けやき（日光市七里）

けやきは、大谷川右岸の道路（森友から日光駅の北側まで日光街道とほぼ並行している道路）沿いの、日光インターチェンジから来た道との交差点から約３００ｍ今市寄りの西側にあります。


昨日ラーメンを食べたし、休み中に体脂肪率がめちゃくちゃ上がったので今日は何か定食物にしようと思っていたのですが、頭に浮かぶのはラーメン屋と蕎麦屋ばかり・・・
そういえばと、いつも前を通っていながら一度も入ったことがなかったこの店を思い出して入ってみました。

中は何となく昔のドライブインを彷彿させるような感じでテーブルが並んでます（小上りもいくつかありましたね）。

テーブルの上にランチメニューが置いてあったので見てみると・・・

ひぇー、みんな安いじゃん
ほとんどのメニューが６３０円で、一番高いのが鍋焼きうどんとカキフライ（これは壁に貼ってありました）の７００円。

海鮮丼もいいし、ハンバーグにしようかな？
うーん、ソースカツ丼も気になるし、ミルフィーユカツも捨てがたいし・・・
迷った挙句に、今回は揚げ物は控えるべきと思ったので生姜焼きにしてみました。


肉はばら肉が５・６枚と量は十分ですがやはり肉質はちょっと・・・
味はけっこう甘さが強いと個人的には思います（マルコウの生姜焼きよりも甘いと思います）。

ご飯は好みの硬さよりは柔らか目だったですね。
器はちょっと大ぶりの茶碗ぐらいの大きさなのでちょっと物足りないかなという感じがしないでもないですが（大盛り・おかわりは５０円増しのようです）、下に玉ねぎが敷き詰めてありますし、野菜もたっぷり付いているのでそこそこお腹いっぱいになります（自分の胃袋のキャパ的には腹八分目ぐらいな感じです）。

味噌汁も自分にはぴったりの濃さで、なかなかいい味してました。

これで６３０円は上出来だと思います。
いい店を見つけたと思いましたねぇー

そうそう、セルフですが、コーヒーは自由に飲むことができますので、食後にどうぞ。


※いつの間にか建物が解体されてなくなってました。
　移転したのか閉店したのかは不明です。　　　　　２０１５年５月２７日

横濱家系とんこつらーめん中村家（宇都宮市川田町）

横濱家系とんこつらーめん中村家は、上三川街道沿いの以前京極だった所にあります。


入口を入ると向かい合わせのカウンター席（中央に仕切りがあって向かいは見えないようになってます）が全部で１２席ぐらいでしょうか。
そして左側にテーブル席が３つぐらいあるようでした（あまりよく見えませんでした）。





チャーシュー丼・北海道産白いカレーが２８０円で、ほとんどラーメンが６００円台だったので、今回は濃厚旨辛とんこつ醤油ラーメン（６８０円）とチャーシュー丼にしました（隣に小さく税込み価格が表示してあったのを見落としてたので結果的に１０００円超えちゃいましたが・・・）。


まずはスープを一口。
おーっ、なかなかにいい辛さじゃん
スープの味もかなり好み

麺は中太のストレートに近い物ですが、スープとの絡みもいいです。
ちょっとだけ柔らかく感じたので、次回は硬めしてみようかな（麺の硬さ・スープの濃さ・脂の量は選べるようになってます）。

チャーシューはけっこういい味してましたが、脂の部分が多くその部分は味がないので、個人的には脂身をもっと少なくしてもらえると嬉しいかなと思いました。


チャーシュー丼は、しょっぱ過ぎず甘過ぎずなかなか好みの味付けでした。
この２８０円はお勧めです。

ただ、麺の量が見た目より多いのか、あるいは自分のお腹の空き具合が足りなかったのか、ラーメンとチャーシュー丼はけっこうきつかった・・・
連れにチャーシュー丼を３分の１ほど食べてもらってやっとでした。

ついでながら、連れが北海道産白いカレーを頼んだので一口食べさせてもらいましたが、メニューに「とんこつスープにカレー粉を溶いた」と書いてありましたが、香りと味がちょっとだけカレー風味になる程度のカレー粉の量のようで、カレーと言うよりは「カレー風味とんこつスープご飯」って感じでしたね。

