京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2018 2/12の拝観報告(聖護院御殿荘 きもので楽しむ大茶会)
写真は、茶室内部
連休の最終日です。
連休でも2月なので、拝観はこの日の午後からの2時間だけです。
この日は14:00~の「京の伝統工芸をめでる大茶会」で開催された「きもので楽しむ大茶会」に参加しました。
この件は、昨年12月にアマ会のKEIさんに教えて頂きました。
2/12(月祝)、2/13(火)の11:00~、12:00~、14:00~、15:00~の計8席。
参加は無料でした。
月曜日が祝日なのですぐに申し込み、2/12の14:00にギリギリ間に合いました。
ただし「きもので参加」なので、月釜のようには参加できなかったようです。
僕は昨年春にアマ会でお茶会をした際に、着物を買っていたのが幸いしました。
13:00に自宅をバスで出る予定でしたが、11:00頃から着物着ちゃいました。
しばらくぶりだったので、ちゃんと着れるか若干不安でしたが、覚えているものです(笑)。
13:30頃に聖護院御殿荘に到着。
門前であんとんさんと合流します。
中に入ると、今回の席主である裏千家 筒井先生の御講演中でした。
ちょっと早めですが、待合で待ちました。
庭園にあるお茶室の向かい側にあるお部屋が待合になっていました。
14:00近くになるとだんだん人が集まってきます。
全部で12名程度だったでしょうか。
やはり・・・男性は僕1人。
そしてお茶室の方からお呼びが掛かりますが、その際呼びに来られた男性の方が僕の前で座って一例・・・。
やっぱそうなるか~~~。
自動的にお正客決定です(笑)。
まあ着物なので、そんな雰囲気はヒシヒシと感じていましたよ・・・。
まあしょうがない、迷ったらあんとんさんに助けて頂くとして、1番にお茶室に入りました。
4畳台目+4畳半の細長いお茶室でした。
しかも点前座が正客の位置から右手の角、中柱の奥なのでお点前が見えません(笑)。
お席が始まる際に少しあんとんさんに助けて頂くこともありましたが、お軸な、香合、花入れやお茶碗などの説明は筒井先生が自発的にして下さったので大丈夫でした(笑)。
お点前は茶室建築家の飯島照仁先生でしたので、1服頂戴した後にこちらのお茶室の解説をして頂き非常に興味深かったです。
最初は緊張しましたが、席が進むにつれてほぐれて来て、存分に楽しめました。
14:40頃に終わり、またバスで帰宅しました。
最後に。
お話を聞くと、このお茶会は2013年以来5年ぶりだったそうです。
貴重な機会を教えて頂いたKEIさん、色々助けて頂いたあんとんさん、ありがとうございました。
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2018 2/8の拝観報告(叙々苑 游玄亭)
写真は、ウィンタースペシャルのコース
木曜日。
この日は仕事終わりでお食事会へ。
僕の職場には栄養士さんが4名おられます。
新入院の患者さんに個別の対応をお願いすることも多く、普段からお世話になっています(ムチャぶりもあるかも(笑))。
そこで以前から慰労の食事会をしようかなって言っていました。
そしたら今回、栄養士さんの1人が3月末で退職し、看護学校に通うことになられ、もう1人が院内の役付に昇進。
ということで今回、実際に開催することになりました。
お肉がいいというので、ちょうどウィンタースペシャル中の叙々苑 游玄亭に行きました。
叙々苑は昨年11月にやっと游玄亭が京都にもでき、行ってみたかったのでちょうどよかったです。
游玄亭は全部個室(写真6)。
通常は個室料が5%かかるそうです。
コースは
・ワンドリンク
・オードブル(写真2:お豆腐と、右はホタテ。メッチャやわらかくて濃厚)
・チャプチェ(写真2左上:ごはんと食べたくなりますw)
