hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

オキザリス

2018-09-28 | 花・ガーデニング

夏が過ぎ、体力の衰えを強く感じるようになりました。
『⑰北条武田合戦場のみち』を歩いたのは9月24日(月)でしたが、
今週は卓球の練習に行く元気も気力もありません。
夏前でしたら、多少筋肉痛があってもこんなことは無かったのですが・・・
夫は普段から歩いていないからだと言いますが、
夏の疲れが知らず知らずのうちに蓄積していたのかもしれません。
やはり年には勝てないな~と思いました。



オキザリス・ボーウィ
花径は3㎝から5㎝とやや大型。
鮮やかなピンクの花を霜が降りるまで咲かせます。
育て始めて9年目。
夏になったら毎年植え替えようと思っているのに
今年も一番花を咲かせてしまいました。
(2018.09.17撮影)



オキザリス・パルマピンク
夏植え・秋咲きのオキザリス
草姿も小さく、小鉢向きの可愛い花です。
(2018.09.22撮影)



ランタナ・ピンク
可愛いランタナですが、今年はどの色もイマイチ花付きが良くありません。
数年植え替えをしていないので、根が詰まったか、もしくは肥料不足かも。
ちゃんと手入れしないと、いけませんね。
(2018.09.17撮影)



クフェア
コボレダネから開花し、2年目を迎えました。
地植えなので冬は地上部は枯れますが、晩春には葉を見せ、
夏には小さな可愛い花を次々と咲かせます。
病虫害の心配もなく、肥料もそれほど必要としないので、
ずぼらガーデナーにはぴったりな花です。
(2018.09.22撮影)



ハイビスカス・フイジアン
4鉢あるハイビスカスの中で、一番小ぶりですが可愛いハイビスカス。
今年はイマイチ花付きが悪かったのですが、ここにきて何輪か咲くようになりました。
南国の花ですが、暑すぎる日本の夏は苦手のようです。
(2018.09.24撮影)
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⑰北条武田合戦場のみち/経ヶ岳~田代半僧坊まで

2018-09-26 | 関東ふれあいの道・神奈川県

9月24日、久しぶりに「関東ふれあいの道」を歩いてきました。
今回は最終回の『⑰北条武田合戦場のみち』にしましたが、
経ヶ岳登山がある上、距離が長いので、2回に分けて歩くことにしました。
今回は田代半僧坊まで。



ここは半原越までが、今年の4月30日に歩いた『⑫丹沢山塊東辺のみち』
と重なるので、法論堂林道の途中まで、
息子に車で送ってもらい、そこからスタートすることにしました。
息子は私たちが到着する、田代半僧坊の近くの駐車場に
車をとめておくとのことでした。



息子のガーミンによるとスタート地点は標高275m。



7:50スタート
ここより先は一般車両通行禁止ですが、私たちが車を降りた場所は
Uターンがしやすい、少し下の「山荘みさき」付近で、
ここより先は人家がありません。



夫は道端にヤマビルがいないか入念にチェックしながら歩いています。

こんな山奥になぜ犬が?とお思いでしょうが、
ここは『清川しっぽ村』が飼い主のいない犬を保護している施設。
画像はありませんが、ちゃんとしたプレハブの犬小屋もあり、
ボランティアの方が餌を与えたり、様子を見に来ているようです。



法論堂林道は昭和初期まで、養蚕が盛んな清川村煤ヶ谷から
糸の町として栄えていた半原へ繭を背負って歩いた大事な道。
小川のせせらぎ、小鳥のさえずり以外は何も聞こえない
静かな山道を、爽やかな風を感じ、野の花を愛でながら歩きました。



クサボタン クズ 山ウド



ミゾソバ マツカゼソウ ツユクサ



アザミ シラヤマギク ミズヒキ



マムシグサ ヨウシュヤマゴボウ ?



ミズキとガマズミ?
5月頃に真っ白な花を咲かせたミズキ。
実はこれから黒くなって、鳥たちの食糧となります。



ナナカマドとクサギ
クサギはあと1か月もすれば実は紫色にガクは真っ赤に色づくでしょうね。



半原越(8:50~9:10休憩)
半原越とは神奈川県愛甲郡愛川町と同郡清川村の境界線上にある
海抜488mの峠で、仏果山、経ヶ岳への分岐となっています。
経ヶ岳登山口は右に曲がってすぐのところにあります。
下にベンチがあったので、大福を食べながら本日1回目の休憩をしました。

サイクリングをして一休みしている方にヤマビルのことを
お聞きすると、木から落ちてきたヤマビルに、
頭の血を吸われたことがあるとのこと。
まるで「高野聖」のワンシーンのようではないかとゾッとしました。



経ヶ岳登山道に入ります。



急な木段を150mほど登ると、快適な尾根歩きとなります。



9:30~9:40
30分も歩いていないのに、テーブルがあったので一休み。
ここでも大きなお煎餅をポリポリ。



丹沢の山並みが見渡せますが、あいにくの曇り。
歩くにはちょうど良いのですが、眺望がイマイチです。



アオキの実?やアケビの実が落ちています。
回りを見上げると、それらしき木はないので、
鳥が運んできて落としたのでしょう。



椎の実と長い緑の松ぼっくり。
初秋の風情が感じられます。



赤い実はヤマボウシ。
梅雨の頃、ハナミズキに似た白い花を咲かせますが、
実を見るのは初めて。
人間も食べられるそうですよ。



だんだんと道が険しくなります。



弘法大師が経文を納めたという経石。
ここで、愛川町の田代運動公園に車をとめ、走ってきた息子にばったり会いました
経ヶ岳頂上まではすぐだそうです。
息子は足を少し痛めていることもあり、このまま一緒に帰ることになりました。



