磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 6月度例会 (串本大島樫野 イサギ釣り)

2021-06-08 16:12:04 | 釣り
毎年、初夏の6月は、串本大島で夜釣のイサギ釣りをしている。

水温が22度を越えると 串本の裏磯にイサギが入って来て産卵が始まる。45㎝を越える大型イサギが多く釣れる。

6月後半に釣行を予定していたが、ゴルフに家庭の用事等で前半になってしまい期待薄での釣行となる。

広浦渡船さんに確認すると 定置網には、ポツポツとイサギ入っていると言う事であるが、まだ、本格的な産卵に入っていないと言う事であった。



海君で生のオキアミ4袋とアミエビ2袋、刺し餌を購入。

オキアミ1袋は、夕方のグレ釣り用に配合餌を混ぜたものを作りバッカンに入れる。

バッカン2個とクーラーに餌を詰め出発。いつも大量になってしまう。



夜釣の釣り客は、我々2名のみで 貸し切り状態である。

港に着いたら電話してねと言う事であったので電話する。

5分ほどでいつも来てもらえる。



乗船後、船長に挨拶をして状況を確認する。

表磯では、ポツポツ釣れているが裏磯が不明と言う事であった。

夜釣は、今日が初めてなので状況は解らないと言う事である。

定置網にも本格的に入っていないと言う事で 水温を確認すると21.7度で22度を越えておらず まだ、産卵に入って来ておらず期待薄である。



風、波もなく 夜釣をするには、釣り易い状況である。

波も穏やかで 大きなサラシで撒餌も散らず 魚を寄せ易い状況で 状況的には、ベストである。



師匠は、静かな高平瀬の水道側に釣座を取る。私は、表側のいつもの場所に釣座を構える。

グレ釣りから開始。表磯まで歩き30㎝前後のグレが釣れる。イサギが釣れないかと 浮き下を4ヒロに設定すると41㎝のイサギが釣れ 期待が一気に上昇する。



暗くなって来たので 夜釣用の仕掛けを出し 釣る準備をする。

竿は、トラブルの少ない中通しの3号の竿。道糸は、4号。1号の中通しの電気浮き。ハリスは、4号と太めの仕掛けである。



夜釣を開始。刺し餌が無くならないので 4ヒロから6ヒロまで落とすと 浮きか一気に沈む。

かなりの引きである。大型の根魚である。リールを巻けず 沈み根に入られラインブレイク。

道糸で切れ 電気浮きも無くなり 一からの仕掛けを作らなければならない。



4ヒロに戻し 竿1本分沖で30㎝オーバーのイサギが釣れるが、その後、当たりが全くない。

再び、6ヒロにすると大型の根魚が掛かり 根に入られる。磯際を流すと またまた大型の根魚らしきものが掛かり 根に持って行かれ道糸から切れる。

電気浮きが2個無くなる。無念、4ヒロに戻し竿1本分沖を流す事にする。

その後、30㎝オーバーのイサギを1匹追加出来たが 6回ほど切られる。



夜が明けて来た。グレ用の竿に変え 浅棚に変更して 大型イサギを狙うが不発で終わる。



2ヒロにしてグレを狙うが数匹釣れ その後、アイゴ・三の字ハゲ・イズスミが釣れるが 太陽が上がり暑くなって来たので納竿とする。

師匠も10回以上切られた 全く魚を止める事が出来ず 根まで持って行かれたと言う事であった。

2人とも大型根魚を1匹も釣上げる事出来ず 正体不明である。コロ鯛?フエフキ鯛?う~~~ん。何だったのだろう?????



釣果は、グレ3匹・本命イサギ3匹の貧果で終わってしまった。残念!の一言。

再度、7月にリベンジしなければならない。

蚊対策をしたが、手袋が夏用の薄いものであったので 手の甲の部分を20か所以上刺され かゆみが止まらない。なんてこった!!!

