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きんせ旅館


写真は、玄関ホール。

元は築250年の島原の揚屋でした。
今は改装して旅館とカフェを営業しておられます。

アクセス
京都駅方面から市バスに乗り島原口で下車します。
大宮通を少し戻っと花屋町通との交差点を右折して約400m直進すると島原の大門につきます。
門をくぐってさらに約100m進んだ左手にきんせ旅館があります。

カフェバーの営業は火曜日が定休日で、15:00~22:00です。

扉を開けると玄関ホールがあります。
左手には「いわしコーヒー」という焙煎所があります。
正面にはさらに店内への扉があり、きれいなステンドグラスや床には泰山タイルが敷き詰められていました。
泰山タイルは大正から昭和にかけて池田泰山が泰山製陶所で作っていたものです。

左手の扉から中に入ります。
内部は広いホールで、かつてはダンスホール、今は喫茶の店舗になっています。
ホールは左手にも続き、タイルの張られたカウンターがもあります。

窓のステンドグラスは牡丹やバラなどののデザイン。
床は組木、天井は折上格天井になっています。
さらに奥の扉を出ると奥にお庭があり、その廊下の左手奥にトイレがあります。
このトイレの床のタイルがブルーや紫できれいなので、是非見てください。


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