経ヶ岳山頂(9:55~10:15)
経ヶ岳は標高633m。
山頂にはベンチが置かれ、大山や塔ノ岳、丹沢山などの展望が良いです。
本日3度目のおやつを食べながら20分の休憩



息子の話ですと経ヶ岳山頂から愛川町側の登山口までは、
大山山頂から阿夫利神社のケーブル駅位までの標高差があり、
大山より道が悪いとのこと。ここを無事に下りることができれば
大山登りも夢ではなくなると思い、ちょっと希望が湧いてきました。



10:15
田代半増坊へ向けて、下山を開始しました。
7:50にスタートして2時間25分経ちましたが、
そのうち50分が休憩とおやつタイムでした。




カラマツソウ?とキンミズヒキ



? ホトトギス 

まだこの辺は良いのですが、下山開始から30分もすると、
大変なことが待っていました。



それはヤマビル。
ここは眺望の良い場所なので、テーブルがあったのですが、
のんびりと休むことなんてできませんでした。



夫や私の靴の上はもちろん、腰の近くまでヤマビルが襲ってきます。





ヤマビル



これから12:40頃、愛川町側の経ヶ岳登山口に着くまでの約2時間は
ヤマビルとの戦いでした。
靴やズボンの裾に上ってくるヤマビルを
落としながら、左膝の痛みをこらえ、必死に歩きました。
(ヤマビルに関してはまたの機会に)



12:40
愛川町側の経ヶ岳登山口・道ノ入沢に到着。
ヤマビルが洋服や靴についていないか入念にチェック。
夫の腕はヤマビルに吸われ、かなり出血していました。

平地に降りてきてからは左膝の痛みがなくなり
普通に歩けるようになりホッとしました。



愛川町では早くも金木星が咲いていました。
同じ神奈川県でも我が家はまだなのですよ。
金木星開花前線は、サクラと反対に北から南に進むそうですから、
こちらの方が少しは夏の気温が低かったのでしょうね。



国道412号線に出ました。



経ヶ岳は左側一番奥のちょこんと突き出ている三角形の山です。



12:50
田代半僧坊バス停
国道412号線を500mほど歩いたところにあります。
次回はここから歩くことになります。

大きな杉木立に囲まれた勝楽寺(田代半僧坊)が目の前に
見えたので、寄っていくことにしました。



12:53~13:18
勝楽寺・山門
勝楽寺は曹洞宗のお寺で、開山は天文は13年(1544年)といわれています。
(詳しいことはまたの機会に)



中津川
橋を渡り、桜並木の右奥に田代運動公園の駐車場があります。

ヤマビルの被害にあい、下山は一度も休むことなく歩きましたが、
勝楽寺で少しのんびりとし、13:40には駐車場まで戻ることができました。
リュックに詰めたお弁当を車の中で食べ、14:00に出発。
40分ほどで家に着きました。
本日の歩行は、12㎞ 17384歩 608㎉でした。
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彼岸花

2018-09-24 | 花・ガーデニング

昨年9月、ヒガンバナで有名な巾着田と日和田山ハイキングをした時
買ってきたヒガンバナの球根。
プランターに5球植えたところ、冬から春の間には葉があったのですが、
いつの間にか消えていました。
目立たないところに置いたので、夏の間水やりを忘れ、
枯らしてしまったのかと諦めていたところ、5㎝位の蕾を発見。
蕾はあっという間に伸び、花を咲かせていました。



しかし花は2輪のみ。
残りは本当に枯れてしまったようです。

ヒガンバナの根元にはルドベキア・タカオが急成長。
球根を植えた一年前には、姿、形も見えなかったのに・・・
別々に植え直してあげないと可愛そうですね。
(2018.09.20撮影)



別名を「曼珠沙華」は天上の花という意味。
おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるという
仏教の経典によるそうです。
(2018.09.22撮影)



コボレダネから咲いたトレニア(夏菫)
クリスマスローズの鉢の中で咲いていました。
(2018.09.17撮影)



こちらもコボレダネからのベコニア・センパフローレンス
初めて見た時は葉が2枚だけだったのに、大きくなりました。
ベルフラワーが窮屈そうです。
(2018.09.20撮影)



絶えたと思っていたベコニア・ドラゴンウィング
一本だけですが、咲いていました。
嬉しいな!
(2018.09.22撮影)



大きくて甘い梨・新高・を送っていただきました。
Tさん、どうも有り難うございました。
(2018.09.18撮影)





お嫁さんからのお土産。
実家に帰った時、ディズニーランドに遊びに行ったそうです。
落花生タルトも美味しかったですよ。
Y子さん、有り難う。
(2018.09.22撮影)
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2005ニュージーランド旅行・北島のロトルア~ワイトモ鍾乳洞/帰国まで