次回は、蚊対策も十分しなければならない。

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磯釣遊会 5月度例会 (兵庫県 三尾港 真鯛釣り)

2021-05-26 23:59:31 | 釣り
毎年、5月は、真鯛釣りをしており 今年も5月24日(月)25日(火)の連休で 兵庫県の日本海側の三尾港の美代志丸渡船さんにお世話になる。

24日は、15時~21時までの半夜釣り、翌日は、5時~15時までの釣りをお願いする。

半夜釣りは、我々2名のみで 1級磯のノコを予定されていた様だが 思ったより西風が治まらず 安全な大島の東側の松ケ下に渡る事になる。



大島の風裏になるので 風も当たらず 無風状態で快適な釣りが出来る。

仕掛けは、3号の遠投竿に5号の道糸。4号のハリスで 浮き下は、竿2本半とハリスの長さ。いつもと同じ設定である。

真鯛は、師匠が先に37㎝までを3匹釣り上げるが、潮の流れが変わると 今度は私が、3連続で35㎝までを3匹釣り上げる。

その後、師匠に大型の真鯛が掛かり 4号ハリスを切られ落ち込んでいたが、ポツポツとアジに小型の真鯛が釣れ 楽しませてくれ 納竿の時間となる。

港に着けば、早々に片付け 宿泊先に向かう途中で 夜御飯を調達し 素泊まりを予約している七釜温泉の安楽壮に向かう。

夜ご飯を食べ 温泉につかり 話もそこそこにして 就寝! 船長より『朝4時半に来る様に』と言われていたので 朝、3時半に起床。港に向かう。



本日は、我々を含め5組のお客様で 予定通り タテ島に渡して頂く。

曇っているものの風はなく 釣り易い状況である。

釣座は、いつもと同じ場所で釣る事にする。

仕掛けは、昨日と全く同じである。
 


今日も師匠が先に真鯛を2匹釣り上げる。浮き下を聞くと たぶん竿3本以上あると言う事であった。

浮き下を深くしようと思っていた矢先に浮きが無くなる。

そこそこ引くが、真鯛と違う引きなので 何かと思いながら上げて来ると 大型のイサギであった。

大きいのでサイズを測ると43㎝あった。

同じ場所に投げると浮きが『スポッ』と入り またイサギ!5連続で釣れイサギ祭りとなる。

納竿までに 真鯛・イザギ・皮ハギが釣れクーラーが満タンとなり 昼から釣れた魚は、すべてリリースする。



朝は、雲りであったが 夜明け1時間位で快晴となり 着ていた物をドンドン脱ぎ 荷物が増える。



天候は、回復すると思っていたが 気温がここまで上がると思わなかったと船長が言われる。

シャツ1枚の方が多かった。上着を着ていると『暑ないか』と言われるが『上着を入れる場所が無く着ている』と返答する。



クーラー満タンとなり 氷の入れる部分のみ開けている。



釣果的に 毎年、同じ様にクーラー満タンになる。安定して良く釣れる。次回に期待したいと思う。



6月は、何を釣りに行こうか迷う。イサギの夜釣か、アオリイカの3㌔オーバーを狙うかになると思う。

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磯釣遊会 4月度例会 (串本田並 アオリイカ釣り)

2021-04-02 21:11:30 | 釣り
4月1日・2日の休みを利用して 串本田並の防波堤に アオリイカの夜釣を計画。

15時頃に田並の防波堤に到着すると 先客がおられ 先端に釣座を構えられていた。

3名は、難しいので 地磯のアズエかタカドコに行く事にする。

荷物をコンパクトにして砂浜を歩く。活けアジのバッカンが重く 少し歩き休憩。休憩をしながらアズエに到着。

余りの”しんどさ”でしばらく呆然と座り込む。



岩場もかなり高低差があり なかなか前に進まない。

水の入った アジバッカンが重く かなり負担が大きい。



休憩をしながら 1時間近く掛かった。いつも渡船を利用して 地磯は、ほとんど行かないないので しんどさが半端ない状況であった。

これで坊主だったら 割に合わない 小さくても何とか1杯は、釣らなければならない。



いつも利用させて頂く防波堤が見える。

いつもであれば、車から50歩ほど 大違いである。



初めて来る地磯なので どこがポイントか解らない。師匠は、左側。私は、右側に釣座を構える。

タカドコには、先客がおられカゴ釣りをされている。

30㎝ほどのグレをポツポツ釣られている。

良く釣れると言う『うわさ』を聞くので 期待十分である。



太陽が傾き いよいよアオリイカの釣れる時間帯が近付いて来た。

竿は、1本出し実釣開始。



浮きが入る。釣れてきたのは、1mほどのサメであった。良く引いた。



師匠が夜中に2㌔サイズを1杯上げ 坊主がなくなったと 胸をなで下ろしていた。

師匠は、夜明け前に仮眠を取ると横になり眠っていたが、私は、何とか1杯釣ろうと投げ続ける。

活けアジが最後の1匹になり投げ込むと当たりが出て 釣り上げると2㌔弱のアオリイカであった。私も坊主を免れた。

まだ暗いので 死んだアジを投げ込むと当たりが出て寄せて来るが 道糸が切れる。サメを釣った時に道糸がズタズタになって そこが切れたのであろう?

