日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

【7月の秩父旅行(1日目 後半)】

2023年10月02日 | 散策
〇もう一つの秩父駅へ

秩父鉄道の秩父駅へ。
ここの駅構内では、秩父が舞台のアニメ3作品と、鉄道むすめの立て看板が。


中でも「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」が、特に有名かな?
また、エンディング曲にも採用された「secret base 〜君がくれたもの〜」 は、聞いたことがある方も多いのではないかと。
とあるドラマの主題歌でしたが、こちらでも起用されていました。

〇マイペースに歩き回ろう
さてさて。
温泉から徒歩の甲斐(というか暴挙)もあって、かなり余裕ができました。
あと、地味にバス電車代も浮かせました()

そんなわけで、秩父神社へ。
ホントは明日行く予定だったのですが、これもノリですね。


厳かな雰囲気のある神社。
社の色彩が何とも鮮やかです。
適度にソレを楽しみ、御花畑駅周辺へ。


朝来たときはお店もまだでしたが、午後なら丁度いい。
なら、やる事は決まってますね!


:メンチカツ(安田屋)
お肉がかなりしっかりしたメンチ。
此処は味噌漬けが特に有名。


:みそポテト(ベルク東町店)
秩父名物。ジャガイモのてんぷらに甘味噌ベースのソースといった感じ。


:和銅最中(八幡屋本店)
お手頃感のある最中。
秩父は自然銅が産出し、和銅開珎が作られた。それにあやかったもの。


:ウイスキーのジェラート(サンドルチェ)
地元のイチローズモルトを練り込んだもの。風味と味の絡みが絶品。

やはり食べ歩きはいい。
旅行の醍醐味でもあります! 

〇一人旅の気まぐれは大事
折角だし。
そんな理由で「あの花」の舞台となった神社へ。
自分は未履修ですが、これもいい記念です。
とはいえ、巡るのならレンタサイクルが一番ですね。徒歩だと遠い。


:札所17番 定林寺 
見た感じ、割とこじんまりな印象。
同時に、子供が主役なら最適な大きさかな、と。


画面に全部収まるので、良い目印か。
そして、小坊主の立て看板がなんとも不思議。



〇ホテルへと
その後、宿泊先の送迎車に乗り、無事に到着。
事前申告で送迎してくれるので、かなりありがたいです。


:ホテル美やま
秩父市街地から離れた川沿いにあるホテル。
若干、年季が入っていますが、中はとても綺麗です。




そしてウェルカムドリンクはホントありがたい。
歩き通しなので、ホッとしました。


今回、訳アリの部屋を選択。
おお、川のせせらぎとホテルの特製アロマが心地良い(*´∀`)
狭めのお部屋ですが、自分には十分贅沢です。

〇夕食
部屋は訳ありですが、代わりに料理を一番良いものにしました。
宿のレビュー通り、非常に満足の行くコース!




また、秩父ということで「イチローズモルトの飲み比べセット」も注文。
ウイスキー好きなら周知の名前ですね。


左から、ワインウッドリザーブ、MWR、ダブルディスティラリーズ。
ミネラルウォーターとスポイトも付属。
加水による香りの変化も楽しませてくれます。
こうして同時に楽しめる機会もないだけに、とてもありがたい!
特にワインウッドがお気に入り。

料理にお酒にと、なんとも満足の行くものでした。
ご馳走様です♪

〇お風呂を楽しみたくて
このホテルには大浴場と、露天風呂の2つがあります。
大浴場は温泉が使われており、男子風呂のお祭りのイラストも格好いい。

:男性用露天風呂(公式サイトより)
そして露天風呂!
こちらは温泉ではないのですが、風景と開放感は勿論、なによりも森林の香りが物凄い!
山の中そのまま。いや、これは素晴らしいの一言。
一発で魅せられてしまいました。

後は部屋に戻ってゆったりと。
川のせせらぎ、カジカガエルの鳴き声。
時折、ボイラーの音もあったり。
ボイラー音は、訳ありなので仕方なし。

そんなこんなな1日目ですが、かなり濃い時間を楽しみました。
明日も楽しみだ、そんな気持ちで眠りにつくのでした。
ではでは。
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