日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

買った本とかなんとか。

2009年01月19日 | 雑記とか
(-―;)
ここ数日で本をやたら買ってたユキギリです。
・・・なんでしょうね、偶にがががっとそういうときがあったりなかったり。



雪切・刀也
買い過ぎだと思うがな・・・。
おまけに、ジャンルとか見事にバラバラ。

・コミック
ぬらりひょんの孫:3巻
JIN-仁ー:1~5巻
カルドセプト:3巻
ユーベルブラッド:1~3巻
ちょこっとヒメ:4巻
蒼天航路:14~16巻
バンブーブレード:4~6巻

・小説
鋼の錬金術師:6巻
新フォーチュンクエスト:15巻
戦国龍虎伝:1巻(中里融司)
覇王信長伝1・2巻(佐藤大輔)



・・・こうしてみると、統一性も何もないのが何とも。
それと、最後の二つだけ特に浮いてる気がするぞ(微汗)

(-― )
・・・否定はしませんがね。
下二つはどちらも架空戦記ものです。

「戦国龍虎伝」は、関ヶ原の戦いののち、足並みのそろわぬ豊臣家を伝説の男がまとめ上げ、徳川家康と対峙するというストーリーです。



雪切・刀也
伝説の男? ああ、時代的に黒田如水か。
秀吉の軍師も務めてたしな。

( ゜∀゜)
その正体は20年前に病死したとされる天才軍師『竹中半兵衛』。
秀吉に仕え、如水(官兵衛)と双壁の「両兵衛」の一人です。



雪切・刀也
・・・はい? いや、ちょっと待て。ツッコミどころ満載だろ、それは!!

(-―;)
設定を知った時、ユキギリもそんな感じでしたね(ぉ)
だからこそ手にとった本とも言えるのですが。

何にせよ、細かいことは野暮というものです。
『実は生きていた天才軍師の勇躍』『両兵衛対決』を楽しむのがこの小説の正しいところ。
また、個人的には、1巻での真田昌幸の動きが物凄くらしいなと思って笑いました。
3巻完結ですので、残りを探してとととっと読みたいですね♪



雪切・刀也
で、次。『覇王信長伝』。これはどうなんだ?

(゜∀゜ )
要約すると、『本能寺で信長が死ななかったらどうなるのか?』という話になります。
著者は佐藤大輔。「皇国の守護者」の作者といえば分かり易いかと。

徳川家康が日本という国だけで満足してしまったのと違い、信長が海に出て外征なども積極的に行なった、
というのが本書での歴史的な流れ。
信長が生きていることで歴史は速まり、あの関ヶ原の対決は、なんと腹心だった柴田勝家とやりあうことに。

・・・勝家が謀反を起こした理由は、なんとなく分かります。
同時にそれは、信長という人物の悲しさでもありますね。



雪切・刀也
ふむ・・・相応の理由があった様で。
そこは実際に読むまでのお楽しみか。

(-― )
また、何故かは分かりませんが、「筒井順慶」がやたら活躍してます。
・・・左近も出していいと思うんだけどなぁ(汗)

それとですが・・・・この小説、実は完結してません(ぁ)
最初の出版から15年以上経過しているのですが、作者のやる気がないのか、或いは飽きたのか、最終巻とされる4巻が出てないんですよ!!



雪切・刀也
・・・小説界の富樫の呼び名は伊達じゃないわけね・・・(汗)
作品自体は面白いのを描く人なんだがなぁ(むう)

(-―;)
皇国も続編がみたいですね・・・外伝をとある本に書いてたみたいですが(汗)

それはそれとして『覇王信長伝』・・・・今ですと、『信長新記(徳間文庫)』として加筆修正込みのが発売中です。
内容的に手に取る価値はあると思いますので、興味のある方はどうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする