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2017 6/11の拝観報告(粟田山荘にてお茶会 JEUGIAカルチャーKYOTO 前編)

写真は、2階の大広間 桜の間。
日曜日です。
この日は11:30から粟田山荘で、JEUGIAカルチャーKYOTOの京料理 粟田山荘でお茶会がありました。
11:00に粟田神社の前で参加予定のシヲさん、frippertronicsさん、あんとんさんと集合して、4人で参りました。
中に入ると、2階の大広間へ案内されました。
1列5人の長机が2つあり、向かい合わせで座るので計20名。
それにいわゆる「お誕生日席」が2つあったので、全体では22名の参加だったようです。
奥から詰めて座ったので、我々は1列に4人横に並んで座りました。
1席空いたと思ったら、参加を把握していなかったTさん登場。
ちょうどアマ会で1列になりました(笑)。
さて会の内容としては、陶芸家の古川剛さんの天目茶碗のお話や、藤本料理長の料理とお話が柱ですが、お2人とも当日いらしゃっていた塚本宗真先生の社中さんだそうです。
最初に藤本料理長が作られたあじさいのきんとんを席で頂きます。
このお菓子の器が古川剛さん作品でした。
お菓子を頂いた後、中央に集まり塚本宗真先生の社中さんによる御所籠を使ったお点前をみせて頂きました。
お点前を見た後は席に戻り、個々人でお薄を点てます。
茶筅もたくさん用意されていました。
「お互いに交換して頂いてもいいですよ」とのお声掛けもあったので、あんとんさんに交換しないか相談したところ、
0.05秒後ぐらいに食い気味に「結構です」と言われました。
ド素人のお点前ではご不満のようです(笑)。
しかし点て方は主催者さんからも、あんとんさんからもご教示がありましたので、そこそこ上手に出来ました。
お薄を頂いた後は、再度中央に集まり古川剛さんの天目茶碗のお話を聞きました。
天目茶碗に魅せられた経緯や、焼き上げる際の温度や酸素の管理で仕上がりが全然変わることなど興味深かったです。
あまり時間は気にしていませんでしたが、この辺りで13:00頃になっていたのではないかと思います。
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