hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

花散歩

2021-03-31 | ご近所ウォーキング
昔、と言っても50~60代前半までは
お花見というとツアーで遠方まで出かけたり、
都内の上野公園や皇居周辺等の桜の名所を訪ねることが
多かったのですが、どこに行っても混雑するので、
ここ10年位は、近場で楽しむことが多くなりました。
歳のせいかもしれませんね。
今年も市内の桜を楽しみましたが、途中でばったりっと、
ご近所のSさんと会ったので、ご一緒することにしました。



桜並木







クリスマスローズと桜

桜並木の下には沢山の草花が咲いていました。
ほとんどが多年草や球根類で、
水仙は咲き終わったものが多かったですが、
今はハナニラ、ムスカリ、チューリップ、フリージャー
ジャーマンアイリス、アイリス、アシュガ、宿根イベリス、
イカリソウ‥等、沢山のお花も楽しめました。



ローダンセマム
我が家では、今まで何度も買って、鉢に植えましたが、
夏を越せたことがありません。
ここのローダンセマムは、何回シーズンを越せたのか
わかりませんが、どちらのも大株になっているのでびっくり( °o°)
冬は日当たりが良く、夏は日陰になる、このような
場所に植えた方が良いのかしら…。



普通のチューリップに比べて小ぶりで可愛らしいサイズの
チューリップでした。
この他にも、色やもっと小さなサイズまでいろいろ咲いていました。
原種でしょうか…。



娘と息子が通っていた小学校の桜。



我が家が近づいてきました。

・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*


夫の菜園にも春が



沢山のモンシロチョウが乱舞していました。



ダイコンの花



スナップエンドウの花
早く食べたいな~~~ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ



コボレダネのビオラ
毎年咲きます。
鉢に植えて持ち帰ろうかしら。



遠くに見える菜の花。
ズームで!
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キジバトの卵とあっけない別れ

2021-03-30 | 蝶・鳥・生きもの
21日頃から巣作りを始めたキジバトのつがいが、
28日の朝から急に姿を消してしまいました。
巣の中を覗くと、卵が一つだけ残されていました。
いつもはオスが近くの電線に止まると、「ホッホー」と鳴いて、
メスと抱卵の順番を替わるのに、
2羽ともいなくなるなんてどうしたことでしょう。
オスの身に何か起きたのかしら?
それともオスが来ないことでメスが育児放棄?
卵は普通、2個産むはずなのに、1個だけというのもおかしい。
春の嵐のような激しい風雨があった翌朝、
心配になって巣を見に行くと、卵は無くなっていました。
よく探すと卵の殻だけが車庫の前にありました。
卵が落ちて割れ、流されたのでしょうか。





今年はここまで。



2020/04/12・孵化から8~9日目 
昨年はこの翌日、巣から落ちて行方不明になってしまいました。
巣立ちできるまで生きていられるのって
凄~く大変なことなのですね。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナズオウ 源平枝垂れ桃 房咲き水仙・ゼラニウム‥等

2021-03-29 | 花・ガーデニング
昨夜は春の嵐のような激しい風雨でしたが、
我が家のベランダから見える桜は、9分咲きぐらいだったので、
それほど散らずに済んだようです。
桜は東側にあり、曇り空に溶け込み、写真映えしないようなので、
これから歩いて近場の桜でも、観に行ってみようと思います。
晴れるといいな~・・・。



ハナズオウ 
中国原産のマメ科の落葉低木
枝に花芽を多数つけ、3-4月頃、葉が出てくる前に
ピンク色の小さい蝶形の花が、たくさんかたまって咲きます。
ソメイヨシノと開花期が一時期重なりますが、
こちらの方がずっと長く咲きます。
(2021.03.26撮影)



源平枝垂れ桃
ご近所の方から8年前に頂いた挿し木苗からの開花です。
庭に植えたいのですが場所がないので、鉢植えで育てています。
もう一枝からは白花が咲きました。
(2021.03.24撮影)





こちらの写真2枚↑↑は、8年前に頂いた親木の源平枝垂れ桃と
頂いた挿し木苗です。
お花は3~4年前から咲き始めました。
(2013.03.24撮影)



椿・羽衣
最後に無傷の花を見ることが出来ました。
(2021.03.29撮影)



オキザリス・バリアビリス・ホワイト
コボレダネか、不要になった鉢土を庭に捨て、
その中に球根が紛れ込んでいたのか、
どちらかはわかりませんが、
この3年間でオキザリスが異常なほど増えています。
花自体は好きなのですが、他の花が駄目になりそうなので、
抜くしかなさそうです。
(2021.03.24撮影)



房咲き水仙・ゼラニウム
我が家で一番古い水仙で育て始めて19年位になります。
花は日本水仙を少し大きくしたような感じで良い香りがします。
(2021.03.23撮影)



