昼飯は栃木で食うべ

個人的な備忘録的な性格が強いです。
あくまでも自分の好みかどうかでの感想ですので、そのへんはご了承願います。

みちのく屋台 津軽らー麺(足利市鹿島町)

2013年04月13日 16時58分43秒 | 県南地区
みちのく屋台 津軽らー麺は、旧国道50号線を山前駅方面へ行き、北関東自動車道の下を通り過ぎて約200mぐらいの右側(北側)にあります(山前駅入口の150mぐらい手前)。


本当はグリルやまとやに行こうと思ったのですが、駐車場は満杯だし、店の前にもチャリが停めてあったので、こりゃダメだろうと思ったのでやめてしまったのでした。

以前、足工大の近くに美味い店があるという話を聞いたのを思い出したので、とりあえずそっちの方へ行ってみるかと・・・
店の名前も場所も知らないのに無茶な話ですよね(笑)

でも、何かしらあるだろうと走っていると、この看板が目に入り

津軽ラーメンって食べた事ないから丁度いいやと入ってみたのでした。


店に入る前に外にあるメニューを見たのですが、これ見ただけじゃよく分からないのでとりあえず中に。

バスを改造した店舗で、正式な出入り口は前にあります。
ステップを上がって中に入ると、運転席の後ろに4人掛けのテーブルが1つあって、その後ろが厨房とカウンター席になってます。
カウンター席は5・6席あるのですが、座ると後ろを通り抜けするのはちょっと厳しいぐらいの狭さです(そのためなのか後ろの非常脱出口からも出入りできるようになってます)。

壁中にいろいろとメニューが貼ってあるのですが、定食物ばかり目について肝心のラーメンが見当たりません(後で発見しましたけど)。
女将さんが「定食物にしますか?」と聞くので、「津軽ラーメン」っていうのを食べてみたいと言うと、「半ラーメン付きの定食もありますよ」というので、それではそれをという事で親子鍋定食(700円)にしてみました。



まずはラーメンをいただきます。
スープはあっさり系ですが味はけっこう濃くてなかなか良い感じ。
麺はどんなだったかな?
中太のやや縮れた感じだったように思いますが、女将さんとしゃべってるうちに無くなっちゃったのでほとんど記憶にない(笑)
何せ「半」なので麺がすぐになくなっちゃったもので(でもスープとの絡みは良かったです)。

チャーシューは鶏ですね。
特に印象に残る味はありませんでした。
メンマは割と良い感じで味が付いてました。
玉子は普通のゆで卵でした。
あと、麩が乗ってましたけど、これが津軽ラーメンの特徴なんですかね?
何やら面白い食感でした。

途中で「辛いのが好きなら」と自家製の肉味噌を出してくれたので、3分の1ほど入れてみましたが、全く別物のスープになってしまいますね。
にくにくの効いた辛味噌ラーメンという感じです。
これはこれでけっこういけてますけどね。

親子鍋の方は、割と大き目の鶏肉がゴロゴロと。
味付けは甘過ぎずしょっぱ過ぎず、程好い加減でした。

サービスでモツ煮をだしてくれたのですが、これもなかなに良い味付けでした。

半ラーメン付きのモツ煮定食は人気メニューかも。

気さくなご夫婦(だろうと思いますが)なので、夜はモツ煮で一杯なんて常連さんが多いのではないでしょうか?

そうそう、月曜日は津軽らー麺が200円で食べられるようです。
何なんだ、この驚異の値段は

足利に来る前は宇都宮にいたというので、その頃知ってればちょくちょく行けたのに・・・
残念


かぶと揚げが持ち帰りできると書いてあったので夕食用に買って帰ったのですが(1個500円)、みよしやとか入母屋のとちょっと違って、香辛料が効いていてスパイシーな感じがどちらかと言うとケンタッキーフライドチキンっぽい感じがするから揚げでした。
これもいいですね。
コメント
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