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2015 11/23の拝観報告5(東福寺 正覚庵 筆供養)
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写真は、本堂と周辺の紅葉
10:00頃に泉涌寺から東福寺の六波羅門に抜けてきました。
やはり足が向くのは筆供養の正覚庵。
この日だけ境内が公開されます。
手前の書院では例年ガチのお茶会をされています。
今年はなんとなく10:00頃に境内の奥にある本堂の裏手まで行っていました。
すると本堂の裏の玄関に”在釜”の文字が・・・。
一応、懐紙などは持っていたのですが、”どれぐらいのお茶会”なのか不安にみていると、
中におられた男性が、「是非入っていって下さい。懐紙なども要りませんし。」と誘って下さいました。
それならということで、本堂の裏の玄関から入りました。
1席500円。
本堂の裏手にある広間のお茶席でのお茶会でした。
お声を掛けて下さったのが、このお茶会を主催されている陶芸家の林淡幽先生でした。
奥様とご一緒で、お知り合いのお茶の先生のお弟子さんがお点前をされていました。
他にお茶の先生のお知り合いが4人の計7名。
堅苦しくなく、和気あいあいで楽しかったです。
もちろんこのお茶会で使ったお茶碗は、すべて林淡幽先生作。
お茶碗ごとにエピソードなどをお話して頂けたのも楽しかったです。
10:30頃に終了して出てくると、、先ほど新善光寺でお会いしたハルトマンさまがおられました。
そこでお伺いしたお話が・・・。
それは明日の10:00に(笑)。
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2015 11/23の拝観報告4(泉涌寺から東福寺へ)
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写真は、泉涌寺から東福寺への近道
さてこの雲龍院の後、東福寺へ向かおうと思いました。
しかも六波羅門の方へ。
少なくとも通常の東大路通まで出る道は遠すぎる。
しかも東福寺に向かう大勢の観光客に巻き込まれるのでナシ(笑)。
ではいつも使っている反時計まわりの近道(赤ルート)はというと、
・雲龍院からだと、弱冠戻るのでやや遠い。
・何より人の流れが止まる臥雲橋周辺を通りたくない
ということで、今回は事前に地図で調べて時計回りルート(青ルート)を散策してみました。
この道もどうなんでしょう。
途中の五社之龍神社から川を渡るあたりの道は、かなり狭いです。
今回のように、
・雲龍院が出発点or目的地
・紅葉時などで、日下門から臥雲橋周辺を通りたくない
などの理由がないと、あまり使う意味はないのではないでしょうか。
但し今回は約15分ぐらいで、スッキリと東福寺へ抜けることが出来ました。
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