマホで見せてもらいました。

①が榛名富士(標高1390m)、その後、烏帽子岳(1363m)、
鬢櫛山(1350m)、掃部ヶ岳(1449m)等を経て、
累積標高が1000mになったところで下山し、
榛名湖畔のロードを走ってスタート地点に戻ったそうです。
準高地なので、良いトレーニングになったことでしょう。

また、ビジターセンターから榛名富士の平均斜度は約22%
神奈川県・大山の平均斜度は20%前後なので、榛名富士もかなりなもののようです。

さぁ、出発です。
榛名湖周遊道路は、さながら「スイセンロード」になっていました。
一体どれだけの球根を植えたのか、
毎年球根を掘り上げて植え替えているのか等々、とても気になりました。
(車窓より)

ゆうすげ元湯から県立榛名公園に向かって少し行ったところ…。
水仙の群生は、ビジターセンター近くで見たときの、
倍以上の広さがあり、とても綺麗でした。

下車したついでに、外輪山の最高峰・掃部ヶ岳(1449m)をパチリ

湖畔の宿記念公園

高峰三枝子が歌った「湖畔の宿」はよく知っていますが、
そのモデル地が、榛名湖であったことは知りませんでした。
どこからか湖畔の宿のメロディーが流れてきたので
不思議に思いましたが、「湖畔の宿」の歌碑の前に立つと
センサーが感知して流れていたようです。
乙女の像が建てられていましたが、お花に目を奪われ
写してくるのを忘れてしまいました。

山桜

山桜とツツジ

シャクナゲ

竹久夢二アトリエ
「湖畔の宿記念公園」に隣接しています。

ガラス戸越しに、夢二の絵(レプリカだそうです)が展示されて
いるのは分りましたが、どこから入って良いのかわからず、
中は見学できませんでした。
家で調べてみると、玄関は建物の2階にあり、裏に回ると段差があり、
表側から見た2階部分が裏側では1階だったようです。
裏に回ってみれば良かったですが、後の祭りです。

榛名湖越しに榛名富士

駐車場から見た榛名富士は頭がなだらかな丸形になっていましたが
こちらは角ばっています。

最後に榛名神社に参拝して帰ることにしましたが、
その途中で見たツツジと石碑。

榛名湖周辺のツツジはピンクが多かったですが、
朝、伊香保インターで降り、榛名湖に向かう途中の山中の道路沿いに
咲いていたツツジは、皆オレンジ色でした。
とても綺麗だったので写真を撮っておけば良かったわ…。

榛名神社に向かう途中、突然出現しました。
進行方向、右側にあったので、車を止めて息子に写真を撮ってもらいました。
縁結び、子授け、安産、下の病の祈願に効験があるそうです。

コメント (10)
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榛名湖へ②~榛名富士登山

2023-05-07 | ハイキング・ウォーキング

湖畔周辺で1時間ぐらい、のんびりと過ごした後、
夫と榛名富士にに向かい歩き始めました。
榛名富士(標高1390.3m)は、
榛名湖畔の東岸に位置する中央火口丘(溶岩ドーム)の容姿が
富士山に似ていることから名付けられた山で、
榛名富士以外の山々は、カルデラの外輪山だそうです。
また、榛名山という単独の山は存在せず、中央の榛名湖を取り囲む
山々を総称して、榛名山と言うのだそうです。

登山口出発は8時25分

山に入る手前まではスミレやムラサキケマン(写真撮り忘れ)が
咲いていましたが、一歩山に入ると、
落葉樹の下はクマザサで覆われ、山頂まで続いていました。

登山道はわかりやすい一本道なので、迷子になる恐れは
なさそうですが、平坦な個所はなく、
ずっと上りが続き、それもかなり急登なので、シニアには堪えます。

着替えを済ませ、あとから走ってきた息子に追い越されました。
榛名富士~外輪山を一周トレイルランします。

ロープウェイ山頂駅までは土の道ですが、大きな木の根や岩がむき出しに
になっているところが多いので、躓いて転ぶことが無いよう
足元をよく見ながら、しっかりと足を上げ、踏張って歩きました。

キイチゴの花

落葉樹ばかりなので明るくて気持ちが良いです。
秋の紅葉の頃も素晴らしいでしょうね。

薄緑の美しい新緑を眺めながら一休み。

上の方は芽吹きが遅れているようで、樹幹から榛名湖がよく見えます。

9時40分、1時間15分でロープウェイ山頂駅に到着。
山頂駅正面には、富士山神社の由来を示す碑と祠がありました。

山頂からの眺望は素晴らしく、遠くに雪をかぶった富士山も見えましたが、
この写真では確認できず残念です。

右端に見えるのは浅間山のようですが、どの山かよくわかりません。
上信越道から長野に行くときなど、浅間山は何度も見ているはずですが、
見る位置が変わると姿も変わって見えるようです。

榛名富士山神社の鳥居

石碑群

榛名富士山神社
榛名富士山頂、三角点のすぐ横に鎮座するコンクリート製の神社。
良縁、安産に御利益があるそうです。
(画像はお借りしました)

お参りを済ませた後、ゆうすげ元湯方面へ下りるつもりで、
登山道まで行きましたが、下を見ると、思っていた以上に荒れていたので、
ロープウェイで降りることにしました。

2連式ロープウェイ
傾斜が急なので、動き始めたときは、怖くて下を見られませんでした。
湖畔のロープウェイ駅までは2~3分だったでしょうか、
あっという間に着きました。
料金は大人・片道500円。

山頂まで約45分、ゆっくり歩いても1時間で登れると聞いていたので、
山歩きが一年振りの私でも、無理なく歩けると
思っていたのですが、標高差が低い割には急登が多く、
後期高齢者夫婦にとっては、結構厳しい山でした。

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榛名湖へ①

2023-05-05 | ハイキング・ウォーキング

5月3日、息子の運転で榛名富士に行ってきました。
渋滞を避けるため、起きたらすぐに出かけられるよう準備をし、
3時半に起床し、4時7分に出発しました。
ところが予想に反して渋滞が始まるのが早くなり、
圏央道では相模原から中央道に合流する八王子JCTまで渋滞し
圏央道と関越道に合流する鶴ヶ島JCT付近では事故渋滞、
関越道と上信越道と合流する藤岡JCT付近でも少しの渋滞がありました。
トイレ休憩を15分とりましたが、
榛名湖近くの駐車場に到着したのは7時30分となりました。

前橋IC付近。榛名山が見えてきました。

榛名湖メロディーライン
車の速度を50㎞/hにすると「静かな湖畔」のメロディが流れます。

榛名富士
新緑が綺麗です。

これからの予定は夫と私は榛名富士に登ること。
息子は榛名外輪山をトレイルランニングをすることです。
その前に駐車場近くの榛名湖湖畔や榛名公園ビジターセンター近くにある
榛名富士の登山口を確認するため少し歩きました。

上毛三山の一つ、榛名山の火山活動によって生まれた、
標高1,084メートルにある榛名湖。
まだ人影もまばらで、ひっそりとしていました。

湖畔から見た榛名富士

ビジターセンター横の道路から、水仙が見えたので行ってみました。
この時期に水仙とはびっくりしましたがとても綺麗!
見ると、この先の道路沿いにもたくさん植えられていました。

大きなラッパ水仙、見事です。

山桜も満開

標高が高いので咲く時期も遅いのでしょうね。

乗馬体験の馬もご出勤の準備です。

写真が多くなるので、榛名富士登山の様子は次回にします。

コメント (12)
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