味もけっこう好みですし、価格設定も悪くないと思いますが、できれば税込み価格にして１円玉のお釣りがないようにしてもらえると嬉しいのですが・・・

鳥喜（佐野市田沼町）

ネタが尽きて来たので、今回は掟破りの惣菜です（笑）


鳥喜は、国道２９３号線沿いの、佐野市民病院入口を過ぎてすぐの左側（南側）にあります。

肉屋なのになぜか肉はほとんど置いてなく、から揚げを買う人がほとんどの店です。

足利に行く時にしょっちゅう通るのですが、ある日口コミでから揚げが美味いと書いてあったのを見たので寄ってみました。

最初はどう買えばいいのか分からなかったのですが（当時は価格表はなかったような・・・）、店の人が「５００円で７・８個です」と言うので１０００円ほど買ってみました。

（写真は一部だけです。これで１０００円分ではありません）

コショウが効いていて、なかなかスパイシーでビールのつまみにはぴったりの味です（個人的にはご飯のおかずとしては？？？だと思いますが・・・）。

特に手羽の部分が美味かったので、２回目の時は手羽多目にしてもらいました。

３度目に行った時に、前回と同じように「手羽多目で」と頼んだところ、「もう手羽はやってません」というお答え・・・
うーん、残念

まっ、他の部位も十分美味いんですけどね。

小さい店なのに４・５人いるので、けっこうな数の人が買いに来るのだろうと思います（自分はいつも２時～３時ぐらいなので空いてますが）。

店の前にも車は止められますが、店の東側の道路を挟んだ所に駐車場があります。

焼肉の鷹（宇都宮市関堀町）

焼肉の鷹は、長岡街道沿いの、宮環から宇都宮市美術館へ行く道との交差点より東の田川の手前南側にあります（一路という和食店の向かいです）。

焼肉が食べたかったので入ってみたのですが、カルビの定食で１２００円ぐらいでちょっと予算オーバー。
ハラミのステーキが８００円ぐらいだったので、焼肉をやめてステーキにするかと考えていたら、その日は通常１２００円の黒毛和牛のステーキが１０００円だと言うので、ハラミもちょっと気にはなりましたが黒毛和牛ステーキにしてみました。


肉は１５０ｇぐらいですかね。
大きく見えますが厚みはありません。
期待したほど柔らかくなく、まぁ１０００円ならこの程度でしょうがないのかなという感じでした。

ランチタイムの価格設定としてはやや高いかなという気はしますが、ハラミのステーキはちょっと気になりますので、機会があったら行ってみます。

駐車場は店の前（３・４台）だけのようで、西隣は一路の駐車場のようです。

釜めし いっすんぼうし（日光市森友）

釜めし　いっすんぼうしは、日光街道（国道１１９号線）の森友交差点を東に入り、すぐの信号を日光方面へ左折し、３・４００ｍほど行った左側（西側）にあります（最初に目に入る飲食店です）。

作業服のヤロー４人で入るにはちょっと場違いな感じの喫茶店風の造りでしたが（中も喫茶店風でした）、一番近い所という事で入りました。

釜飯でもいろいろと種類があって迷ったのですが、年配者がおりじなるせっと（１０００円）にすると言い、他の二人も追随したので、別の物を一人だけ頼むと時間がかかってしまうかもと思ったので同じ物に（午後から予定がある人がいたのでちょっと急でたもので）。





オーダーしてから炊き込むのですから時間がかかるだろうって事は全く頭になかったので（最初からその恐れがあると誰か気付いてればその先のラーメン屋にでも入ったのですが・・・）、時間を気にしながら急いで食べたのであまり味わうことができませんでした

個人的には味付けも丁度よく、おこげの具合もいい感じだったので、時間に余裕がある時にまた行ってみたいと思います。
ヤロー１人ではちょっと入りにくい雰囲気ではありますが（笑）

太陽軒（宇都宮市岩曽町）

太陽軒は、白沢街道の岩曽にある栃木銀行宇都宮北支店の所を東に入り、サンユー岩曽店から東へ２軒目の所にあります。



鳥白湯スープが美味いという事だったので、メニューを見ると塩系がそのようだったので、塩の中でも岩のり塩らぁめん（７５０円）というのがあったのでそれにしてみました（画像はなくなっちゃいました）。