2018-09-21 | 思い出の旅・外国旅行



10月31日 ホテル8:45発
今日から北島に移動。
国内線のNZ5376便にて11:40ロトルア着。



昼食はロトルア湖を一望できるスカイラインレストランにて豚カツ定食。

その後、レインボーズスプリングスでニュージーランドの野生動物を、
レインボーファームでは羊の毛刈りショーを楽しみました。



レインボーズスプリングス(鱒に養殖で有名な動・植物園)
絶滅寸前の動物の保護、人工孵化などを行っており、
園内にはニュージーランド特有のシダなどが、至る所に繁殖しています。
透明度の高い湧水を利用して造られた鱒の養殖場とキウイや
ウエカなどの珍鳥、生きた化石として知られるトゥアタラなどを見学。
見学は1時間ほどで終了しました。
(画像は拝借)





カメラにズームがなく、写真の写りも悪く、
何が何だかわからないのですが、雰囲気だけでも

写真上段左より
キーウィの卵 ?鳥 水槽の鱒
写真下段左より
多分エミューの親子、トゥアタラ ?鳥



キーウィはニュージーランドの国鳥。
飛べない鳥の一種で7000万年前から生息している。
夜行性で1日18時間も寝ているとか。
ニワトリ位の大きさですが、卵はなんと約400g、
ニワトリの卵が50~60gなので、約8倍ですね。
(キーウィの画像はお土産のコースターより)

トゥアタラ(和名:ムカシトカゲ)はニュージーランドだけに
生息する爬虫類で、はの歴史は恐竜より古く2億5000万年まで遡り、
生きた化石と呼ばれています。
体長60㎝、体重1㎏程。
意味はマオリ語で「背中のトゲ」
背中には別名:トゲトカゲの由来となった、皮膚からできた棘があります。


羊の毛刈りショー:レインボーファームにて

毛刈りショーの前に、ショー形式で牧羊犬(シープドッグ)の
働き等を紹介してくれました。
牧羊犬には2種類あって、1つは鳴き声を出さずに
羊の群れを先導するタイプ。
もう1つは後方から吠え立てて柵などに追いやるタイプで
どちらも主人の笛の音に従って働くそうです



ふっくらした羊が見るみる裸になっていきました。



可愛い子羊


ロトルアはマオリ族の故郷と温泉で有名な町。
テ・プイアでは間欠泉やアリオ民俗村を見学しました。



間欠泉
高さ20~25m(最大30m)まで吹き上がる世界有数の間歇泉です。
あまり上がっていないときだったようです。



泥温泉
マオリの人はこの湧き上がる音を「カパカパ」と言っているそうです。



マオリ村
園内ではマオリのカヌーや彫刻を各所で見ました。



マヌカの木と花
「マヌカハニー」はニュージーランドのお土産として有名ですね。

グランドティアラホテル着は17:10
夕食はハンギ料理バイキングとマリオ民族ショーをホテルにて楽しみました。
ホテルには温泉もありましたが、水着着用とのこと。
うっかり忘れてしまった私は大好きな温泉に入ることができませんでした。


11月1日 ホテル8:00発
牧場風景を車窓にて楽しみながら、ツチボタルで有名なワイトモ鍾乳洞へ。



洞窟内をボートで進むと、天井に一面にツチボタルが・・・
神秘的な光景でした。



写真が一枚もないのは、洞内が撮影禁止だったのかもしれません。
(画像はワイトモ鍾乳洞で頂いたパンフレットより)

昼食はワイトモ近くのThe big Appleレストランにてバイキング料理を楽しみ、
食後は一路オークランドを目指しました。



素晴らしいお天気に恵まれ、マウントイーデン展望台では
オークランド360度のパノラマを楽しみました。



名物のハーバーブリッジはバスで往復して車窓見学。
(画像は旅行社で頂いたパンフレットより)

ホテルには7:20分に到着。
夕食は近くの「大黒」レストランにて鉄板焼きのディナーでした。
ニュージーランド最後の夜ということで、
水戸からいらしたシニア男性が、ツアー参加者(28名)全員に
グラスワインをご馳走してくださいました。
この方、羽田⇔オークランドの座席は
ビジネスクラスだったそうですが、パックツアーでも座席だけを
アップグレードできるのですね。

11月2日 ホテル6:50発
あっという間の8日間。
オークランド発9:30のNZ99便で帰国の途に就きました。



空港ではOL時代の同期で、奥様とは何度か一緒に旅行した
ことがあるT夫妻と、ばったり会いました。
あまり会話はできませんでしたが、同期間他社のツアーで来たとか。
コースは少し違ったようですが、私達が雨に見舞われたマウントクックでは、
お天気に恵まれ、宿はハーミテージホテルだったそうです。
成田には16:50頃到着。
着後税関前にて流れ解散となりました。
添乗員の杉山さん、同行者の皆さん、いろいろお世話になりました。
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プルメリア

2018-09-19 | 花・ガーデニング

何年も植え替えをしていないので、根が詰まり、
今年の開花は諦めていた、プルメリアの花が咲きました。
一日に2回水やりをしてもすぐに切れ、
葉は何枚も茶色になって落ちていたのに、よく咲いてくれました。



2018/09/01 15:34  2018/09/08 06:05  2018/09/08 17:20



花は1週間で落ち、次の花が咲き始めました。
蕾は例年より少ない気がします。
(2018.09.09撮影)

9/22 写真追加



2番花と3番花の蕾です。
(2018.09.20撮影)



鉢植えのムクゲが毎日2輪ずつ咲いています。
これで3回目かな・・・
夏は2輪しか咲かなかったので、嬉しいです。
(2018.09.16撮影)

