こんばんは、彦Gです。
今日は、東京もたくさん雪が降り、ひさしぶりに雪が積もっています。明日の朝は、道路が凍結していると思いますので、気を付けて歩かないといけませんね。
さて、お客様マンションの総会と、自宅マンションの総会が、重なってしまいました。自宅の方は、修繕積立金の大幅アップや、大規模修繕工事の高額見積りなど重要な課題が山積しており出席したかったのですが、出られそうにありません。まあ、先日、理事会に対して切り札の提案をしましたので、何とかなりそうですが。
自宅マンションの一番の課題は、輪番制によってやる気がない役員が非常に多く、理事会がほとんど機能していないことだと思います。
私が理事長になったら、管理規約を改正して、輪番制から立候補制(or推薦制)にしたいです。専門家かやる気のある人が継続して役員をやらないと、重要な課題を適切に処理することができないからです。
ちなみに、両制度のメリットとデメリットは以下の通りです。
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出典1:マンションの理事の選任方法(輪番・立候補)のメリットとデメリット
★はメリットの大きさ、▲はデメリットの大きさ(彦Gの所感)
輪番制のメリット
- 多くの方が役員を経験できる ★
- 組合員にとって公平性が高い ★★
- 事前に役員になる時期が分かる -
輪番制のデメリット
- 理事会活動が疎かになる懸念 ▲▲▲
- 順番が来ても断る方が多い ▲▲
- 理事会運営の継続性に欠ける ▲▲▲
立候補制のメリット
- 人望のある方が役員になる期待 ★★
- 管理の知識が豊富な方が役員になる期待 ★★★
立候補制のデメリット
- 同じ方が長期間役員を務めるリスク ▲▲▲ (マンション財産の私物化など)
- ワンマンな理事長に対する懸念 ▲▲
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メリットとデメリットの大きさを比較すると、立候補制の方がメリットが大きく、デメリットは両者とも同程度と考えられ、総合的には立候補制の方が良いのではと考えられます。立候補制のリスクについては、例えば、任期を4年間まで等と限定するとか、幹事の役割を強化するなどの方法で、リスク低減できればよいのでは思います。
でも、私が役員に回ってくるのはかなり先なので、管理規約を改正できるのは難しそうです。