鹿児島市のたばこ産業跡地(上荒田町)で木下大サーカスが興業をやっている。
鹿児島にきたのは40年ぶりらしい。今日のMBCラジオで入場者が早くも5万人を突破したと報道していた。
とても人気がある。
仮設テントを張る前の様子。
周囲に丸く溝を掘り、支柱を建てて赤いテントを地面に敷いたと思ったら・・・
あっという間にテントを立ち上げてサーカス小屋が出来上がった。
明け方にサーカス小屋のほうからゾウの鳴き声が聞こえる。住宅街にゾウの鳴き声がすると不思議な気がする。
木下サーカスから町内会宛に招待状がきてこどもと嫁は見に出かけた。興業期間中近所に迷惑かけるからと。
パンフレットを見ると丸い金網の中をバイクが回る芸が載っている。子供の頃、爆音を響かせぐるぐる回る芸を見た。
40年前見た芸も木下サーカスだったのだ。
木下サーカスの社長の話は興味深かった。MBCラジオのトーク番組にゲスト出演。
サーカスの世界大会に木下サーカスが日本代表として出場し日の丸を背負って戦ったそうだ。
公演が日に2回あり午後の公演が終わるとそれぞれが自分の芸を磨いている。
そんな影の努力があって怪我なく高度な技を披露できる。仕事に通じる話ですね。