名古屋のセミナーに参加した翌日、東京へ移動する前、名古屋城を訪れた。
名古屋の町づくりは関が原の戦いに勝利した徳川家康の決定により1610年の名古屋城の築城と清須からの町ぐるみの移転に始まるそうだ。
今、名古屋開府400年祭をやっている。
東照宮。葵の紋が立派。
名古屋城の範囲は広かった。ここは皇居でいうと外堀にあたるのだろうか。左右に石垣が続く。
護国神社を通り過ぎる。
古屋城三の丸付近。官公庁街になっている。愛知県庁や名古屋市役所はその奥にある。
名古屋城正門までもうすぐだ。
明治に入ると名古屋城は離宮として宮内省の管理下に置かれた。
名古屋市民は城内に入れず、外から立派な天守閣を望遠鏡で眺めさせる商売が生まれたらしい。
入場料を払い正門をくぐると、いきなり金の鯱(複製)。
奥に天守閣がそびえる。お濠の水が干上がっていたのは意外。いつもそうなのだろうか。