手打の武家屋敷通り
薩摩川内市下甑支所。地頭仮屋跡
地頭仮屋跡前の風景。左右に玉石垣が築かれている
武家屋敷通りをあるく
下甑郷土館前。甑島唯一の武家門が建つ
左右の玉石垣の上に黄色や桃色の花が咲いている。なんとも言えずいい風景
生垣で門が作られている
街路灯のデザインが武家屋敷通りに相応しい。各地に取り入れていいかも
手打の武家屋敷通りは新田神社まで1キロメートル以上にわたり続く
武家屋敷通りは綺麗に清掃され、日本旅館の中庭を散歩している気分を味わえる
時刻は夕方の5時過ぎ。そろそろ街灯に灯りが点くころと期待しながら歩く
階段の上に門がある屋敷もある
手打では、この家の佇まいが一番好き。
玉石垣、生垣、その上に覘く寄棟の屋根。武家屋敷でありながら、南国らしい大らかさを感じる
甑島らしく、石垣の上にソテツの木が植えられている
右の家に資生堂の青い看板がつつましく出ている。
ちょうど下校時間。
手打小学校から帰る子供達が元気に挨拶してくれる。こちらも挨拶を返す
通りから手打の海岸を眺めることができる
通りにようやく灯りが点く。やわらかい灯りがとてもいい雰囲気
もうすぐ新田神社。車が通ったのでみんなと合流する。
新田神社。鳥居の正面に菊の御紋が見える。全員で参拝しました
この後、キリシタン殉教の地や釣掛崎灯台を見学する。
(続く)