JAさんに一定の基準額以上の定額貯金すれば、
年に一度観劇招待会を受けられると聞いて、
口座を開設してから15年。
ここ数年、新鮮味が感じられなくなり、
積極的に見に行こうという気持ちは、なくなっていたのですが、
ご近所の方のお誘いもあったので行ってきました。

今年は長山洋子&松居直美のスペシャルコンサート。
お笑いコーナーは「カンカラ」というトリオで
チャンバラを取り入れた時代劇コントでした。
長山洋子は十数年前にも見ているので今回は2度目。
津軽三味線の演奏が素敵でした。
松居直美はお笑いを取り入れながら熱演・熱唱。
2階の観客まで挨拶に回り、そのサービス精神には驚かされました。
なんだかんだ言っても結局は楽しめて良かったのかな・・・
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2005ニュージーランド旅行・アロータウン~ワカナ

2018-09-17 | 思い出の旅・外国旅行


クィーンズガーデン(画像は拝借)

10月30日 ホテル8:00発
OPのジェットボード(13名)とクィーンズガーデン(15名)に分かれての出発。
私はクィーンズガーデン散策を選びました。
クィーンズガーデンはワカティプ湖に突き出した岬にあり、
岬がすべて公園になっています。
緑と水辺が美しい公園でしたが、写真が一枚もないのが残念です。
船着き場のフランクトンマリーナでジェットボード組と合流後、アロータウンへ。


アロータウン入り口の看板

アロータウンはクイーンズタウンの北東約21㎞に位置する町で
1862年に金が発見され、ゴールドラッシュに沸きました。



ストリート沿いには当時の面影を残す古い建物が並んでおり、
土産物店や喫茶店になっていました。


カウラウ川に架かるカウラウ橋

ここはバンジージャンプの発祥地。
ジャンプ台から川面まで43mもあるそうです。
こんな深い谷底をめがけて、太いゴムロープだけを頼りに、
飛び降りるなんて、とても私にはできそうもありません。
ツアー同行者の皆さんもそうらしく、
結局、バンジージャンプは見ることができませんでした。

カウラウ橋近くの土産物店ではニュージーランドの女子大生が
アルバイトをしており、片言ながら会話ができました。
今まで行った土産物店では、ワークホリデーを利用して
来ている日本人の店員が多かったので、ちょっと嬉しかった。

カウラウ川を過ぎ、ワナカ湖に向かう途中も牧場が多く、
羊や牛の、のどかな風景に癒されながらバスドライブができました。



エッジウォター・リゾートホテルで昼食を食べた後ワカナ湖畔を散策。
昼食はシーフードバーベキューのバイキングでしたが、美味しかったです。


ワカナ湖畔

食後はホテル近くの湖畔を散歩。
コバルトブルーの湖と大きなポプラの木が美しく
もう少しゆっくりできたらな~と思いました。
ワカナの町は人口1200、島根県のヒキミ町と姉妹都市だそうです。

午後は土産店などに立ち寄りながらクライストチャーチまで424㎞のバスドライブ。
往路で観光したプカキ湖などにも立ち寄り、18:50にホテル着。
夕食はフラワーディナーでした。
フラワーディナーと言っても、食用のお花を食べるわけではなく、
コース料理の所々にお花が添えられているものでした。
南島で3日間安全運転をしてくれたケビンさんとも今日でお別れ。
明日からは北島に移動します。
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「多摩川源流トレイルラン」の応援と散歩

2018-09-14 | ハイキング・ウォーキング

9月9日(日)
息子が山梨県小菅村で開催される「多摩川源流トレイルラン」
に参加するというので同行しました。
家を出たのは6時25分過ぎ頃。
圏央道、中央道を経由して上野原から一般道で集合場所である
「小菅の湯」に向かいました。
八王子JCT近くで少し渋滞したほかは車の流れはスムーズで、
8時5分過ぎ頃には集合場所近くの駐車場に着きました。


小菅の湯と道の駅

参加の手続きが8:30~10:00、
競技開始が10:00からなので時間は十分あります。
時間まで道の駅を覘いたり、付近をうろうろしていました。



開会式・競技説明は09:40~09:55
競技開始は10:00です。
道の駅以外にも、臨時駐車場は2か所ありましたが満車。
小菅村の人口は700人余りですが、競技参加者の方がずっと多いと
息子が言っていました。



ウォーキングの途中にランナーと会いましたが、
息子はかなり先頭グループを走っていました。
真ん中より後ろは混みあっています。


ハギ

今回はどこまで歩くか、決めていなかったのですが、夏の疲れもあるので、
鶴寝山(標高1368m)手前の『トチの巨木』までを目標としました。



穏やかな林道を登ります。
里の周囲には野生動物防除の棚が張りめぐされています。



寄り道



渓流まで、80mほど下ります。
雨のあとらしく、道が滑りやすくなっていました。



看板によると、幹の根元の地面は上地と下地で0.8mの落差があり、
上地面での幹囲は3.75m、樹高15m。県下でも有数のヤマグルマだそうです。
トリモチを採るのに使われていたので、別名モチノキとも呼ぶ。



近くには滝(堰)もあり、素晴らしい眺めでした。
林道に戻ると、トレイルランの応援に来たという若い女性から、
声をかけられたので、「素敵でしたよ」と答えると
その方も下りていかれました。