残念の一言。

師匠も私も1杯づつ2㌔サイズが釣れ 歩いた甲斐があったものの 次は、もう行けない。とにかくしんどいの一言。

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磯釣遊会 男女群島釣行 令和3年3月度

2021-03-06 08:26:44 | 釣り
3月2日~6日までの5日間で男女群島の釣行を計画。

2日前の2月28日の昼に出船の確認をあじかに入れる『3月2日からの1泊2日の男女は出る』と返答あり 準備等で慌ただしくなる。

雨が降らない、気温が高いと言う事で 一部物を減らし 動きやすい状況にする。

一緒に行く広島の方に連絡し 現地、12時集合で待ち合わせをする。



大阪堺の自宅を3月1日の夜11時に出て 宝塚の師匠宅に12時に到着。

師匠の車に荷物を詰め 九州に向け出発。



佐世保市到着したのが、朝の9時過ぎで 思ったより早く着く。



あじかには、10時過ぎに着き、船を確認すると 5隻すべてがいる。現在、1隻も出ていない。

事務所に行き 乗船名簿に名前を記入し 挨拶をして 出船時間の確認をする。12時積み込みと言う事であった。

追加の餌・刺餌を購入し 解凍依頼していた餌の代金を支払う。3万ほどの支払いとなる。



全員で荷物を積み込み 船内に入り男女群島までの 寝る場所を確保する。

3時間半ほどで男女群島に到着予定。いよいよ釣りが出来る。ワクワクドキドキである。



マイクで名前呼ばれ 順次渡磯!



我々2名は、地の平瀬の水道2番に渡る事になる。(17時~翌朝の4時まで)

一度、渡磯した事がある。ポイントは、把握している。

撒餌をして2ヒロで釣り開始。1時間経過するも当たりなし???4ヒロにして1時間当たりなし???6ヒロでやっと浮きが沈む。

やり取りして上がって来たのは、45㎝オーバーの石鯛。その後も石鯛が釣れ55㎝までが6匹釣れる。

海の様子がおかしい???船が迎えに来るまでに40㎝オーバーの尾長グレは、2匹しか釣れない????



下赤瀬のビョウブに磯変りする。(4時過ぎ~16時まで)

大型の尾長グレが釣れる磯で有名。気合いが入る。

浮き下2ヒロでサラシの横を狙う。浮きが入り良く引く。50㎝オーバーの石鯛が釣れる???

ここでも45㎝~55㎝まで石鯛が6匹。40㎝オーバーの口太グレが2匹と言う釣果???

海の中が冬から春に変わってしまっている様に感じる。



沖の赤瀬にも2名の方が渡磯される。

船の頭が見える。かなり低い磯である。尾長グレの良く釣れる磯である。



我々を含め、ドンドン磯変りをされている。



西磯に渡れる状況になって来ているので 今晩の夜釣する場所に期待が持てる。



墓の下のハナレに磯変りする。(17時~4時まで)

一度も渡った事のない磯。どこで釣るか思案する。

私は、船着きのサラシの出ている場所に釣座を構える。師匠は、尾長グレが回遊しそうな島の間を狙うとの事である。

浮き下2ヒロからスタート。50㎝近い石鯛が釣れ 1時間で7匹釣れる。気が付けば、15匹ほど釣れる。手前は、石鯛だらけ????

サラシの切れている沖に遠投する。青物が来た!!!良く引く。80㎝近いヒラマサが釣れる。

サラシにどんどん撒餌をしていると浮きが横に沈む。合わせる間もなく竿が根元から曲がる。リールが勢い良く逆転。10号ハリスが切れる。大マサ???

