2月15日-16日、喜界島を訪れた。
喜界島は奄美大島の東25キロメートル先にある島。鹿児島空港から喜界島まで約1時間。
一日2往復が飛んでいる。喜界行きJACは12番ゲート。
タラップからJACに乗り込む。あいにくの空模様。平日のためか搭乗者は仕事関係者のみ。
約1時間で喜界空港に到着。
いつも思うがどこの離島でも着陸前の周囲の海の綺麗さは格別だ
迎えのNさんに島内を反時計回りに案内してもらう。喜界島の基幹産業の一つがサトウキビ栽培。
サトウキビ畑の向こうに製糖工場跡の煙突が建っていた。
荒木集落。印象的な建物の簡易郵便局。
この時期は強い風が吹く。喜界島は隆起珊瑚礁からなる島で自生の菜の花があちこち咲いている。
コバルトブルーの湾。晴れた日はもっと鮮やかだろう
島の道路は拡張整備が進んでいるが部分的に古い舗装路が残る。
阿伝集落に到着。阿伝はサンゴ礁の石垣集落として有名。
阿伝集落は各家庭がサンゴの石垣と防風林で囲まれ、島独特の風情がある。
(続く)