朽ちた木橋に生える苔



大きな堰はここまでで3か所。



上流に行くに従いこのように小さくなります。



水源林の山腹から湧き出た水を利用して
谷間一帯にワサビがたくさん栽培されています。



ここの取水施設までで舗装道は終わります。
横には車2台分ぐらいの駐車場スペースがありました。



道がだんだんと急になってきました。



生き生きしたわさびの葉。



上に行くに従い、木は杉からブナなどの広葉樹が多くなります。



『トチの巨木』まではあとどれくらい歩くのでしょうね。



この辺で持ってきたパンやお菓子を食べながら一休みしていると
最初に出会った女性が下りて来ました。
『トチの巨木』まであとどれくらいかかるかと聞いたところ、
まだまだ距離があるので、引き返してきたとのこと。
疲れてきたことだし、それではと、私達も引き返すことにしました。

下りは写真も撮らず、一気に歩いたので、45分位で「小菅の湯」に戻れました。
ちょうどその頃、第1位のランナーがゴール。
しばらくすると、関門を制限時間内に通過できなかったランナー達も
マイクロバスで戻ってきました。

車に戻り、入浴施設に入る準備をしていると、
夫は息子が到着するころだろうと、すぐにゴール地点に戻りました。
私もタオルなどをもってゴール地点に向かうと、
夫がけんちん汁をもって歩いてきました。


ゴールしたランナーにふるまわれたけんちん汁

息子がゴールし、そこで頂いたそうですが、熱くて飲めないからと
私に届けるよう言付け、受付で荷物を受け取り、
そのまま温泉に入ったそうです。
温泉はランナー入浴者で混雑していたようなので、
私は入るのを諦め夫とまた、近くを歩くことにしました。
ちょうど小菅の湯に戻ってきたころ、息子もお湯から上がって合流。
美味しいアイスクリームを食べ、ゆっくりしてから帰路につきました。

小菅村で見た野の花



セセリチョウと女郎蜘蛛



木槿(ムクゲ)ススキ コスモス



蕎麦の花 ハナトラノオ



イヌタデ シラヤマギク ?



オトコエシ オミナエシ センニンソウ
ヤブツルアズキ 紫花豆 クズ
イタドリ ノコンギク 栗の実



山ウド 草紅葉 ミズヒキ
オオケタデ(大毛蓼)ツルニンジン クサボタン
ツルボ ソバナ ホタルブクロ



ゲンノショウコ・白花とうす桃色 ツリフネソウ
タマアジサイ・蕾と花 
メタカラコウ フシグロセンノウ アキノタムラソウ

息子が小菅村で開催されるトレイルランに出場すると聞いたとき、
正直言って、小菅っていったい何があるの?
といった感じで、あまり乗り気ではなかったのですが、
手つかずの美しい水源林の中を歩くと、清々しい気持ちになり、
夏の疲れも忘れ、自然と元気が出てきました。
次に来る機会があったら、キチンと計画を立てて歩きたいと思いました。

本日の歩きは9.9㎞ 14275歩 499㎉でした。
尚、息子の記録は年代別で二十位台。
前回の「忍野高原トレイルラン」に比べると、コースが大分厳しかったようです。
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2005ニュージーランド旅行・ミルフォードサウンド観光

2018-09-12 | 思い出の旅・外国旅行
10月29日
ホテル発7:30
朝のクィーンズタウンは少し肌寒く感じましたが、お天気は良好。
この日はワカティブ湖を迂回し、クスマン海に面したフィヨルド地帯の
ミルフォードサウンドまで往復約600㎞のドライブ。
途中、テ・アナウ、エグリントン・バレー、ノブスフラット、
モンキークリーク、U字渓谷とキャズムで写真休憩。
「ミルフォードサウンドクルーズ/約2時間」は13:30にスタートしました。
昼食は船内にて幕の内弁当。
またとない良い天気で、クルーズ中、オットセイやカスケードまで満喫。
クイーンズタウンには19:30に戻りました。
夕食は市内の「Lake Side Palace」にて中華料理。
今回の現地ガイドさんはリコさんでした。


(画像は拝借)

クィーンズタウンからテ・アナウまではバスで2時間ぐらい。
のどかな平原地帯が広がり、いたるところに羊や牛が放牧されており、
その風景を見ているだけで癒されます。

テ・アナウではトイレ休憩も兼ねて30分位時間があったはずですが、
写真が一枚もありません。
多分お土産でも買っていたのでしょうね。

ここからは、「ミルフォード・ロード」を通り、
「ミルフォードサウンド」に向かいます。
「ミルフォード・ロード」は道中すべてが景勝地です。



エグリントン・バレー
広大な平原の奥に山々が広がっています。
西側斜面(左側)はアール山脈。
大昔に氷河が削ったU字型の谷の雄大な景色です。
2002年に皇太子ご夫妻が訪れた時もここで写真を撮られたのことです。



ここを出るとすぐに、ミラーレイクと言う小さな池があります。
旅の栞には下車して散策となっていますが、ここの写真もありません。
そこでネットから一枚お借りしました。

水面近くに立つ Mirror Lakes の看板はわざと逆さまに付けられ、
水に映って正しく読めるようになっています。 



ノブスフラット
ミラーレイクスから10分ほどで着きます。
ここがミルフォードサウンドまでの最後のトイレ休憩となります。
氷河が運んできた堆積物で平原が形作られました。
ミルフォードサウンドへは右手、奥の方に進みます。



