10月。黄金色に輝く稲穂。先日の台風の影響で所々稲穂が倒れている
ゴムクローラ式コンバインが出動
刈り取り開始。コンバインを運転しながら手前で稲を根元から刈り取り、機械の後方で脱穀する。
脱穀した籾は袋に詰める
脱穀した後の藁は機械後方から排出する。高価なコンバインは結束まで自動でしてくれる
一番外側から一周しながら刈り取っていく。倒れた稲は所々で起こしてやる
この後、袋詰めした籾は乾燥機にかける
こちらの田では刈り取った稲を稲木に掛けて干していた
小学校低学年の頃、祖父母の家に足踏み脱穀機があった。
足踏み脱穀機は足を踏みながらドラムを回転させ、ドラムの周面に付いた突起で稲の籾をこすり取る。
そして前方の袋に籾を収納する。千歯こぎという道具もどこかにあった。