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2021 5/26の拝観報告3 最終(随心院)


写真は、鶴澤探索筆 故事人物図屏風。

14:30頃に嵐山を出て、京都市内を横断します。
15:00過ぎにやって来たのが、随心院です。

もうコロナ禍で特別公開が次々に中止になる中、こちらの春季非公開文化財特別展を決行されており、さらにアマ会員さんからも推薦頂いたので来てみました。
ちなみに今日まででしたね。

拝観料は通常の500円。
非公開の寺宝は、
大玄関に「竹蒔絵行厨」、と「牛皮華鬘」。
蒔絵の箱と、牛の皮を使った華鬘です。

表書院には写真のように「故事人物図屏風」が展示されていました。

本堂の本尊 如意輪観世音菩薩坐像は修復で京博に行っているそうです。
お厨子は閉まっていました。

奥書院では
仏教書の「覚禅抄」と「普賢菩薩法」が展示されていました。

コロナ禍の中で、通常拝観に通常非公開寺宝の付加価値があるのはありがたかったです。
平日の午後に1人で食事して、2か所拝観しただけですが、
これだけでも心にゆとりが出来てよかったです。

15:30頃にこちらを出て、帰宅しました。
 
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