『太陽を抱く月』全20話 アマプラで視聴。
2012年から韓国MBCで放送された李氏朝鮮の架空の時代を舞台にしたテレビドラマ。
原作はチョン・ウングォルによる同題の小説。
最高視聴率は、お驚きの46.1%を記録。
前回観た『雲が描いた月明かり』関連で観ましたが、
ヤンミョンクンが可哀そうで、最後の2話は涙涙の連続でした。
あらすじ(ネットより)
時は朝鮮王朝時代。
太陽のようにあたたかい世子イ・フォンと太陽を優しく見守る月のような少女ホ・ヨヌ、
二人は運命に導かれるように恋に落ちる。しかし、朝廷の権力争いの陰謀によって、
婚礼を目前にヨヌは原因不明の病気にかかり命を落としてしまう。
8年後、若き王となったフォンは、未だヨヌを忘れられず心を閉ざしていた。
一方、死んだはずのヨヌは、過去の記憶をすべて失ってしまったものの、巫女として
この世に生きていた。そしてある夜、偶然の出会いを果たす二人。
運命の歯車が再び回り始める…。
今回のドラマでは、過去に観たドラマに出演していた俳優さんが3名いました。
フォン役のキム・スヒョンは「星から来たあなた」に、
ホ・ヨヌの子供時代を演じたキム・ユジョンは17歳になり「雲が描いた月明かり」に、
ホ・ヨムの子供時代を演じたイム・シワンは「ミセン」に出演していました。
子役の演技が光っていました。
世子イ・フォンを演じたヨ・ジング君。
今では主役を張るほど人気・実力を備えた俳優さんだそうです。
約一年前、「シグナル」を観たことがきっかけとなり、
韓国ドラマを観るようになり、現在、視聴中のドラマを合わせると
観たドラマは15作品になりした。
同じ苗字が多く、覚えにくい俳優さんの名前も、観るたびに、少しずつ覚え、
今では、推しの俳優さんも何人かできました。
また、NHKの大河を観ていた時は、史実かどうかが気になり、
半分は歴史のお勉強のような感覚で観ていましたが
韓国の時代劇を観るようになってからは、主人公が架空の人物でも
時代そのものは大体わかるし、エンタメなのだから、
楽しむことが第一と考えるようになりました。
このドラマは完全なフィクションなので、巫女が人を呪い殺す?など、
現代では考えられないようなシーンもありますが、
ヨヌを一途に思い続ける王様の純愛ストリーとして十分楽しめます。
女の子は、いくつになっても、オンリーユーとフォーエバーが好きですね。