鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 秋・稲刈り

2008-10-12 | 薩摩地方

10月。黄金色に輝く稲穂。先日の台風の影響で所々稲穂が倒れている

 

ゴムクローラ式コンバインが出動

 

刈り取り開始。コンバインを運転しながら手前で稲を根元から刈り取り、機械の後方で脱穀する。

脱穀した籾は袋に詰める

 

脱穀した後の藁は機械後方から排出する。高価なコンバインは結束まで自動でしてくれる

 

一番外側から一周しながら刈り取っていく。倒れた稲は所々で起こしてやる

この後、袋詰めした籾は乾燥機にかける

 

こちらの田では刈り取った稲を稲木に掛けて干していた

小学校低学年の頃、祖父母の家に足踏み脱穀機があった。

足踏み脱穀機は足を踏みながらドラムを回転させ、ドラムの周面に付いた突起で稲の籾をこすり取る。

そして前方の袋に籾を収納する。千歯こぎという道具もどこかにあった。

■参考:幸田の棚田(1)(2)