超早起きをしてパリ五輪の開会式を視聴しました。
パリでオリンピックが開催されるのは100年ぶり。
約3時間の式典は、史上初めてスタジアム外で実施されました。
パリ中心部を流れるセーヌ川にかかるオステルリッツ橋に聖火が到着!
選手たちは船で6キロ、パレードします。
日本は93番目に入場。
選手数は史上最高の409人だそうです。
この日はあいにくの雨。レインコートを羽織った選手達が
遊歩道の観客に手を振っていました。
旗手はフェンシング女子サーブルの江村美咲さんと、
男子ブレイキンのShigekix(半井重幸)さんだそうです。
選手たちがパレードをしている間、フランス文化や歴史を盛り込んだ
ショーが随所で催されていました。
レディー・ガガさんはダンサーとともに、ジジ・ジャンメールの
「Mon truc en plumes」を披露。
衣装は自然に抜けた羽毛を使い、ディオールが手掛けたそうです。
セーヌ川を駆ける銀の馬。
各国の国旗と平和の象徴ハト。
開会式会場のトロカデロ広場に旗を運ぶ騎手。
オリンピック旗・掲揚
聖火リレーはジダンからナダルへ
ナダルは聖火を持ちボートに乗ると
女子テニスで元世界ランク1位のS・ウィリアムズ、
元陸上選手のカール・ルイス(アメリカ)、
元体操選手のナディア・コマネチ(ルーマニア)に聖火が渡った。
聖火は再び陸上へ!
ルーブル美術館、カルデル凱旋門などを通りぬけ
合計24名のリレーで聖火台のあるトロカデロ広場へと向かいました。
聖火点灯
火者は柔道男子のテディ・リネールと
陸上女子短距離で五輪金メダル3個のマリージョゼ・ペレクさんだそうです。
聖火台は気球。
どこまで飛んでいくのでしょう。
幻想的な雰囲気の中、セリーヌ・ディオンが「愛の賛歌」を
エッフェル塔で披露。とても素敵でした。
セレモニーだけでなく、パリの街を満喫できた開会式でした。