花瓶の水仙は八重咲きのタヒチと房咲き水仙・ゼラニウム。
タヒチは育て始めて9年目。
最初は鉢植えで育てていましたが、
一昨年から、花が咲かなくなったので、庭に植えました。
昨年は咲きませんでしたが、2年ぶりに2輪の花が咲きました。
(2021.03.28撮影)


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンビジウム2種 セロジネ・インターメディア

2021-03-27 | 花・ガーデニング

今週は月、水、木、金と4日間も卓球に費やされ
とても疲れましたが、昨日のチームに練習と総会をもって
やっと解放されることになりました。

練習の後、コロナ以前は、近くのお店でお昼を食べながら
総会をしたのですが、今回は体育館の会議室を利用しました。
簡単な会計報告と次期役員さんとの引継ぎをし、
飲食はまだ許可が出なかったので、
注文した大戸屋さんのお弁当を皆さんに配り、
時間のある人だけ公園のバーベキュー広場に行き、
お弁当を食べ、おしゃべりを楽しんできました。
役員になる前は都合の良い日だけ気楽に練習に参加しましたが、
今回は一度も休まず(休めず)、
我ながらよく頑張ったものだと思いました。





シンビジウム・グレートキャティ・キューピットレティ
2011年1月に2本立ての花がある鉢植えを購入しました。
2013年、2014年、2016年、2017年、2018年、
2019年そして今年と、11年間で8回咲いています。

コロンとした丸弁抱え咲きの可愛い中型シンビジウムで、
優しい花色が素敵です。
昨年は2月から4月まで4本の花が咲きましたが、今年は1本だけでした。
(2021.03.23撮影)





シンビジウム・ユーホーカラー
こちらも丸弁抱え咲きの可愛い花です。
昨年も同じ時期に2本立てで咲きましたが今年は1本。
しかも開花1週間前頃、鉢を居間に移したところ、
上の方の蕾が3つ落ち咲いたのは6輪だけでした。

2006年に1本立ちの鉢植えを購入し、2007年、2008年、
2010年、2011年、2014年、
goo ブログに変わってから2016年、2018年、2019年、2020年、
そして今年と、16年間で11回咲きました。
(2021.03.23撮影)

今年のシンビジウムはウエンディフォール‘紅孔雀’と福娘が咲きませんでした。



(2021.03.15撮影)



セロジネ・インターメディア(Coelogyne intermedia)
ヒマラヤに咲くセロジネ・クリスタータ(C. cristata)と
ジャワなど東南アジアの高地に咲く、
セロジネ・マッサンゲアナ(C. massangeana)との交配種。
弱光を好み春から秋までは戸外で栽培します。
我が家で一番栽培歴の長い蘭で、バルブ1株から育て始め
43年以上たつと思います。
(2021.03.24撮影)


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アステカパール・チョイシア ホンコンシュスラン・ジェルオーキッド

2021-03-25 | 花・ガーデニング
21日頃から今年も又、キジバトのつがいが来ています。
場所は昨年と同じカイズカイブキの中ですが、
家の一番西側のお隣との境目近くです。
10時ごろまで、雄がせっせと花水木の枝を折って
雌のところに運んでいますが、日中と夜は2羽ともどこかに行っています。
昨年はせっかく雛に孵ったのに、ある日突然、姿を消してしまいました。
もし今年も雛に孵ることがあったら、元気に巣立ってほしい。







アステカパール・チョイシア
ミカン科ショワジア属の半常緑低木 原産地はメキシコ
メキシカンオレンジとも呼ばれます。
葉は細葉で芳香のある可愛らしい白い花を咲かせます。
昨年の4月9日、40㎝位の鉢植えを購入。
一年もたたずに90㎝位の高さになりました。
冬越しは軒下でも良いらしいのですが、初年度なので室内に取り込みました。
室内に取り込む前、根元にベコニアセンパフローレンスを
挿しておいたところ、元気に育っています。
(2021.03.17撮影)





すみれ
(2021.03.23撮影)



勿忘草
(2021.03.14撮影)



(2021.03.17撮影)



ホンコンシュスラン・ジェルオーキッド
ラン科・ルディシア属の多年草
原産地:はシンガポール・マレーシアなど
赤紫色の葉に朱色の葉脈が入った美しい葉をしているので、
観葉植物として育てても素敵だと思います。
蘭の仲間の地生蘭で、強い日差しを嫌い、明るい所から半日陰を好み、
冬は暖かい所で管理します。
開花期は1月から4月ですが、地域によって異なります。
2013年9月から育てています。
(2021.03.14撮影)