モンキークリーク



モンキークリークを日本語に訳すと「猿の小川」
しかし、ニュージーランドには野生の猿は住んでいないとのこと。
なぜモンキーの名がついたかというと
川に流されてしまった犬の名前なんだそうです。



タルボット山という雪をいただいた厳しい山を背景に
きれいな小川が流れていて絵になる風景です。
ガイドさんのお話ですと、モンキー・クリークの水を一口飲むと
5歳長生きするということでしたが、お腹を壊しても怖いのでやめておきました。



ホーマートンネルの手前の風景
ホーマートンネルは、ミルフォードサウンドとクイーンズタウンなどの
都心部の間にあるダーラン山脈を貫く、長さ1219mのトンネルで、
1953年に18年にも及ぶ工事の末完成しました。
現在でもトンネル内は光が無く、岩盤のすぐ横を走るので迫力満点です。



トンネルは片側通行。タイミングが悪いと最大15分待たされます。
その時間を利用してパチリ



バスの中から滝をパチリ



キャズム・甌穴(おうけつ)
ホーマー・トンネルを出ると、そこからは急なつづら折リの道となり、
下る途中にキャズムと呼ばれる奇岩の名所があります。
長年、川の水で大きくえぐられた岩だそうです。

ここを過ぎ、更に下ると15分程でミルフォード・サウンドに到着となります。


桟橋からミルフォード・サウンドを望む。

ミルフォード・サウンド (Milford Sound) はニュージーランド南島・南西部の
フィヨルドランド国立公園に位置するフィヨルド。
テ・ワヒポウナムの一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。
発見したのはアザラシ狩りをしていたジョン・グロノで
彼の生まれ故郷、英国の「ミルフォード・ヘヴン」にちなんで名付けられました。


ミルフォード・サウンドの素晴らしい景色です。
(写真はイマイチですが)
左の一番高い山がマイターピーク。



フィヨルド観光船に乗り、約2時間のクルージングをしました。



滝やオットセイの近くまで船は近づいてくれます。



オットセイ

この先、タスマン海にでると船はUターンします。
この辺は雨が多く、1年間で300日以上降ると聞きましたが、
お天気が良くて何よりでした。
コメント (8)
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卓球講習会&庭の花(ハナトラノオ・シコンノボタン)

2018-09-10 | 健康・スポーツ

先週の木曜日、ニッタクの卓球講習会がありました。
講師はダブルスで実業団チャンピオンになったことがある方です。
講習会は9時から午後1時まで。
講師がいらっしゃるまでは、1時間自由練習していました。
とても身になる講習会でしたが、
7~8月は練習を休んでばかりいたので、とても疲れました。
スポーツの秋!
老骨に鞭打って、ウォーキングからでも始めましょうか。



前回の講習会は昨年の2月でした。
最後に全員で写した写真が、月刊卓球雑誌・ニッタクニュースに
載ったとのことで回覧されましたが、
自分がどこに写っているのかさっぱりわかりません。




庭の花



ハナトラノオ
花は綺麗なのですが、勝手に領域を広げ、
他の花を駆逐するので、狭い庭には不向きかと思い
新芽が出るとむしり取っているのですが、絶えることはありません。
惜しげなく切り花にできるのが良い所かもしれません。
(2018.09.01撮影)



シコンノボタン
ブラジル原産の常緑低木。
木はヒョロヒョロとしていますが、霜にあてなければ外で越冬可能です。
ビロードのような質感の花が素敵です。
(2018.09.05撮影)
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2005ニュージーランド旅行・テカポ湖&マウントクック

2018-09-08 | 思い出の旅・外国旅行


(画像は拝借)

10月28日
ホテル8:00発
クライストチャーチより一路、世界遺産マウントクックまで
バスによる長距離ドライブが始まります。
途中、テカポ湖では「バウンダリー犬像」と「善き羊飼いの教会」を見学し、
お昼は少し離れた湖畔の和食レストランでサーモン丼を頂きました。
強風のため遊覧飛行グランドトラバースは中止になりましたが、
山麓のプカキ湖では晴れ間が少し見えるようになりました。
マウントクック・ビューポイントには14:00に到着したのですが生憎の雨。
バスはその後オマラマとクロムウェル(フルーツの町)でトイレ休憩し、
19:00にクィーズタウンに到着しました。
夕食はボビスピーク山頂の「スカイライン・レストラン」にて。
ホテル最終帰着は21:50でした。



テカポ湖に向かう。
クライストチャーチからテカポ湖辺りまで広がるのがカンタベリー平野。
ニュージーランドで一番広い平野です。
穀倉地帯をぬけると、草原には至る所に羊が放牧され、
丘陵地帯では一山全体が羊だらけというところもありました。
羊の数は人口400万に対して4000頭以上だそうです。

羊は年齢によって呼び名が変わり、ラムは一歳未満の仔羊。
ホゲットは一歳から二歳までの羊。三歳以上の羊をマトンと言うそうです。
ラムとマトンは知っていましたが、ホゲットは初耳でした。

日本のジンギスカン料理はマトンを使いますが、
ここではマトンはほとんど食べず、ペット用食品に加工されるそうです。
マトンは癖があると言われていますが、
ラムは草を余り食べないうちの羊なので、癖がないんだそうです。

