ツワブキは日本・台湾等に自生するキク科・ツワブキ属の
多年草で、海岸の草原や岩場などに自生し、
秋の深まりと共に黄色い鮮やかな花を咲かせます。
昔から民間薬や食用野草として知られ、地方によっては
フキよりも好まれて食べられていると聞いたことがあります、
ツワブキ1号(一番花)
ツワブキとの出会いは、今から20数年前
近所の方から分けていただいた1株を夏みかんの樹の下に
植えたのが始まりでした。
その株から咲いたのが、今年の一番花…。
今は花数も少なくなりましたが、20数年も咲いていたなんて
その生命力に驚かされます。
ツワブキ2号
ツワブキ1号から種が飛んで自生したもので
今では親株よりずっと大きくなりました。
もうすぐ花が咲きそうです。
ツワブキ3号
こちらが一番若く自生してから5~6年の株です。
梅の木の根元に移植しました。
ハマギク
キク科:常緑多年草 原産地:日本
関東以北の太平洋岸に自生していることから葉は肉厚。
2017年9月末にポット苗を購入し庭に植えました。
ハマギクは秋に咲く、一季咲きの花だと思っていましたが、
初夏にも咲くようになったので、花が咲き終わったあと、
全体を半分くらいに刈りこんですっきりさせておいたところ、
秋には新しい芽が、茎の基部当たりから出て、
美しい花を咲かせるようになりました。
それが今年は、夏の暑さの為か、秋になっても
新芽の成長が悪く、蕾を持たない茎も多く、木質化した茎の部分が
丸見えとなりました。花後は再び刈り込んで春を待ちましたが、
今年はどうなるのか少し不安です。
今年、6月の花の様子です。
マリーゴールド
茎を倒しながらもまだ咲いています。
麦藁の帽子の君が
揺れたマリーゴールドに似てる
あれは空がまだ青い夏のこと
懐かしいと笑えたあの日の恋
、
麦藁帽子をかぶった男の子がマリーゴールドに似ているなんて
あいみょんらしくて新鮮でした。
引っ越し前の家の実家の庭では
今の季節、石蕗(つわぶき)の花が庭中に咲いていて
庭が黄色で輝いていたのを思い出しました。
すでに更地になり2軒ほど建売住宅が建っていて
以前の我が家の面影は全く無くなっていますが、、、😌