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阿彌陀寺 木津川市
写真は、本堂内陣
阿彌陀寺は木津川市にある浄土宗寺院です。
アクセス
国道24号線をひたすら南下します。
府道71号線と分岐する開橋の交差点も直進します。
そこから約1.4km先の西椿井の交差点を左折します。
左折して2つ大き目の道を渡り、道は細くなりますが、迷わず500mほど進むと道の正面に家が見えます。
この左側の細い道に左折します。
約70m先の右手に阿彌陀寺の表門があります。
開創は1521年で当時の本尊 阿弥陀如来像は高麗寺(こまでら)から寄進された安阿弥(快慶)作のものといわれていましたが、火災で焼失しています。
1579年に再建され、性月大徳の所有仏像であった阿弥陀如来を本尊にしています。
今回は2018年の浄土主特別大公開で10/6、10/7の13:00~17:00に公開されたのでお参りましたが、通常時でも事前連絡があればお参り出来るそうです。
表門を入ると正面に本堂、左手に庫裏があります。
本堂の左前には十三重塔があります。
本堂の扁額には「正覚山」と山号が書かれており、これは山本空外の書です。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像と、脇侍の観音、勢至菩薩像が、左脇壇には法然上人像、右脇壇には善導大師像がお祀りされていました。
また内陣裏には相国寺にある伊藤若冲の釈迦三尊図のレプリカがお祀りされていました。
こちらのお寺では落語会を催されており、詳細をHPに掲載しておられます。
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