仕掛けを変え遠投。浮きが沈む。良く引く。手前の根に入られラインブレイク。

仕掛けを変えまたまた遠投。浮きが沈む。手前の根に入られない様に移動。65㎝のシマアジが釣れる。

同じパターンで攻めるとシマアジのオンパレード。10匹ほど釣れドンゴロスに入らない。磯バッカンも満タン。

補強した仕掛け20本全部切られてしまった。入れ食い状態が続が、船のクーラーは、すでに満タン。船が来るまで3時間寝る事にする。



広島の方も竿が曲がっている。釣れている様だ!



最終の磯変りでイマナスのトンネル横に渡磯する。(4時~9時まで)

ここでもリリースサイズの石鯛が釣れる。

沖でグレが釣れ出す。尾長混じりで3匹の釣果。



ドンゴロス満タンとバッカン満タンは、広島の方に 『いる』 か確認すると 『いる』 と言う事であったので すべて差し上げる。

あげていると 全く知らない方から『わしもくれ』と言われるが・・・・・・。誰????



師匠もクーラー2杯満タンになっていたが、これ以上、持って帰ってと言う事出来ず、持って帰る事になる。



1日予備日があったので 1日、温泉に入り体を休めて帰る事にする。

佐賀県の嬉野温泉、湯快リゾートに泊る事にする。

何の予約もなしで行ったが泊る事出来た。

すぐ温泉につかる 『あ~~~~気持いい』 腹減った 『バイキング』 少しづつ色々食べ満足!!!!

室に戻り横になる。知らぬ間に ズーズーズーズー 気が付けば朝。

夜、満腹だったのに 朝起きれば腹減った 『バイキング、和食を攻め 次は、洋食』 食べ過ぎた!!!!

朝風呂に入り 『シャキーン』 大阪に向け10時出発!!!!



車の中では、反省会。

石鯛30匹・シマアジ10匹・グレ10匹・ヒラマサ1匹と言う釣果。師匠も同じ釣果。2人で石鯛60匹はおかしい?????

普段であれば、グレが30匹で石鯛5匹ほどだが、石鯛が釣れ過ぎ。尾長グレがいない状況だった。

仕掛けも改善の余地あり もっと釣れる様にしなければならない。



男女群島に通い続けているが、この時期にシマアジが、これだけ釣れた事なかった。

寝ずに釣っておれば、30匹は釣れていた。



ヒラマサも小マサは、上げる事出来たが、大マサも上げられないか?青物用の竿、仕掛けであれば・・・・・。

これ以上、道具を増やし持って行くことは、難しい。



石鯛、30匹。一生分を1日で釣ってしまった。



クーラーをもう一回り大きい物をと思うが、配り切れない。

自分で車から降ろせない。などあり これぐらいで良い????



やはり男女群島は、すごい場所と言う事を実感する。

来年も ぜひ挑戦したい。渡磯出来れば、どんなものが釣れるか楽しみである。

3月は、寒さもなく 楽に釣れるのが良い。60㎝オーバーの尾長グレをもう何年も釣っていないので 時期を考えなければならないか????

新しい釣り友が増え 楽しい釣りが出来最高!!!

来年も 『ご一緒したい』 と言う事を言われていた。楽しみである。










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磯釣遊会 2月度例会 (串本大島樫野 グレ釣り)

2021-02-10 12:20:48 | 釣り
2月8日・9日の連休で ホームグランドの串本大島の樫野にグレ釣りに釣行。

いつも宿泊する 樫野の『和田民宿』の女将さんが最近まで入院されており しばらく休むと言う事であったので 一度、宿泊したかった 串本のダイワ ロイヤルホテルに宿泊予約する。(素泊まり6,600円)