・サラダ、お漬物(写真3:叙々苑サラダは定番ですね。キムチはナスもありました)
・焼き物(写真1:メインです。特選ロース、特選赤身、タン塩、上ミノ、ホルモン、オマール海老)
お肉の脂は甘いし、海老はプリプリ。タン、ミノやホルモンの歯ごたえもいいし、言うことなしでした。
・お食事物(写真4:aかbを選びます。aは冷麺。bはアワビ粥。いずれもサッパリ。)
・デザート(写真5:アイスクリーム。バニラ、抹茶か柚子。これも叙々苑の定番ですね。)
病院では話せない!?話、これからのことやプライベートな話も。
話は盛り上がりましたが、皆さん栄養士さんなので、食事が運ばれてしばらくはお料理の分析になるのが今回の特徴でした(笑)。
お会計はすべてコミコミで1人1万円で、計5万円。
もちろん、ご招待(笑)。
游玄亭をこのお値段で楽しめるのなら、チョーお得だと思いました。
19:20頃に入店して、終わったのが22:00前。
この日は長男くんの塾が終るのも22:00でしたので、長男くんをそのまま拾って帰宅しました。
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2018 2/6のおでかけ!?報告(人間ドック 御池クリニック)
写真は、検査後に頂いたサービスのランチ
火曜日です。
この日は朝から休みを頂いて、人間ドックに来ました。
最近はこういうのも、たまにアップしています(笑)。
毎年妻から「人間ドック、行かへんの?」と聞かれます。
40代で毎年はやり過ぎだろうと拒否していましたが、前回からもう3年。
「そろそろ行こうかな」と口走った翌日、妻によって予約されていました(笑)。
いつも遊びの時はモタモタして予約なんか一切しないのに、この時だけは俊敏です。
基本的に僕は生活習慣病はないので、あまり心筋梗塞や脳梗塞、脳出血などの心配は少ないです。
なので調べたいのは交通事故みたいなもの、つまり悪性新生物が主ですね(頭部MRI/Aは1月にしているので)。
お世話になるのは、西大路御池にある御池クリニック。
比較的家から近いのと、駐車場が無料なのも魅力です。
もちろんクリニックもきれいです。
8:45には来院ということで、8:30頃に行きます。
着替えをして待っていると、順次呼ばれて検査が進みます。
初めて平日に来たのですが、スムーズに進んでいいですね。
身長、体重、血圧測定。
視力、聴力。
眼圧、眼底。
採血。採血結果は後程同日中に結果が出て、説明があります。もちろん問題なし!
胸部レントゲン。
心電図。
DRによる問診、診察。
腹部エコー
と進みます。
そしてとうとう来ました。
上部消化管の内視鏡検査です・・・。
僕は嘔吐反射がメチャ強いんです・・・。
前々回は経口でやって終始えずきまくり。
前回はバリウム飲んで胃透視。
でもバリウム飲んで胃透視も、結構キツイ。
そこで今回は、平日なら出来ると言われた経鼻の内視鏡にしました。
部屋に向かうだけで緊張が走ります。
最初に嘔吐反射がキツイことは断っておきましたが、前々回の記載があるのでしょう、看護師さんは把握されているようでした。
まずは前処置。
両鼻を通りやすくします。
そして次に粘度の高いキシロカインでしょう、これを鼻に注入されます。
ちょっとピリピリします。
しばらく麻酔が効くのを待って、まずは練習のチューブを鼻に刺し込まれました。
この時点で1回嘔吐反射・・・。
看護師さんに「やっぱり反射、キツイですね」と。
そして検査室へ。
丁寧で感じのいいDrが「最初鼻にファイバーを入れますが、2か所ほど鼻が狭いところがあるので痛いです」と言われます。
でも僕は痛いのは比較的平気。
ファイバーが鼻腔を通過する際に確かに2か所ほど鼻粘膜を擦っていくところがありましたが、それぐらいは大丈夫。
しかし咽頭のあたりに差し掛かると、でた嘔吐反射3連発!