落ち椿を飾ってみました。
(2021.03.23 撮影)
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄せ植え

2021-03-23 | 花・ガーデニング
自粛が解除され22日(月)から卓球が再開されました。
9時から11時まで練習、11時からは新旧連盟役員会がありました。
ラケットは2ヵ月半以上握っていなかったので、
身体が動くかどうか心配でしたが、疲れを除けば
それほど衰えも感じられず、気持ちよく運動できました。
水曜日は任意ですが練習があり、午後から総会に向けての資料作りをします。
木曜日にはレディース卓球連盟の練習と総会。
金曜日にはチームの練習と総会。
卓球関係だけで4日も予定が入っています。
コロナ禍で試合は一度も出来ませんでしたが、無事に役員が終わって良かったです。



椿とクリスマスローズをベースにした3年目の寄せ植え
前の花は宿根ロベリアの白花と勿忘草。
初めて咲いた椿は庭で自生した「都鳥」でした
(2021.03.14撮影)



(2021.03.14撮影)

寄せ植え
ストック2色、マーガレット、パンジー、ステラ



アネモネ
アネモネの一番花が咲いたのは2月21日。
この写真を撮るまでの間、終わった花を含めると5輪咲いています。
ムスカリとの寄せ植えなのですが、ムスカリはまだ咲いていません。
(2021.03.10撮影)



この寄せ植えには、ムスカリとアネモネのブルーしか咲いていませんが、
2015年には、他の鉢から移植した
2年目のアネモネ・ポルトのオーキッド、パール、スカーレット、
ブルーの4色
が咲いていました。
しかし、ブルー以外は2017年から咲かなくなりました。
寂しくなったので、他の花を植えたいのですが、
アイビーが勢力を広げ、植え替えは無理なほど、根が張っているので、
このままにしておくしかないかな~と思っています。
(2021.03.20撮影)



カラスバヒメリュウキンカ・黄花と白花
育て始めて3年目。
右の花はラベルに白花と書かれていましたが、クリーム色に近いようです。
(2021.03.14撮影)



写真追加
(2021.03.26 撮影)



ハナニラ・アルバ
花数を増やしてきました。
(2021.03.20撮影)



ハナニラ・ウィズレーブルー
2009年から育ててきましたが、鉢植の方は消滅し、
コボレダネからシバザクラの中で、一輪だけ咲いていました。
(2021.03.20撮影)
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒヤシンス ルピナス マーガレット・エンジェリック レモンパステル他

2021-03-21 | 花・ガーデニング

昨夜6時過ぎ、宮城県で震度5強の地震がありました。
(こちらは震度3)
つい先日も福島県で震度6強があったばかり。
どちらも東日本大震災の余震だそうです。
東日本大震災の余震はあと10年は続くと言われていますが、
その間に「首都直下地震」や「南海トラフ」起きたらどうしましょう。
新コロナどころの騒ぎではなくなりますね。



白(カーネギー)とピンク(ピンクパープル)は開花12年目。
青のヒヤシンスは8年目になります。



鉢植え3年目
青い花だけ植えてあります、
昨年までは3球とも咲いたのですが、今年は1球のみ。
青花はプランター、鉢植共に花が大きいので、
来年は色別にまとめてみようかと思っています。
(2021.03.14撮影)

ヒヤシンスは、あと一鉢、5年目の鉢植えがありますが、
今年は白とピンクの小さな花が咲いただけでした。
こちらも花色が分かるうちに、色別に植え替えようと思います。



ユキヤナギ
ユキヤナギが散るさまを吹雪くというそうです。
いかにも日本人らしい、細やかな表現ですね。
ご近所の方に頂いた挿し木から40年近く咲き続けています。
(2021.03.16撮影)



ルピナス・イエロー
(2021.03.05撮影)



欲張って蕾がたくさんついているのを買いましたが、
ちょっとお花が重たそう。
もう少しゆっくりと咲いてくれるかと思いましたが、
意外と早く終わりそうです。
(2021.03.17撮影)



エンジェリック レモンパステル
昨年の1月に購入した黄色いマーガレット。
一番花が咲いたのは2月25日。
それから少しずつ花数を増やしてきました。
4月から5月になれば、もっと花を増やすでしょう。
(2021.03.17撮影)



アップルゼラニウム
花弁に赤紫色の斑紋が入る白い小さな花を次々と咲かせ、
葉に触れるとリンゴの香りがします。
半耐寒性常緑性低木なので秋に切り戻しをし、冬は軒下で管理しています。
コボレダネでよく増えるそうなので、庭の土がある部分に
鉢を置いたのですが、それらしき姿は見えませんでした。
(2021.03.07撮影)



