美山まつりへ出かけた。
美山は秋らしいぽかぽか陽気でとても気持ちよかった。
臨時駐車場に車をとめて歩く。
武家門構えの店に立ち寄る。花や苗木、盆栽を売っている
登り窯ではパンを焼いていた
美山の中心近く。ここでは小間物、染めた布地、古いはぎれなどを売っている
沈寿官窯によってから屋台へ。
焼トウモロコシを注文し、中までよく火を通してくれと頼む。面倒な客と思われたかもしれない。
別の場所だが表面だけ焼いて中が生のままだったときがあったからね。
三人と離れ、暫く一人で美山を散歩する。
石垣がよく残っている。
近くに玉山神社、調所笑左衛門広郷の招墓、朴平意の墓がある。
玉山神社は朝鮮陶工たちの故郷の神「檀君」をまつったのがはじまりとされる。
朴平意は薩摩焼の始祖とされる。
調所広郷は美山(旧苗代川)の窯業発展に貢献した。
三人と再び合流し、ヨーロッパ輸入家具店に寄って帰る。
参考:美山窯元祭り'09