個人的には竹風には１歩及ばないかなという感じでしたが、けっこう良い味でした。

それならば他の物はどうかな？という事で、２回目は濃厚黒らぁめん（７８０円）の大盛り（１００円増し）にしてみました。


自分はやっぱりマー油はあまり好きじゃないんですね。
特にこれといった印象はなく・・・

ミニ丼類がけっこう種類があるので、本当は大盛りではなくご飯物との組み合わせにしたかったのですが、値段設定がビミョーなんですよね。
１番安いラーメンと組み合わせても１０００円超えちゃう（３０円ですが）ってのがちょっとした抵抗感があって・・・

担担麺とつけ麺がちょっと気になるので、そのうちまた行ってみるつもりではいますが・・・

ラーメン貴族（日光市森友）

ラーメン貴族は、日光街道（国道１１９号線）の下森友交差点（東に行くと今市工業高校にぶつかります）を森友の湯（交差点にでかい看板があります）方面へ西進し、約３００ｍぐらい行った左側（南側）のマンション１階にあります（森友の湯の東隣です）。


最初に行ったのは３・４年前になりますか、二人の知り合いからここのカルビらーめん（９００円）が美味いと聞いていたので行ってみました。

その時は丁度運悪く、ラーメンが出て来た瞬間に電話が入ってしまい、連れがいたので待たせちゃ悪いと急いで食べたのでなんだかよく覚えてません（笑）
やたらと野菜が多かったのと麺が太かったという印象だけで・・・

次に行ったのが２年前ぐらいになりますか、最初にメニューで見た辛麺３兄弟？だけは一通り食べてみたくて担担麺（８００円）にしました。


普通の担担麺を想像していたのですが、これもやたらと野菜が多くて、麺を食べてるのか野菜を食べてるのか分からない感じで（丼はでかいのですが麺の量は割と少な目です）、スープの絡みもあまりよくなかったので、その時はここはもういいかなって思いました。

が、最近焼肉屋でテグタンスープでライスを食べたのでそれにちょっと嵌ってしまい、貴族で３兄弟の最後の１つテグタンらーめん（９００円）食べ残している事もあって久々に行ってみました。


メニューが新しくなったのか、以前は辛さの程度は書いてなく、辛さも指定できなかったような気がしましたが、今回見たメニューには記載されていて、テグタンの普通の辛さが４辛になっていたのでそのままの辛さでオーダーしました（＋小ライス　１００円）。


最初はよく混ぜていなかったせいかキムチの味が強かったですが、そのうちマイルドな感じになって来ました。
辛さも最初は丁度いいなと思いましたが、辛さに慣れてきたせいか途中からはもう少し辛くてもよかったかなと思うようになってしまいました。
汗ダラダラだったですけどね（笑）

麺も以前とは感じ方が違って、以前のようなスープを拒絶して麺が存在を主張し過ぎる事なく、いい感じでスープと絡んでくれました。

今回はテグタンらーめんにしましたが、一瞬迷ったセット物

や定食物、焼きそば、ちゃんぽんなどメニューが豊富で、店名の頭に「ラーメン」と付いてますがもうほとんど定食屋さんですね。

ちょっと単価は高目の設定ですが、これだけでかい器でドーンと出されると、まぁしょうがないかなという気になってしまいますね。


※久し振りに通ったら、５０mぐらい日光街道寄りの北側に移転してました。　　２０１６年５月

小代行川庵（日光市小代）

小代行川庵は、例幣使街道の文挟駅からやや日光寄りの交差点を三たてそば長畑庵の方へ行き、東武日光線の下小代駅入口の２００ｍぐらい手前を左折して道なりにいくと右側にあります（鹿沼の蕎麦好きに連れて行ってもらったので農道ばかり通るためほとんど場所が分かってませんでした・・・）。

何やら広い庭にぼつんと建物があり、「ここ本当に蕎麦屋なの？」って感じの店でした。

「蕎麦だけなら二人で五合はいけちゃうでしょ」って事で五合盛り（２７５０円）をオーダー。


野点庵ほど硬くなく、一般的な茹で加減でした。

蕎麦好きなら
甘みが・・・
香りが・・・
と言えるのでしょうが、”違いが分からない男”なので「なかなかいいねぇ」としか表現できない・・・

間違いなく言えるのは、蕎麦好きでも多分「がっかりする事はない」って事ですね。