シバザクラ
今年はシバザクラの開花が早く、3月10日頃から咲き始めました。
一時期はプランターを覆うように咲いていましたが
育て始めて7年目ともなると、だいぶ退化しています。
(2021.03.16撮影)



庭で楽しみ、花瓶に挿して楽しんでいます。
(2021.03.09撮影)
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人うきうきウォーキング

2021-03-19 | ご近所ウォーキング

17日(水)2週間ぶりにいつもの公園までウォーキング
とても暖かな日で、30分も歩かないうちに、
ウインドブレーカを腰に巻くほどでした。
我が家から片道20~25分圏内をぐるっと歩いただけですが、
スマホの万歩計を見ると10000歩近く…。
寄り道が多かったからかしら…。
嬉しいなぁ~



サイクリングロード沿いの空き地には、
綺麗な房咲き水仙が一列に並んで咲いていました。
以前は、ラッパ水仙の方がたくさん咲いていたくらいなのに
今はほんの少し残っているだけ…。房咲き水仙強し!
育ててみたいなぁ~(⑅•ᴗ•⑅)



桃の花はあと1週間もすれば満開でしょう。



早くもシロヤマブキの花が咲き、アオキも蕾をつけています、
アオキはこれから花が咲いて、秋頃には実をつけますが、
実がなるのはメスの木だけで、
オスの木は「バカ」と呼ばれているそうですΣ( °o°)



公園にはコブシか白木蓮(ハクモクレン)、どちらかの
白い花の咲く、高い木が何本もあります。



広場の周囲に花のついた垂れ下がった枝があったので、
名前を調べるためにパチリ。
ハクモクレンは肉厚の花びらが9枚(がくを含める)で花は上向き。
コブシは花びらが6枚で、花は上向きや横向き、斜めなど様々。
コブシに決定です。



コブシの下の緑は河津桜。
2週間前は満開を少し過ぎた頃でした。



レンギョウ、馬酔木



石楠花、ライラック
写真は撮り忘れましたが、ユキヤナギもたくさん咲いていました。



スラリとしたホウキモモ。
お花はまだ少し早かったですね~。
濃いピンクの八重の花が枝にびっしりと咲てとても綺麗なのですよ。

ホウキモモの隣ではライラックが一房?だけ咲きかけています。
10年前頃までは、色違いで2本植えられていましたが、
1本は枯れてしまいました。
北海道のような冷涼な気候が合うのでしょうね。



そうそう、足柄桜も見たかったのです。
残念ながら残っている花は色あせていました。



こちらは昨年の足柄桜。
日にちを見ると3月9日でした。
この日は3月17日だったので、
あと1週間早ければ満開だったのかも…。
足柄桜の見頃は河津桜の1週間後と覚えておきましょう。



帰りは公園に隣接している住宅地の中の緑道を歩きました。
緑道にはソメイヨシノの大木が何本もあり、
それを囲むように円形の椅子が置かれています。
道幅も緑道とは思えないほどの広さです。
花壇のお花は、近くの住民の方々が植えたのでしょうね(^_^)v



ここにもコブシが…。
この辺は緑道+樹木スペースがあるので、
隣の列の住宅(コブシの後ろ)まで、
十分すぎるほど広々とした空間があります。



グランドの横に山桜か大島桜があったことを
思い出したたので、偵察してきました。
古い大きな木が5本並んでいます。



チラホラと咲き始めた枝もありましたが、殆んどが蕾でした。



地面すれすれまで垂れ下がった、枝があったので観察しました。
花と葉が同時に開くのは山桜も大島桜も同じ。
山桜の花は薄いピンク色に対し、葉に赤みがある。
大島桜の花は白くて若葉の色は緑だとか…。
ここまでだと大島桜の可能性高いですが、
蕾を見ると薄いピンクもあります。さて、どちらでしょう?
木に樹木名のラベルをつけてくれると有難いですね。
市役所では把握しているかもしれません。聞いてみようっと!



木登りがしたくなるような枝ぶり……。
春馬君主演の「森の学校」で子供たちが木に登って遊んで
いたシーンを思い出しました。
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』/ 椿

2021-03-17 | 本・雑誌など

3年ぶりに図書館に行ってきました。
借りたのは
吉永小百合主演「潮騒」のDVD
清川妙「84歳。英語、イギリス、一人旅」
村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
河合雅雄「少年動物誌」…この本が目的のはずでしたが……。

最初に読んだのは村上春樹でした。
「ノルウエーの森」以来、村上ファンだったし、
(それほど読んだわけではありませんが)
頁を開いた瞬間、飛び込んでくる文章に惹き付けられたからです。