涙ポロポロ(笑)。
しかし一旦食道までファイバーが通過したら、意外と嘔吐反射は大丈夫でした。
でも涙はポロポロ出ますよ(笑)。
胃内に空気を入れて膨らますのと、ファイバーが動くのとが結構不快です(笑)。
でもまあ比較的スムーズに終わりました。
個人的には少なくとも経口よりは5倍は楽でした。
最後にDrが撮影した写真をみせて説明して下さったのですが、専門用語バリバリ。
どうやら僕が医師であることもカルテに申し送られているようでした(笑)。
そして最終の検査が、負荷心電図。
咽頭の違和感があって、ちょっと集中出来なかった(笑)。
平日で空いていたので、これだけやっても9:00開始で11:00に終わりました。
お会計は50,760円。
全額自己負担ですもんね。
医療控除にもならないし・・・。
しかしその分サービスでしょう、検査後1階で上のようなランチの食事券を頂けます。
咽頭に弱冠の違和感を残しながら、美味しく頂きました(笑)。
健康で元気なのが、有意義な人生の根幹です。
まあこれぐらいはガマンするか(笑)。
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2018 2/4の拝観報告(AIC 秋津州)
写真は、会員制の本館奥の部屋
日曜日です。
この日は本来まいまい京都の東本願寺を申し込んでいたのですが、当日10:00~大相撲春場所のチケット一般発売日だったのを忘れていました。
久しぶりに東本願寺の書院に行こうと思っていましたが、相撲には勝てず(笑)まいまい京都の方をアディニコさんにお譲りしました。
そして午後です。
午後の予定はそのまま遂行です!
車で出発し、地下鉄丸太町駅の付近で桜さん、あんとんさん、serimamaさんを拾います。
そこから向かったのが、上賀茂神社の北側にあるAIC 秋津州です。
こちらはウィンタースペシャルでの食事です。
桜さんからみんなで行かないかとのお誘いがあり、ウィンタースペシャルの定員である6名で(+Hitoさんとルーキーさん)で伺いました。
しかし最初に難題が。
離れた場所にある駐車場を、門前で説明してくれますが、分かりにくい(笑)。
そこで結構時間を取られました。
でもそこはアマ会。
皆さん15分前集合でしたので、予約の13:00にはテーブルに着けました。
こちらはニュージーランドにあるAuckland International Collegeのクラブハウスなんですね。
会員制の施設ですが、一部は一般でも食事で利用できます。
茅葺の表門を入って、正面奥が会員制の本館。
今回は左手の離れの方です。
プールを外に見ながら、お食事を頂きました。
スープ(聖護院かぶのスープ)、サラダ(フレンチ系)、パスタ、魚料理(サーモンをじっくり焼いてやわらかく仕上げたもの)、肉料理(オシャレなローストビーフ)、デザート、カフェと小菓子。
5000円のコースでしたので、メインは肉だけとかかと思いましたが、フルでした。
食器などの調度品もきれいでしたし、食事も満足のいくもので、5000円以上の価値があったと思います。
そして食後はサービスで会員制の本館も案内して下さいました。
本館を入ってすぐのホールは、ホテルというか宮殿のようでメチャきれいです。
奥にはバーのようなお部屋や、写真のような庭園に面した個室もあります。
このお部屋、写真のように庭に面した2面の扉がスライドして、フルオープンに。
一瞬で庭屋一如になる仕様です(笑)。
食事だけでも満足のいく内容でしたが、さらに本館の案内まで。
行ってよかったです。
おすすめです。
またこちらでは定期的に演奏会などのイベントもされているそうです。
ゆっくりしてしまい、帰宅したら16:00前ぐらいになっていました。
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2018 2/3の拝観報告4 最終(らくたび茶会 紫野別邸)
写真は、裏のお庭
千本ゑんま堂から大徳寺方面に向かいます。
しかも自転車で。
この時ポイントが1つあります。
千本北大路の交差点は小高くなっているので、千本通を鞍馬口通辺りから北上すると結構な登り坂です。
そして千本北大路を過ぎて東に向かうと下り坂になります。
ですから千本ゑんま堂から大徳寺に向かうのに、何も小山1つ登って降りることもないので、鞍馬口通を東へ向かいます。
そしてさらさ西陣の手前の智恵光院通を北北上すると、ほぼ平地で大徳寺に行けますw
大徳寺通を北上して、12:45頃にやって来たのが、らくたびの紫野別邸です。
らくたびは今まで参加したことがなかったのですが、最近は「そうだ 京都、行こう」での連携企画に参加しました。
またアマ会の桜さんも今回参加されるとのことでしたので、楽たび茶会に参加してみました。
他にもfrippertronicsさんやハルトマンさんも参加しておられました。
全体の参加者は20数名、参加費は5000円でした。
紫野別邸はらくたびさんが所有管理されている町屋です。
原型を保ちつつ、内部はきれいに改装しておられます。
