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2015 10/17の拝観報告1(法厳寺 大般若経転読法要)

写真は、ご開帳された本尊 十一面千手観音像
土曜日です。
この日はこの法厳寺のご開帳があったので、拝観日にしていました。
その後に日程が重なった件があったので、それも一緒に行くことにしたのですが、それは明日以降に。
さて山科の山中にある通称 牛尾観音こと法厳寺のご開帳です。
通称寺の「最後の砦」で、ここだけが行けていませんでした。
しかし結構な山中なので、出来れば1回でコンプリートしたい。
御本尊のご開帳が4/17と10/17でしたので、10/17が土曜日となるこの日は1年以上前からチェックしていました(笑)。
JR山科駅8:00に、frippertronicsさま、シヲさま、松戸在住さまと集合。
4人で僕の車で参ります。
音羽病院の前をから名神高速道路の下をくぐり、小山の住宅街を抜けます。
ご開帳の日はこの小山の住宅街からマイクロバスが出るとお寺の方が言われていましたが、その「小山の住宅街までどうやっていくの?」状態です(笑)。
途中の山道は車1台分の幅員ですが、この辺りは金胎寺や海住山寺でトレーニング済みです(笑)。
8:20頃に到着。
今後の本編で詳細はご報告しますが、この日は朝からすべてのお堂が開扉されていました。
この時間では本堂の前では出店の準備をされている方や、お寺のお世話をされている方など数名程度でした。
しかしお寺のお世話をされている方のご厚意で、本堂の内陣にも入れて頂きました。
最初は御住職の奥様も下に降りておられたので、御朱印や由緒書きもどうしたらいいか不明の状態でした。
しかしここはなんとしても今回カタを付けたかったので(笑)、拝観をしながら待ちました。
さほど待つこともなく奥様が戻られたので、御朱印や由緒書きも頂けました。
こちらは普段無人のことも多いそうですので、行かれるのなら是非4/17か10/17がいいでしょう。
しかし法要が始まるとお忙しいでしょうから、今回のように非常に早い時間か、逆に15:00以降の遅い時間の方がいいでしょう。
その方が先方も応対しやすいでしょうし、こちらもゆっくりお参り出来るのではないでしょうか。
9:20頃にこちらを失礼しました。
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2015 10/16の拝観報告2 最終(真如堂 引声念仏会)

写真は、境内の新長谷寺
西雲院を出て、また裏手を進みます。
境内伝いに真如堂へ。
真如堂では10/14~10/16まで引声念仏会が行われていました。
写真は真如堂内の新長谷寺ですが、今回の内容とは直接関係がありません。
本編にリンクしたい写真がなかっただけです(笑)。
さて本編にも追記しましたが、この期間は本堂の中陣に引声塔が立ち、摩多羅神像がご開帳されます。
それを見に参りました。
ちょうど西雲院の公開と時期が重なったのでよかったです。
説明を聞くまではなんとなく本堂内部に違和感を感じていただけでしたが、その違和感の原因が引声塔でした。
結構大きく、2m以上あるでしょうか。
中陣の中央にあるので、間近までは行けないのが少し残念。
摩多羅神像は本堂の脇壇の前にあるので、近くでお参り出来ます。
その後、書院はサラッと(笑)。
非常に疲れていたので、白川通でタクシーを拾って16:30頃に帰宅しました。
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