松江城の北側の堀に沿って塩見縄手(通り)がある。
武家屋敷が並ぶ通りとして松江市の観光スポットになっている。
松江城の北惣門橋を渡り、塩見縄手方面へと歩く。
宇賀橋を市内観光バスが渡る。水の都、松江らしい風景。
通りに沿って松の木が続く。このあたりから塩見縄手であろう。
塩見縄手の通り沿いに二百石から六百石程度の中級藩士の家中屋敷が並んでいた。
堂々とした門構えの武家門がある。この武家門は薩摩の麓にある武家門と同じような風格を備えている。
薩摩の場合は左右に生垣が続く。
長屋門のある武家屋敷。六百石の中級藩士の屋敷として275年前の古い姿のまま保存されている
観光客向けのお店に改装されている屋敷も多かった。それはそれでよい。
通り沿いの建物は落ち着きのある色で統一されている。
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