2013年4月12日、文藝春秋より発売

多崎つくるは高校時代、名前に「色」の漢字が入った4人と
ボランティア活動がきっかけで友達になり、学年が変わりクラスが
変わっても親密なグループであり続けた
つくるは駅が好きだったので、駅舎建築の第一人者の教授のいる
東京の工科系大学に進んだが、他の4人は地元名古屋の大学に進学した。
休みになると名古屋に帰り、皆と会っていたが、
大学2年生の頃、4人から理由も告げられずに絶縁を申し渡された。
深く傷ついたつくるは、半年近く死の淵をさ迷い、
夢遊病者のように生きていたが、鏡の前の自分の裸身を見て、
衝撃を受け、規則正しい生活を心がけるようになり、
大学のプールで2歳後輩の灰田と知り合った。
二人は親しくなり、灰田はつくるのマンションに遊びに来るようになり、
「巡礼の年」というアルバムのレコードを聞かせてくれた。
その中には、高校時代の友人のシロが弾いてくれた
「ル・マル・デュ・ペイ」という曲が入っていた。
つくるが36歳になった時、2歳年上の沙羅という女性と出会い、
心の傷を打ち明けられるほど親密な関係になった。
沙羅は4人の友人に会い、グループから追放された理由を
聞くべきだと促し、4人の友人の現在の職業や住いを調べてくれた。
つくるは友人たちと再会する決心をする。

リスト:《巡礼の年 第1年スイス》 S 160 8 郷愁 ル・マル・デュ・ペイ


村上春樹の長編は「ノルウエーの森」「ねじまき鳥クロニクル 」
「海辺のカフカ」に次ぎ4作目ですが、今回が一番スラスラと読めた。
ミステリーとして楽しむ方もいるようですが、私は深読みせず
そのまま素直に受け取りました。
旅から戻った後のつくると沙羅の関係が気になりますが、
それほどモヤモヤ感が残らなかったのは、私なりの結末がすんなりと
出せたからかもしれません。
村上作品には必ずと言っていい程、素敵な音楽が登場するので、
パソコンの前に座り、youtube で聴きながら読書できるのも楽しい。

*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚

椿



絵姿の枝変わりの赤花が上の方で咲いています。
「枝変わり」とは茎や枝の生長点の細胞に突然変異が起こり、
樹木などの一部が変わった性質になること。
白花も咲いたことがありますが、めったに咲きません。
(2021.03.07撮影)



絵姿は尾張地方の古花。
紅色地、濃紅色吹掛絞り、八重咲きの中~大輪の花が咲きます。



雨の中、咲き始めたのは三浦乙女
昭和10年頃、 秩父宮妃殿下により命名された椿です。
(2021.03.13撮影)



藪椿
一般に「椿」といったらこの「薮椿」を指し、
いくつもの園芸種が作られました。
光線の具合で花色が濃く写っています。
(2021.03.09撮影)



白い椿も素敵でしょう!
引っ越してきて間もなく自生した都鳥です。
もう立派な大木になっています。
(2021.03.09撮影)



どちらも名前不明の椿です。
(2021.03.02撮影)



洋種ツバキ・タマビーノ
12月10日頃から咲き始めました。
全部で12~3個の蕾がつき、一つとして落ちることなく
見事に咲き切りました。
花びらの縁に白い覆輪が入るのですが、6輪目あたりからは入らなくなりました。
(2021.03.14撮影)



ひどい雨の中咲き始めた岩根絞り
岩根絞りは江戸椿の一品種で、
濃紅色に白い斑の入った、大輪の八重の花を咲かせます。
(2021.03.14撮影)



斑の入り方は花によって一つ一つ異なりますが、
白斑が多いものが好まれるそうです。
(2021.03.17撮影)



卜半(ボクハン)
別名を月光(ガッコウ)と呼ばれている古典的な園芸品種。
中心部の唐子は雄蕊が変形したもの。
旧白洲邸・武相荘(ぶあいそう)を訪ねた時初めて見て、
一目惚れした椿です。
(2021.03.04撮影)



胡蝶侘助
江戸中期からの古典品種で、茶花・活花として重宝されています。
育て初めて3年目。今年は花付きが悪いです。
(2021.03.14撮影)


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洋サクラソウ ハナニラ ゼラニウム他

2021-03-15 | 花・ガーデニング

西洋サクラソウ(プリムラ・マラコイデス)が花盛りです
7~8年前まではコボレダネから自生した苗を一つずつポット上げし
株を充実させてから、鉢や庭に植えていましたが、
最近はずぼら度が加速し、芽が出ると鉢のまま、夏は涼しい場所に置き
そのまま花を咲かせています。



西洋サクラソウ(プリムラ・マラコイデス)
左右とも30㎝の丸鉢。
右の写真の方にはやや赤い花が少し咲いています。
(2021.03.09撮影)