まずは座敷で節分や節分会など有名なお祭りについてのお話がありました。
そしてそのまま恵方巻などが付いている点心を頂きました。
さらにお土産に五条天神宮で節分の日だけ授与されている宝船図(ほうせんず)を頂きました。
14:00からは2つに分かれて、片方はお茶席、片方は朮焚きの説明を聞き交代しています。
まあ仲良くゆっくり楽しみましょうという結構ユルイ感じの会でした(笑)。
こちらが終わって帰宅後、例年の吉田神社の節分会に家族で行きました。
こちらは子供たちの屋台めぐりがメインですけどね(笑)。
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2018 2/3の拝観報告3(雨宝院、瑞雲院、千本ゑんま堂)
写真は、開扉されている雨宝院の不動堂と稲荷大明神
福勝寺を出て、千本通→中立売通→智恵光院通と進み、次にやって来たのが雨宝院です。
こちらは今までの法輪寺や福勝寺と打って変わって、境内にほとんど人がいません。
いませんが、この日こちらは通常閉まっているお堂が全開です。
正面の本堂から入って、すべてのお堂に入ってお参りしました。
雨宝院を出て、上立売通を西へ。
千本通に出てやってきたのが、浄土宗の瑞雲院です。
こちら以前は節分に三宝荒神の荒神札授与をしておられましたが、2016年5/2の火事で三股三宝荒神尊像が焼けてしまいました。
その後が気になったので、来てみました。
すると門前に「仏像が修復中のため、当面荒神札授与は出来ない」とのお知らせが門前に大きく張り出されていました。
さらにそのまま千本通を北上して、千本ゑんま堂へ。
この日もゑんま像は、フルオープンでした。
御朱印待ちの方が非常に多かったです。
この日だけの特別な御朱印でもあったのでしょうか。
狂言の奉納は19:00~。
メチャ観たかったですが、さすがに遅いので諦めました。
12:30を過ぎたので、そろそろ午後からの予定に向かいました。
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2018 2/3の拝観報告2(福勝寺 節分祭)
写真は、節分祭の本堂前
今度は東へ少し戻ります。
七本松通を北上し、出水通で東へ。
12:00頃にやって来たのが、福勝寺です。
こちらは節分祭です。
この日は通常閉まっている表門や本堂が開いています。
開いているどころか、こちらも引っ切り無しにお参りの方が来られます。
そして皆さん、この日だけ授与される宝珠融通御守を頂いて行かれます。
宝珠融通御守は、瓢箪の形をしたお守りです。
以前は予約制だったそうですが、今は当日でも頂けます。
しかしこのお守り、1万円します!
事前に調べて知っていましたが、来てみましたぐらいのノリでは手が出なかったです(笑)。
一応本堂にも上がって、お参りだけはしました。
こちらも賑やかな境内を後にして、次へと向かいました。
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2018 2/3の拝観報告1(法輪寺 達磨大祭)
写真は、本堂の内陣
土曜日です。
何気に僕の誕生日でした(笑)。
さてこの日は午後から予約した件がありました。
午前中は早くも次男くんの勉強のテコ入れです。
長男くんがそうであったように、3年生の1年間は通塾せずに僕が勉強を教えます。
もう長男くんは6年生になるので、昨年11月から自立しています。
昼前まで次男くんを見て、11:30頃に自宅を自転車で出ました。
丸太町通を西へ進み、最初にやって来たのが達磨寺こと法輪寺です。
普段は静かなお寺ですが、この日は門前からかなりの人が来られているのが分かりました。
境内はダルマだらけw
達磨堂では法要をされており、無数の達磨の授与がありました。
本堂左手の鉄筋の建物の1階では福引が、2階は300円で呈茶でした。
お茶券は下でも売っていたようですが、そのまま上がって現地での現金支払いも可能でした。
そして本堂へ。
本堂の縁側にはダルマがたくさん並べてありました。
通常は本堂内は外からお参りする仕様だったと思うのですが、この日は外陣のみならず、内陣にも入ってお参り出来ました。
まあ人が多くて、カオスのような状態でした(笑)。
呈茶や一通りお参りなどをして、賑やかな境内を出ました。
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2018 1/28の拝観報告5 最終(「そうだ 京都、行こう」 松本酒造特別見学と伏見界隈歩き2 松本酒造 源空寺)
写真は、万暁院の客間
西岸寺の後は、松本酒造へ。
こちらの迎賓館である万暁院は通常内部には入れませんが、10名以上で予約すると参観出来ます。
2013年6月にアマ会で1度来ているのですが、調べてみると今回の参加者13名で前回も来ていたのは、僕とあんとんさんと京loveさんの3名だけなんですね。
しかも京loveさんはその時がアマ会ツアー初参加でした(笑)。
時の移り変わりを感じます(笑)。
最初に万暁院の客間に入って社長のお話を聞きます。
松本酒造の歴史や万暁院の内部や庭園について。
