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2023 7/1の拝観報告4 最終(北野天満宮 明月舎 月釜)

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写真は、明月舎の玄関。

京都駅から地下鉄と市バスに乗って、13:20頃にやって来たのが北野天満宮です。
この日はこちらの明月舎で月釜がありました。
コロナ明けはしばらく事前予約が必要だったみたいですが、もう当日参加でも大丈夫とのこと。
久しぶりだったので、月釜に行ってみました。

明月舎は北野天満宮内、東門を入ってすぐ右手の奥にあります。
伺うのは非常に久しぶりでした。
会費は1,500円。
まずは玄関まで受付をして、隣の8畳の待合で待ちます。
この日の席主さんは金澤宗維先生。
ざっくばらんで楽しい先生です。

席入りは13:35頃。
待合の隣に2つ8畳間が並んでいます。
そこに20名ぐらいで入ったでしょうか。
お正客は先生とお知り合いの男性がおられたのでよかったですw

今年は13代円能斎の100回忌だそうで、円能斎のまつわるお道具でした。
その円能斎の100回忌を、当時生まれたばかりの孫の鵬雲斎さんが御参りされるというのもなかなかないことですね。
またお正客さんが「茶会記がなかったですね」と伺われると、「会記置いといたら、もうお道具の話し聞かはりませんやん」という返しも面白かったです。

久しぶりに月釜にお邪魔してゆっくりお茶を頂き、小雨のなか14:05頃にこちらを出て帰宅しました。

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