4年間同じ鉢で咲いています。
一つ一つの株は小さいのですが。数が多いので花の見ごたえは
まあまああります。
葉色が薄いのは土を替えていないので栄養不足でしょう。
(2021.03.09撮影)



左は昨年、白花だけ3ポット購入し、この鉢(30㎝丸鉢)に植えたのですが、
今年咲いた白花は小さな1株だけで、植えてなかったピンクの花が、
なぜか沢山咲いています。

右は15㎝の鉢に1株だけ自生。ハンギングにしています。
(2021.03.09撮影)

この他、ミカンの鉢植えに1株(自生)、
寄せ植え3鉢に1株づつ(コボレダネを移植)花を咲かせています。



ハナニラ・アルバ
白いハナニラで2008年から育てています。
初めは白一色でしたが、最近は写真のように、花びらの中央先に
紫の線が入るものもでています。
開花はこれからが本番といったところです。
(2021.03.10撮影)





ハナニラ・ロルフフィードラー
濃いブルーのハナニラで、2009年から育てています。
薄いブルーのウィズレーブルーも昨年まで咲いていたのですが
なかなか増えず、今年は葉っぱのみです。
(2021.03.14撮影)



タマスダレの種が落ちたらしく、密集して大きな塊になってしまいました。
鉢から抜くのは大変な作業ですが、時期が来たら分けてあげないと、
ハナニラの方が絶えてしまうかもしれません。
(2021.03.14撮影)



イオノシジウム
あちこちの鉢に種が飛んで咲いています。



ヒメツルニチニチソウ&ツルニチニチソウ
写真では分かり難いですが、ツルニチニチソウの花の方か倍以上大きいです
(2021.03.09撮影)





ゼラニウム
軒下で一年中、断続的に咲いています。
今回は5種類の花をアップしましたが、この他に白花と赤花があります。
(2021.03.04撮影)



庭の椿と水仙を切り花に୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
(2021.03.07撮影)

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズ(アシュード・オレンジペコ シングル・イエロー シングル・ネット )

2021-03-12 | 花・ガーデニング

<


3月11日、14時46分、突然の地震。
初めはゆっくり揺れていたので、一瞬めまいかと思いましたが、
そのうちガタガタと音を立てながら、
テレビも落ちそうなくらい激しい揺れとなり、
それが4~5分も続いたのですから、恐怖心で一杯になりました。
揺れが収まってからテレビをつけると、
千葉県の製油所が炎上する様子や、津波で車や家が流される
様子が写し出されていました。
震源地からはずいぶん離れているのに震度は5強もありました。
あれから10年。
月日の経つのはほんとに早いものです。
被災地はだいぶ復興しているようですが、発生時の人口と比べ、
岩手と福島で約4万人、宮城で約1万人の人口が減っているそうです。
ほんとうの意味での復興はこれからかもしれません。



(2021.02.22撮影)



(2021.02.28撮影)



(2021.03.01撮影)

アシュード・オレンジペコ
アシュードナーセリー育成のメリクロン苗。
2018年3月、ミヨシのポット苗を購入……。開花は翌年から、
赤みをおびたアプリコット色に
赤紫色のスポットが入る可愛い丸弁花のクリスマスローズです。



クリサンセマム・ノースボール
一段と花数が増えてきました。
(2021.02.28撮影)



(2021.02.28撮影)



(2021.03.02撮影)



(2021.03.04撮影)

オリエンタリス・シングル・イエロー
2013年2月、伊豆に河津桜を見に行った時、買ってきたポット苗で、
初開花は翌年の2014年。
買ったのはスポット入りの花のはずでしたが、6年間スポットは出ずじまい。
昨年やっとスポットが見られるようになりましたが、
今年も又目立たなくなりました。
鉢植えから庭植にして2年たちました。



(2021.03.04撮影)



(2021.03.06撮影)



(2021.03.06撮影)
オリエンタリス・シングル・ネット
我が家のクリスマスローズで、開花が一番遅い品種です。
18~19年前頃、鉢植えの開花株を求め、
12年前頃から地植えにしましたが、花壇の縁に植えてあるせいか
あまり大きな株になれぬまま、ここまで来ています。
多年草と言えども寿命はあるので、あと数年で絶えてしまうかも…。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」

2021-03-10 | 本・雑誌など


優秀な介護人キャシーは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。
生まれ育った施設ヘールシャムの親友トミーやルースも提供者だった。
キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。
図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、
保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度…。
彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく。

(「BOOK」データベースより)

2017年のノーベル文学賞受賞によって、カズオ・イシグロを知り
初めて読んだのが、「遠い山なみの光」
その時、英国最大の文学賞であるブッカー賞を受賞した
「日の名残り」も一緒に買ったのですが、
読んだのは昨年8月でした。
執事として働いてきた老人が、過去の仕事を振り返るお話ですが、
よその国の少し昔の物語としか感じられず、
ブログには特に感想までは残しませんでした。