結構じっくり見させて頂けました。
次に酒蔵へ。
酒蔵は仕込みの真っ最中ですので、扉を開けて外から拝見します。
広い内部は耐震工事をされているのですが、工事は鉄骨でではなく、支える木の柱をたくさん増やすという方法でした。
最後は試飲スペースへ。
こちらは以前も来た記憶があります。
周囲が劇的に整備されていました(笑)。
松本酒造さんの日本酒を試飲して、こちらを後にしました。
最後は大手筋商店街に入り、本教寺と源空寺を外からお参りして、ちょうど16:00頃に終了しました。
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2018 1/28の拝観報告4(「そうだ 京都、行こう」 松本酒造特別見学と伏見界隈歩き1 長建寺 西岸寺)
写真は、西岸寺の地蔵堂
京阪電車の淀駅から1駅の中書島駅で下車します。
この日は13:00~、「そうだ 京都、行こう」の”松本酒造特別見学と伏見界隈歩き”がありました。
アマ会内でも参加希望者が多かったのですが、申し込み後の抽選でしたのでみんなで手分けして申し込みました。
結果、関西勢で当選したのはシヲさんのみ。
あとは惨敗・・・。
しかし関東勢の至誠館さん、松戸在住さん、いざ上洛さんがことごとく当選され、ほぼ皆さん連れて行ってもらいました(笑)。
結局アマ会からは、シヲさん、至誠館さん、松戸在住さん、いざ上洛さんの他、桜さん、あんとんさん、Hitoさん、ハルトマンさん、京loveさん、frippertronicsさん、ルーキーさん、さくらさんと僕の計13名が参加しました。
全体が20数名でしたので、アマ会で過半数でした(笑)。
中書島駅から徒歩で長建寺へ。
こちらは予想通り、御住職のキャラが炸裂でした(笑)。
「仮想通貨なんか、信じたらあきまへんでぇ~~~」には笑いました。
そして寺田屋の前を経由します。
歩く道すがら伏見の街を案内して下さいます。
龍馬通りから西岸寺へ。
こちらは浄土宗特別公開でも御馴染み。
本塩竈の蓮光寺のご住職が兼任されているので、通常は無人です。
金曜日の13:00~15:00まではこちらに来られるようで、その時間なら地蔵堂内にも入れます。
こちらは御参りだけして、このツアーのメインである松本酒造へと向かいました。
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2018 1/28の拝観報告3(魚楽)
写真は、特上海鮮丼 1501円
京都競馬場を出て、淀駅の反対側に出ます。
すぐ近くにあるのが海鮮丼の魚楽(ととらく)です。
このもうちょっと先に行くと大きな府道の六叉路の「納所」があります。
これも京都検定に出題される難読地名です(答えは最後に)
この六叉路の1つの先を進むと、春の非公開文化財特別公開で公開される妙教寺があります。
魚楽さんは以前淀に来た時から気になっていたのですが、前回は休みでした。
11:55に到着。
店内に入ってビックリ。
カウンター7席のみ。
メチャちっちゃい(笑)。
メニューは海鮮系の丼が無数にあります。
いわゆる海鮮丼が、普通、上、特上の3グレードから、まぐろ、ねぎとろ、サーモン、いくら、うになどの考えうる組み合わせすべてぐらい(笑)。
今回は特上海鮮丼 1501円にしました。
ネタが結構新鮮で、値段以上の価値があったと思います。
観光地じゃないので、観光地価格ではなく、正味価格なんでしょうね。
それにこちらには「かえネタ」という独自のシステムがあります。
1つの丼を注文します。
そしてネタを食べた後に、他の丼の価格から300円引きでネタだけを注文することが出来るのです。
僕は特上でネタが豊富だったことや、システムを十分理解していなかったので(笑)注文しませんでしたが、周りの常連さんっぽい方々は当たり前のようにかえネタをしておられました。
是非また行きたいお店でしたね。
春の非公開文化財特別公開で妙教寺にお昼頃に行かれた方は、立ち寄られてもいいのではないでしょうか。
12:15頃にこちらを出ました。
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納所:「のうそ」です。
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2018 1/28の拝観報告2(北真経寺、京都競馬場)
写真は、京都競馬場 第4レースのゴール前
南真経寺を出て、9:45に徒歩でやって来たのが北真経寺です。
すぐ近くなので、南真経寺に行ってこちらに行かないわけにも・・・(笑)。
元々は真経寺は1つで、江戸時代に南北に分かれたのですが、その辺りは本編で。
到着して庫裏に伺うと、御住職は法要に出かけられた後でした。
御首題はご住職でないとムリでしたが、本堂のお参りはさせて頂けました。
9:55にはこちらを出て、西向日駅へ。
西山天王山駅で下車します。
午後から中書島でしたので、京阪沿線に移動する必要がありました。
西山天王山からバスに乗ろうとすると、なんとこの日は京都競馬の開催日!
