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2021 5/26の拝観報告2(嵐山 祐斎亭)


写真は、まる窓の間。

嵐山よしむらを出て、13:50にやって来たのが嵐山 祐斎亭です。
以前、嵐山でのイベントと抱き合わせで予定していたのですが、それがコロナ禍で中止になってしまい、そのままになっていました。
その後、こちらのブログでも嵯峨の人さんや堀川通さんが紹介されたり、
そのそもこのコロナ禍で特別拝観もなく、行く当ても他になかったので、今回予約してみました。

見学料はお菓子と呈茶込みで2000円で、30分枠を事前にHPから予約します。
詳細は後日本編を掲載します。
お部屋は大きく2つ。
川端康成が「山の音」を執筆した部屋と、まる窓の間。
まる窓の間はさらに奥に8畳間と、反対には3畳ほどのお茶室も付属しています。
その辺りの仕様や窓からテーブルに反射する景色などが見どころです。
また廊下の突き当りには、夢こうろ染の工房もあります。

以前は市内中心部に工房があったそうで、その辺りを奥様に詳しく伺うと、やはり僕の実家の近く。
ここで結構話が盛り上がりましたw

この日は当然のように他にお客さんもいなかったので、貸し切り状態。
40分ほど長居させて頂きました。
また紅葉の頃に来てみたいですね。

14:30頃にこちらを出ました。
 
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