「わたしを離さないで」を読むきっかけは、2016年1月~3月に放送された
TBSの同名ドラマをネット配信で見て衝撃を受けたからで、
ドラマではヘールシャムが陽光学園に、
キャシー(恭子)役を綾瀬はるか、トミー(友彦)役を三浦春馬、
ルース(美和)役を水川あさみが熱演していました。

ドラマは冒頭から衝撃的なシーンで始まる。
手術室に横たわる友彦の臓器摘出。それを見つめる恭子。
手術が終わり、恭子が看護師から渡された注射をその体に打つと
今まで息で曇っていた酸素マスクの中が透明になる。
そのまま友彦を焼却炉に入れスイッチを押す。
見ているのが辛くなるようなシーンですが、
原作では31歳のキャシーが、ヘールシャムでの思い出を
一人称で淡々と語るところから始まります。
解説に細部まで抑制が利いて、入念に構成されていて
かつ我々を仰天させてくれる、きわめて稀有な小説である、
と書かれていましたが、まさにその通りだと思いました。

ドラマは映像があるし、より刺激的に表現されているので、
ここまで原作と離れてしまうのかと思ったところもありましたが、
原作者の思いはちゃんと伝わってきました。

クローンと人間の差ってどこにもない。
恋もするし、好きな人と一緒に暮らし、家族を作りたくもなる。
臓器が欲しいなら、臓器だけ作ればいい。
心なんていらないって言っていた恭子の言葉が虚しく響きました。

2005年発表のカズオ・イシグロによる長編小説。
臓器提供のために生み出された子供たちが、短い生涯をどのように生きたか、
人間とは何かを問われた一冊でした。



2010年にイギリスで映画化されたそうです。
レンタルビデオ屋さんにあったら、借りてみようかしら。







河津桜が終わったころから、我が家の紅梅にも、
また野鳥がよくやってくるようになりました。
室内からガラス戸越しにメジロやヒヨドリを写しましたが全ボケです
(2021.03.05撮影)



オンシジウム・トゥインクル ‟フレグランスファンタジー”(手前)
とキンギアナム(奥)
花が大分終わったので、小さな花瓶に挿しました。
まだよい香りがします。
(2021.03.01撮影)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイセン(テータテート アイスフォーリス)

2021-03-08 | 花・ガーデニング



1週間以上前の暖かな昼下がり、S公園まで河津桜を見に行きました。
案の定、一部は葉桜になっていました。
写真を撮った後、最近とみに本が読み難くなったので、
外で読んだらどんな具合だろうと、テーブルに腰掛けて読んでいると
私より10歳下だという女性に声をかけられました。
ケーブルテレビで、一日中映画ばかり見ているので、
少しは歩かなければと散歩に出たそうです。
世間話を30分位した後、公園を一回りして、その方のお庭へ…。
沢山のクリスマスローズが植えられていました。
ほとんどがコボレダネから自生したもので、
中にはシングルのブラックもあり、驚かされました。
だって買えばけっこう高価なのですもの…。
我が家も自生種は多いのですが、花びらの色や形、スポット、
ネットなどの模様が少し異なるだけで、
ブラックのように劇的に変わることはありません。
「またお散歩のとき、会えるといいわね」と言って別れましたが、
その後、一度も歩いていません( ; ›ω‹ )





テータテート
背の低い可愛い水仙です。
18年前のゴールデンウィークに、山中湖花の都公園で咲き終わった
テータテートを2束100円で買ってきて植えたのが始まりです。
一時はとてもよく咲いたのですが、今年はチラホラ数輪だけ。
寂しくなりました。
(2021.03.04撮影)



アイスキング→アイスフォーリス
こちらも10年選手。
最初はアイスキングの球根を植えたのですが、今年は先祖返りして
すべてアイスフォーリスの花となりました。
この他に蕾が2本。
プランター植えですが、頑張って咲いてくれます。
(2021.03.02撮影)



(2021.03.04撮影)



オステオスペルマム・キララホワイト
花びらの表が白で裏が黄色のキラキラ輝くきれいな花です。

写真左は昨年5月に挿し芽をしたもの。
右側は昨年2月に購入したシーズン越し株です。
(2021.02.21撮影)



ヒメリュウキンカ
65㎝のプランター2鉢のヒメリュウキンカは咲き終わりましたが、
今はこの鉢植にバトンタッチしました。
(2021.02.28撮影)



香り椿・春風の根元でも次から次へと咲き始めました。
(2021.03.02撮影)