法要に参加することも考慮して早めに南真経寺に行ったので、メチャ時間が余っていました。
そこで迷わず京都競馬場へ(笑)。
直行バスで10:20頃に到着。
入場料は200円。
京都競馬場へは以前家族で来ているので中の様子も知っており、すんなり入って来れました。
以前来た時はメインレースがG1でしたが、この日のメインレースはG3。
前回ほど人は多くはなかったですが、想像していたよりは多かったです。
しかし競馬場って、よく出来ていますね(笑)。
パドックで馬の状態を見て、出走前にになると馬は地下通路から、観客は建物の反対側の本馬場へ。
そしてその間にある建物内で、勝馬投票券を買う。
ムダのない造りに感服です(笑)。
しかもレースのファンファーレがなると、「こんなに人がいたんだ!」ってぐらいスタンドに人が出てきて、終わるや否や皆さん建物内に去っていくのが笑えます。
11:00~の第3レースと、11:30~の第4レースをみました。
競馬場って、椅子はたくさんあるし、建物内は暖かいし、30分ごとに馬が走るし、飽きずに快適に時間をつぶせました(笑)。
ちなみに僕は競馬は詳しくないので、馬券は買っていません。
もしやるなら、「万全の対策を立ててから」ですね(笑)。
第4レースが終わった11:45頃にこちらを出ました。
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2018 1/28の拝観報告1(南真経寺)
写真は、客殿と開山堂の渡り廊下と中庭
寒波がやってきている日曜日です。
この日は午後からアマ会の皆さんで申し込んだツアーがありました。
そこで午前はちょっと開拓(笑)!?
8:30頃自宅を出て、地下鉄で四条駅。
阪急電車の乗り換えて、西向日駅で下車します。
9:10頃にやって来たのが、南真経寺です。
ここは「鶏冠井」という地区で、京都検定にも出題される難読地名です(答えは掲載の最後に(笑))。
この日は鬼子母神春祭があるということで来てみました。
しかしこの時間、境内はシ~~~ン。
お寺の掲示板を見ると、「鬼子母神春祭 1/28 14:00~」と。
お参りは午後からでした。
最近、こういうところのリサーチを、やや怠りがちです(笑)。
しかしこのまま帰るのももったいないので、庫裏に行ってお母さんに御首題をお願いすると快く下さいました。
由緒書きもありました。
さらにものは試しと、「お堂にお参りさせて頂いていいですか」とお伺いすると、「どうぞ、どうぞ」と。
こちらは御会式や彼岸など年に何度か法要がありますが、すべて14:00~だそうです。
客殿から渡り廊下を経て、開山堂へ。
午後からはこちらで法要をされるようです。
またこちらには向日市指定の阿弥陀如来像があるのですが、開山堂には見当たらず。
庫裏でお寺のお母さんにお伺いすると、「それはこちらですよ」と客殿の脇にある仏間に案内して下さいました。
そして明るくして見せて下ったばかりか、この阿弥陀如来像の解説の紙まで下さいました。
非常に親切丁寧に応対してくださり、ありがたかったです。
お寺のお母さんに感謝しつつ、9:40頃にこちらを出ました。
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鶏冠井:「かいで」です。
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