50代頃からは、ほとんど聴かなくなりました。
原因は英語の勉強のため、学生の頃好きだったうろ覚えの洋楽を
きちんと歌えるようにすることと、
近所の方から誘われて行ったカラオケが楽しくなり、
少しでもレパートリーを増やそうと、昔の歌謡曲や流行りの歌を
覚えることに精を出していたからかもしれません。
ところがコロナ禍でカラオケには行けなくなり、
新しい歌を覚える気持ちは薄れていく一方、
友ブログさんのピアノ演奏を聴かせて頂く機会が増えた事もあり、
クラッシックをもう一度楽しみたいとの気持ちが、
ムクムクっと湧き上がってきました。
曲は作曲家にとらわれず、片っ端からランダムに聴いても
良かったのですが、月毎に聴きたい作曲家を決めた方がより深く
理解できるかもしれないとの結論に達しました。
明日からは12月なので、ベートーベンを選びたいところですが、
思い出深いチャイコフスキーにしました。
なぜ思い出深いかって???
それは夫と初めて見た映画が『チャイコフスキー』だったからです。
チャイコフスキーの半生を綴った伝記映画で、
私は感銘を受けましたが、夫は時々寝ていました。
ただ、「ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 」はとても気に入ったようで、
レコードもよく聴きました。
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 第1楽章
映画の内容
チャイコフスキーの生涯のうち、ピアノ協奏曲第1番を作曲した1875年ころから、交響曲第6番『悲愴』の初演(1893年)までを、ニコライ・ルビンシテインとの関係や、長年にわたって経済的にチャイコフスキーを支援していたフン・メック夫人との文通のみでの交流を中心に描いている。プロローグとエピローグに少年時代のエピソードが挿入されている。(Wikipediaより)
ピアノ協奏曲を完成させたチャイコフスキーは、それを“難しすぎる”の一言で切って捨てた恩師ルビンシテインとトラブルを起こす。打ちひしがれた彼に、援助の手を差し伸べたのは、富豪の未亡人フォン・メック夫人だった。
チャイコフスキーの生涯のうち、ピアノ協奏曲第1番を作曲した1875年ころから、交響曲第6番『悲愴』の初演(1893年)までを、ニコライ・ルビンシテインとの関係や、長年にわたって経済的にチャイコフスキーを支援していたフン・メック夫人との文通のみでの交流を中心に描いている。プロローグとエピローグに少年時代のエピソードが挿入されている。(Wikipediaより)
ピアノ協奏曲を完成させたチャイコフスキーは、それを“難しすぎる”の一言で切って捨てた恩師ルビンシテインとトラブルを起こす。打ちひしがれた彼に、援助の手を差し伸べたのは、富豪の未亡人フォン・メック夫人だった。
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「ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 」
ミュンヘン・フィルハーモニー
(指揮)ルドルフ・ケンペ、(ピアノ)ネルソン・フレーア
家にあったチャイコフスキーのレコードやCDを集めてみました。
レコードはプレーヤーを処分してしまったので、
聴くことが出来ませんがLPが7枚、CDは8枚ありました。
レコードとCDは重なる曲が多く
交響曲第5番ホ短調&大序曲「1812年」作品49
交響曲6番ロ短調・悲愴&スラヴ行進曲
ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調
バイオリンピアノ協奏曲 ホ短調作品64
バレエ組曲「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」
ピアノ曲集・四季より「舟歌」「秋の歌」「トロイカ」
12のピアノ曲より「悲しき歌」
弦楽セレナードより「ワルツ」
エフゲーニ・オネーギンより「ポロネーゼ」
などが入っていました。
我が家にない楽曲はyou tubeで聴くつもりです。
庭の花
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クリスマスホーリーとスゥートアリッサムの寄せ植え
根元に草丈が高くなる植物は植えられないので
スゥートアリッサムにしました。
紅白で縁起が良いでしょう。
(2020.11.25撮影)
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椿とガーデンシクラメンの寄せ植え
こちらも縁起が良い紅白の寄せ植え。
椿は洋種・タマビーノ。
もうすぐ咲きそうな蕾がいくつかあります。
(2020.11.25撮影)
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ヒアシンス
ずいぶん小さなうちに花が咲いてしまいました。
(2020.11.20撮影)
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ビオラの3ポット寄せ植え
(2020.11.18撮影)
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ハイビスカスNewロングライフ・アドニス・イエロー
とハワイアンイエロー(小さい花)
相変わらず室内で咲き続けています。
(2020.11.25撮影)