最近では羊の価格が下がってきたので、鹿や牛に転換する農家が
増えているともガイドさんは話されていました。
(車窓より:写真、ボケていますね



テカポ湖。
テカポ湖は南島のほぼ中央にあり、マウントクックを望む
ニュージーランドの代表的な風景の一つです。
氷河の水が周辺の岩石を溶かして流れ込むため、独特の淡い青色をしています。
あいにくの曇天でその美しさが半減したのが残念でした。
テカポとはマオリ語で「夜の寝袋」と言う意味だそうです。



善き羊飼いの教会
この一帯マッケンジー地区を開拓した開拓民を記念して
1935年に建てられた石造りの教会。
テカポ湖畔にあります。



教会の窓からはテカポ湖とサザーンアルプスの山々がうっすらと望めます。



バウンダリー犬像
開拓時代に柵のない境界線(バウンダリー)を守って活躍した
牧羊犬の功績を称え、1968年に造られたもの。
「善き羊飼いの教会」のすぐ脇にあります。
バウンダリー犬の像の銘板に、牧羊犬への感謝の言葉が刻まれており、
羊飼いの国だと言うことが実感できます。

教会を見学後、少し離れた湖畔の和食レストランに移動。
美味しいサーモン丼を頂きました。



プカキ湖
マウントクックのふもとにある湖。
プカキとはマオリ語で「水の源」と言う意味だそうです。
タスマン氷河から流れ出る水がすべて流れ込んでおり、
美しい青緑色をしています。

近郊には6つの湖があり、それらは標高差を利用した水路が造られ
水力発電や養殖漁業が大規模に行われているそうです。
電力は、主に水力発電で70%、火力発電が約20%、地熱発電が10%で、
国内の電力を賄い、原発には頼っていないそうです。
自然を大切にするニュージーランドらしくて好感が持てました。

少し晴れてきたのですが、雲でクック山が見えなかったのが残念です。
マウントクック(標高3754m)はニュージーランドで最も高い山。
高さは日本の富士山よりやや低いですが、タスマン氷河他多くの氷河を
抱いていているので、登山の難しい山として知られているそうです。

マウントクック国立公園の面積はおよそ7万ヘクタール。
1986年にユネスコ世界遺産に認定されました。



マウントクック(アオラキ)には14:00に到着しました。
アオラキとはマオラ語で雲を突き抜ける山という意味だそうです。
残念ながら雨だったので約1時間のミニハイクは諦め、
(今だったら、雨でも歩いていたでしょう)
ビジターセンターで絵葉書を買ってお友達や家族に出しました。
上の写真がその時、家に出した絵葉書。

マウント・クック村は、ここで観光案内や登山のガイド等を
仕事としている人々だけが住むことを許されている 約300人の村だそうです。
登山をするには、許可が要り、ガイドがつかないと登れません。
散策できなかったのは残念ですが、
ビジターセンターにあった模型写真1枚だけでも撮ってくればよかった。



クィーズタウン
夕食はボビスピーク山頂(標高440m)の「スカイライン・レストラン」で。
急勾配のゴンドラで展望台まで上ると、
眼下にはクィーズタウンの街並みやワカティブ湖が、
遠くにはサザンアルプスの山々が望めます。
食事の内容は忘れましたが、美しい夜空や夜景が印象的でした。
ホテルに着いたのは21:50。
コメント (2)
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北海道地震

2018-09-06 | 日記

いつものように朝5時前に起き、テレビをつけると北海道地震のニュース。
娘の住む苫小牧市でも震度5⁺と放送されていた。
これは大変と、すぐにスマホで連絡をとると、充電を忘れていたので、
バッテリーの残量が少ないと言う。
手短に地震の状況を聞くと、家具が倒れたり、戸棚からものが落ちて
散乱したものはないが、ゆれが酷くて怖かったとのこと。
小学校は休校。春から始めたパートが休めるかどうかわからないというので、
子供たちだけにして、余震でもあったらどうするのかしらと心配になり、
すぐに電話を掛け直しましたが、停電で繋がりませんでした。
夜7時に、充電できたかもしれないと思い、スマホをかけたところ、
仕事がお休みだったことや、市内の一部では電気が使えるようになったと聞き、
(娘のところはまだですが)あとは時間の問題と、一安心しました。
最近は地震や火山の噴火が多く、不気味な気がします。

********************

25年ぶりに非常に強い勢力で上陸した台風21号。
9月4日には関西方面を中心に各地に多大な被害を及ぼしました。
こちらも強風と時折激しい雨もありましたが、
草丈の高い花が倒れたくらいでそれほどの被害はありませんでした。
特に百日紅は7月からの台風の影響で、3度も暴風雨に見舞われましたが、
散っては咲き、散っては咲いて、長い間、目を楽しませてくれました。
今回も花は半分くらい散りましたが、また新たに咲いてくれるのでしょうか。



台風前
(2018.09.02撮影)



台風一過
(2018.09.05撮影)


ルエリア・サザンスター
プランターにピンク、白、紫と3色並べて植えてありますが、
白花だけが出遅れていました。
花は一日花ですが、ふんわりと柔らかでかわいらしいです。
               


(2018.09.03撮影)


コムラサキが色づき色付き始めました。
薄色の実がだんだん鮮やかな色になっていくのが楽しみです。
秋が始まりましたね。



(2018.09.02撮影)