今年は蕾が多いので当分楽しめそうです。
(2021.03.04撮影)
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズ・オリエンタリスいろいろ

2021-03-05 | 花・ガーデニング
クリスマスローズを育ててみて思うことは、
同じ種から育てたものでも、一つとして同じ花は咲かないということ。
似ているけどちょっとずつ違うということです。
逆を言えば、どうしてもこの種のお花が欲しいという場合は、
お花屋さんに並んでいる花を見てから買うか、
苗を買う場合は、親と同じ花が咲くメリクロン苗を求めないと、
好みの花は選べないということです。
今日アップしたクリスマスローズは殆どがコボレダネからの自生種を、
庭のあちこちに植えたもので(中には鉢植えあり)、
美女軍団ではありませんが、ユニークで愛しいお花ばかりです。



(2021.02.17撮影)



(2021.03.02撮影)



(2021.03.02撮影)



(2021.03.02撮影)



(2021.03.02撮影)



(2021.03.02撮影)



(2021.02.18撮影)



(2021.02.17撮影)



(2021.02.20撮影)



(2021.02.20撮影)



(2021.02.27撮影)



(2021.02.28撮影)



(2021.03.02撮影)



(2021.03.04撮影)



(2021.03.02撮影)



(2021.03.04撮影)



(2021.03.04撮影)


↓今年消滅したクリスマスローズ3種



クリスマスローズ・パウロ(左)
2010年12月に開花株を購入しました。
花はクリスマス頃から咲き、咲き進むに従い赤みをおびます。
10年も咲いたのですから、よく頑張ったと言えるでしょう。

オリエンタリス・Wアップルピンク(中央)
2019年にポット苗を購入し、育ててきましたが
一度も咲かずに枯れてしまいました。

オリエンタリス・Wホワイト(右)
2013年2月に5号鉢植え(開花株)を購入したもの。
本来なら赤いスポットが入っており、
清楚な中にも可愛らしさのある花です。
(2021.03.04)


↓残念!開花せず



オリエンタリス・Wピンク
今年は咲きませんでしたが、
葉っぱはとても元気なので。来年に期待しましょう。
(2021.03.04)

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズ(セミダブル ダブル・バイオレット系)

2021-03-03 | 花・ガーデニング
今日は雛祭り。
私が子供の頃は、菱餅も雛あられもすべて手作りでした。
雛祭りが近づくと両親はてんやわんや……。
もち米を蒸し、臼に入れてぺったんこぺったんこと……。
小さな瓶に入った緑と赤の粉を入れ、3色の伸し餅を作り、
それをひし形に切って、緑、白、赤、の順に重ねお雛様に供え、
残りは雛あられにしていました。
床の間に飾られたお雛様は古いお雛様で、今のように豪華では
なかったような気がしますが、よく覚えていません。
なにしろ私には、お餅つきの方が一大イベントだったのです。
餅つきイベントは4年生頃まで続きましたが、
今でももち米を蒸す良い匂いと、その様子を嬉しそうに見ていた
私自身を懐かしく思い出します。



オリエンタリス・セミダブル
2016年にポット苗を購入。開花は翌年から。
セミダブルは半八重もしくはアネモネ咲きと言われ、
小さくなったネクタリー(密線)が元の花弁に戻ろうと大きく変化した花です。
花びらの外周が縁取られ(ピコティ・覆輪)
開花が進むと花色が薄くなるようです。
(2021.02.20撮影)





一番花は鉢の中で埋没して咲いていましたが、
大分花茎が伸びてきました。
(2021.02.28撮影)



花びらに見えるのはガク
ネクタリー(密線)2つとオシベ.、メシベが残っています。
(2021.03.02撮影)



花の色な大分薄れ、メシベだけ残りました。
受粉していれば、種子が出来ます。
(2021.03.02撮影)



ユキヤナギ
バラ科シモツケ属の落葉低木。
別名:コゴメバナ、コゴメヤナギなど。
伸びすぎたので、真夏に選定してしまったので
ヤナギのように枝垂れて咲きませんでした。
(2021.03.02撮影)




オリエンタリス・wバイオレット系
(2021.02.28撮影)



コボレダネからの苗を寄せ植えに(4年目)
コボレダネから芽が出て、
鉢上げするまで何年かかったかは分かりません。
(2021.02.28撮影)



コボレダネからの鉢植え(3年目)
(2021.03.02撮影)



寄せ植えも合わせると3鉢ありますが、
咲いたのは、コボレダネからの花のみ。
親株は2913年2月、伊豆に河津桜を見に行った時、
小さなポット苗を買ってきて育てました。
開花は翌々年の2015年からでしたが、
今年はその親株から、初めて花が咲きませんでした。
(2021.03.02撮影)

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする