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2024 7/21のおでかけ報告4(丹後鉄道 丹後くろまつ号)
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写真は、くろまつ号の車内。
15:30頃の天橋立駅は帰路の乗客で大行列。
丹後鉄道で福知山や舞鶴に帰られる方、また展示飛行後最初の京都駅行きの特急はしだてが15:51発だったこともありました。
こちらも当然全席sold outで立ち乗りも発売されていましたが、それも完売でした。
そうなることも予測しつつ、ブルーインパルスの他にもう1つ楽しみにしていたのが、丹後鉄道の観光列車のくろまつ号です。
丹後鉄道の海沿いの路線を走る観光列車です。
2月に舞鶴へ家族で行った際に西舞鶴駅で見て、「乗りたいな~~~」って。
3/15に天橋立でのブルーインパルスの展示飛行が発表された際に、すぐに抱き合わせにしようと調べました。
そしたらくろまつ号は全席指定(要予約)の食事付き列車。
金土日祝の運行で、
ランチコースは、13:05天橋立~14:50西舞鶴 14,500円
スイーツコースは16:05天橋立~17:24西舞鶴 5,000円
でした。
どうやらブルーインパルスは13:00頃に飛行するようでした(正式発表前)ので、スイーツコースしかないと。
申し込みが3か月前の同日からでしたので、4/21の10:00にすぐさま予約しましたw
無鄰菴会議の日でしたよ。
10時に始まった講演中にスマホでコッソリやっていたのは、この予約でしたw
大混雑する天橋立駅を、15:55頃にスルーで入れて戴けました(最初の写真の窓の外の見切れでも分かります)。
そして予約者だけ、くろまつ号へ。
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写真は、スイーツとレモネード。
席は進行方向左手が2人席、右手が4人席ですが、もちろん海側の2人席を確保。
最初は宮津市内を走るので、スイーツを戴きます。
最初にレモネードが出て来ます。
暑い日には沁みましたね~~w
種類の違うシュークリーム3つ、2種類のチーズケーキと果物。
途中宮津駅にも対向車待ちで停車しましたが、他の列車はたくさん乗っておられるのに、我々はゆっくりスイーツ。
先を読んで行動するのは大事だと改めて思いましたwww
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写真は、一旦停車する奈具海岸。
スイーツの後はコーヒーが出ます。
そうしているうちに線路は海沿いへ。
途中、奈具海岸の景色が一望できるエリアでは停車します。
そして次は由良橋梁。
由良川が日本海に注ぎ込むポイントに一本橋の線路があるんです。
ここは先頭に行って写真が撮れます。
この写真は明日10:00の本編で出ますw
この2か所が大きな見どころ。
やがて17:30頃に西舞鶴駅に到着しました。
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亀岡 真福寺
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写真は、瑞雲軒の外観。
亀岡市、穴太寺のすぐ近くにある曹洞宗の寺院で、書院 瑞雲軒が丹波亀山城の新御殿を移築したものと云われています。
アクセス
五条通(国道9号線)をひたすら西進して、沓掛口から京都縦貫道に乗ります。
亀岡ICで降りてすぐの交差点で国道423に左折します。
やがて曽我谷川が左に見え、最初にある押しボタン信号のある細い道を右折します。
ひたすら直進すると国道407号線に突き当るので、ここを右折します。
この先で穴太寺に突き当り、道は道なりに左に曲がります。
この道の突き当りに穴太寺の仁王門がありますが、道なりに左折します。
亀岡ICで降りてすぐの交差点で国道423に左折します。
やがて曽我谷川が左に見え、最初にある押しボタン信号のある細い道を右折します。
ひたすら直進すると国道407号線に突き当るので、ここを右折します。
この先で穴太寺に突き当り、道は道なりに左に曲がります。
この道の突き当りに穴太寺の仁王門がありますが、道なりに左折します。
左折してすぐ、約40mほど先の左手に道と分からないぐらいの農道があるので、これを進みます。
道なりに右にカーブした突き当りに真福寺があります。
江戸時代初期に宇治 興聖寺第5世萬安英種禅師 によって創建されました。
こちらの書院は丹波亀山城の新御殿だそうです。
亀山藩主形原松平家が三の丸に新御殿を建て、
その表門は千代川小学校の表門に、
御殿の5つの間のうち下の3間は保津五区会議所に、
上の2間はまず曾我部小学校の前身である寺子屋「種徳校」として移築して利用。
さらにもう1度の移築を経て、昭和37年にこちらに来ました。
予約しておくと瑞雲軒の内部を拝見させてくださいました。
表門を入ると正面に本堂、前に前庭、左手に書院の瑞雲軒があります。
右手奥の庫裏から中に入ります。
庫裏の左手に進むと本堂。
内陣には本尊の聖観音菩薩像、右手奥には大権修理菩薩像、左手奥には達磨大師像がお祀りされています。
庫裏から右手に進むと瑞雲軒です。
手前に10畳の御次之間、奥に10畳の表御座舗があります。
天井は竿縁天井ですが、表御座舗の方が少し高いです。
表御座舗には床の間と違い棚がありますが、違い棚の縁が巻物の意匠になっていました。
縁は痛みが強かったこともあり床や柱は修復されていますが、縁長押は杉丸太1本でいい部材を使っていると思われます。
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