大口市郷土誌によると、石垣で囲まれた右の屋敷地が地頭仮屋跡のようです。ただし、碑はない
上の屋敷地に木々に埋もれるように武家門が残っています。いつまで残ってくれるのだろう
手前は上之馬場。馬場といっても今では単なる筋道になっている。正面は地頭仮屋跡。
武家門を少し進むと、旧羽月小学校開校の地がある
生垣が続く。デシュ馬場と呼ばれた通り
少し先に武家門が残っている。晩秋の風景
堂々たるいい構えをしている。ブロック塀の前は生垣だったのだろう
この写真も捨て難い
(訪問記)
羽月麓は大口麓の近郊にある。中規模の麓。麓としての形態は次第に失われつつある。
それでも、石垣、生垣、所々に点在する武家門に麓の面影を知ることができた。
この後、大口方面へ車を走らせる。
参考⇒大口市・羽月麓(2007年10月訪問)
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