(2018.09.02撮影)

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2005ニュージーランド旅行・クライストチャーチ

2018-09-05 | 思い出の旅・外国旅行

13年前の2005年10月26日(木)から11月2日(水)までの8日間、
阪急交通社のパッケージツアーでニュージーランド旅行を楽しんできました。
当時はまだブログをしておらず、デジカメも持っていなかったので
写真も少なく、写りもイマイチなのですが・・・



これら↑の資料やインターネットで調べたものをまとめて、
少しでも記憶に留めておこうと、ブログに残すことにしました。

10月26日~27日
成田空港第2ターミナル16:15集合
18:15発のニュージーランド航空90便で約11時間の空の旅と3時間の時差を経て
翌、10月27日午前9時、ニュージーランドの玄関口オークランド国際空港に到着しました。
添乗員は杉山さん。ツアー参加者は28名でした。


オークランド

その後、オークランドから、国内便NZ2525便に乗り継ぎ、
目的地の南島クライストチャーチに12:20到着。

クライストチャーチは、ニュージーランド第三の都市であり南島最大の都市。
庭園の美しい都市として知られ、市内には740ヶ所の公園がある。
1850年にイギリスからの移民が、リトルトン港に到着し築き上げた都市で、
移民者を率いたジョン・ロバート・ゴッドリーらが
オックスフォード大学クライストチャーチ・カレッジの出身であったことが、
この街の名前の由来となっている。

まずは、春を迎え暖かくなったクライストチャーチ市内観光へ。
現地ガイドは小島さん。
美しく手入れされたモナベイルに立ち寄り、昼食はダルキースファミリーご自慢の
私邸を見ながら、本場英国アフタヌーンティーを。
その後エイボン川にかかる追憶の橋(車窓)ハグレー公園、大聖堂(下車)を見学し、
16:30にホテルに到着しました。



モナベイル
市の中心から2km。エイボン川の上流にたたずむモナベイル。
どこの家も、庭は花に彩られ、美しく整然としていました。
ガイドさんのお話ですと、庭の手入れを怠り
草を60㎝以上伸ばすと罰金が掛けられるそうです。
洗濯物も道路から目に付くところに干してはいけない事になっているそうです。



エイボン川のせせらぎを聞きながら散歩。
咲いている花は桜でしょうか。
13年も経つと忘れてしまいます。メモしておけばよかったわ。



親友のSさんと





ダルキースさんと愛犬アシュリー(ゴールデンレトリバー)
家の中を隅々まで見せていただきました。
壁塗りなど、家のリフォームはすべてご主人がなさり、
業者に依頼されたことは無いそうです。
この後、本場英国風のアフタヌーンティーを頂きました。



追憶の橋
エイボン川にかかるアーチ型の石橋。
第一次世界大戦当時、兵士たちは家族や恋人に見守られながらこの橋を渡り、
兵舎から駅まで行進して各地の戦場に向かっていったという。
現在の橋は1923年に建設されたもので、戦争の犠牲者を偲ぶ慰霊碑も兼ね、
平和の願いも込められている。
(画像はお借りしました)



ハグレー公園内・ピーコック噴水



クライストチャーチ大聖堂
高さ63m 尖塔をもつゴシック様式(1904年完成)の美しい教会。
2011年2月22日の地震でその尖塔が倒壊し、その後が気がかりでしたが、
昨年、やっと再建が決まったそうです。

ホテルに着いたのは4:30
夕食まで時間があったので、免税店でお買い物をしたり、
市内を散歩しました。
ホテルはクライストチャーチ大聖堂の近く。
夕食は旅の栞に魚料理と書かれていますが、全く覚えていません。
コメント (16)
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いつもの花ですが・・・

2018-09-03 | 花・ガーデニング

9月に入ってもう3日。
月日は瞬く間に過ぎ去っていきます。
昨年買ったエンディングノートも真っ白なまま。
だらけていないで、今年中にはちゃんと記入しなくては…



ルエリア・サザンスター・紫
コボレダネのルエリア・サザンスターに花が咲きました。
コボレダネは2株あったので、昨年、庭の花壇の縁に植えておきましたが、
どちらも紫の花でした。一日花のところが残念なところですが、
まとまって咲いてくれると綺麗です。

ルエリア・サザンスターは、8年前にピンク、白、紫の3色を
プランターに植えたのが始まり。
他の色もコボレダネから咲いてくれると良いのですが…
(2018.08.27撮影)



タマスダレ(ゼフィランサス)
鉢植えのタマスダレが蜜に咲くようになりました。
昨年までは、この他にプランターに2鉢ありましたが、
密集しすぎたので、庭に植え替えました。
そちらはお花がパラパラですが、いずれはこのように咲いて
くれるのではないかと期待しています。
(2018.08.28撮影)



トレニア(夏菫)
夏から秋の長期間にわたって花を咲かせ続けます。



今年はこの2色だけですが、プランターであふれんばかりに咲いています。
コボレダネからよく発芽しますが、今年は種を採取してみようかしら。
(2018.08.26撮影)



ジニア・リネアリス(細葉百日草)
切り戻しをしなかったので姿が乱れてきました。
今年は早めの処分となりそうです。
(2018.08.26撮影)



注文していた南高梅のはちみつ漬けが届きました。
塩分が少なめで甘く、とても食べやすいです。
コメント (11)
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