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2023 5/21の拝観報告3 最終(龍谷大学大宮キャンパス、一日限りの特別公開 まいまい京都)

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写真は、 南黌の内部。
JRの稲荷駅から京都駅へ。
そこから徒歩で12:45頃にやって来たのが、西本願寺に隣接する龍谷大学 大宮学舎です。
今回はまいまい京都の京都モダン建築祭オフィシャルクラブ会員限定ツアーの「龍谷大学大宮キャンパス、一日限りの特別公開」に参加しました。
参加者は60名、参加費は3,000円でした。
龍谷大学 大宮学舎は普段は外観だけなら誰でも見学可能。
内部は2012年の京の夏の旅“で公開されましたが、本館の2階だけでした。
今回は本館2階に加えて、本館1階、北黌と南黌も見学出来ました。
まずは13:30から北黌2階の大教室で龍谷大学北野先生からの講義。
これが約1時間。
そして3班に分かれて内部見学です。
僕の班は本館の外観を見て南黌との渡り廊下側から本館の1階と2階を拝見。
1階学長室と応接室に入れました。
2階は講堂、貴賓室と会議室に入れました。
ちなみに本館内部は写真NGでした。
本館の正面から出て、南黌へ。
こちらは写真OKでした。
元々寄宿舎で、それを今は講義室にしているので廊下の位置が本来と今では違います。
本来は建物の中央に廊下があり、その左右にお部屋がありました。
それを教室用に広いスペースを取るべく、廊下を端に寄せて教室用に広い空間を作っています。
その古い廊下の痕跡も見学のポイントでした。
15:45頃に終了し、この日は帰宅しました。
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