餌は、白浜の海くんに予約し 夜中の4時前に到着。予約は、我々2名のみで 釣れていないので誰も予約ないと言う事であった。

樫野漁港の有料駐車場(500円)に5時過ぎに到着。車4台で少ない。6時頃には、25台ほどになるが それでも少ない。

永田渡船・池畑渡船・広浦渡船の3船が同じ場所から出ており 港は、多くの人でにぎわう。

我々は、いつも広浦渡船さんを利用している。もう20年以上利用している。



広浦渡船は、10人5組ほどであった。今日は、永田渡船さんが一番多く15名ほどおられる。

船に乗り込み 出船すると いつもの調子で『どこ渡るや』『黒鼻、誰か行かんか』と声を掛けられる。

我々は、ウキツに渡ると伝える。いつも言ったもん勝ちの様である。

裏磯を東側から順番に渡し 高平瀬の前のウキツ崎に渡磯。数名乗せられ 表磯に行かれる。



北西の風が強く 表向きはやめ 暖かい内側を向いて釣る。

今日は、1.5号の竿に2号の道糸、ハリスは、1.75号、浮き下3ヒロで始める。

午前中全く当たりなし。外向きで釣っていた師匠も全く当たりなく内側に変わって来る。

上がって来る餌が冷たい。底の温度が低い様に感じる。

昼から4ヒロにして釣り始める。やっと当たりが出て やり取りをして上げると43㎝の口太グレであった。



15時で船が迎えに来る。高平瀬で釣っていた方と我々2名は、17時まで釣れるので『てっぽう』で第2ラウンドで2時間竿を出す。

ここでも全く当たりなく 初日、納竿となる。残念!

迎えは、息子さんが来られ状況を確認すると 私の釣ったグレが唯一の様で 全体的に釣れていなかった様だ!



三平釣具により明日の餌の解凍を依頼し 王将で食事をして ホテルに向かう。

フロントで支払いを済ませ 仕掛けを作りたいので竿の持ち込みを確認すると OKを頂く。

風呂に入り コンビニで購入した酎ハイを飲み就寝・・・・・・・・z z z z z。



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2目も天候に恵まれる。風も昨日より治まり釣り易い状況。

前日に大サバに渡ろうと相談していたが、先に大サバと言われ 船長任せで渡る事にする。



船長より『ナダ大島と赤島に分かれて渡ったら』と言われ 私は、ナダ大島。師匠は、赤島に渡る事にする。

釣座の向かえに大サバと小サバが見える。大サバに2名。小サバに1名が渡られている。



昨日と同じ仕掛けで4ヒロからスタート。2時間おきに2ヒロづつ深くして8ヒロで底物の青ブダイが釣れる。

釣れるのは、ベラなど底にいる魚ばかりで 昼から4ヒロに戻し釣り始めるが、全く餌が無くならない。なぜ????????

今日は、完全に坊主かな・・・・・。



船が迎えに来る1時間前に 潮の流れが変わり25㎝ほどのグレが釣れる。

同じパターンで同じ場所を攻めると4連発で36㎝までが4匹釣れる。でも1匹は、25㎝なのでリリースする。

師匠は、35㎝の尾長グレが1匹と駄目だった。

2日間、坊主の日はなかったが貧果であった。残念!!!!!



来月は、1年間楽しみにしていた男女群島の予定月だ!!!!!!!!!!!!!!!!!

準備をしなければならない。船が出なければ 四国の沖の島になる。両方を準備しなければならない。

男女群島は、中通しの竿5号・4号・3号を用意。リールは、PE6号・PE4号・ナイロン6号。予備でナイロン5号を巻いたもの。ハリスは、4号・6号・8号・10号を用意。

寝袋にシート・コンロなど持って行く物が多く荷物が多くなる。

沖の島は、竿1.7号・2号・3号を用意。リールは、ナイロン3号・3.5号・4号を巻いたもの。ハリスは、1.75号~5号までを用意。

着替えも3回分用意しなければならない。

でもワクワク・ドキドキだ~~~~~。




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磯釣遊会 1月度例会 (和歌山県太地 グレ釣り)

2021-01-15 09:50:45 | 釣り
令和3年1月13日・14日の連休で和歌山県の太地にグレ釣りを計画。

太地近隣のホテルを予約し 渡船屋さんは、初めて利用する願力や渡船さんで渡磯する事にする。

緊急事態宣言が13日に出される予定の為、ホテルと渡船屋さんに『行って良いか』確認すると『来て下さい』と言う事であったので行く事にする。

願力や渡船さんに 何処に行けば良いのか確認すると『直接、港に来る様に』と言われる。

夜明けから15時までが3500円、17時までが5000円と言う事であったので 当日は、止まるので15時まで釣る事にする。

5時前に港に着き仮眠を取っていると 車が1台・2台と来て 5台の車で 駐車場がほぼ満車となる。

朝6時過ぎに船長が来て 名簿記入を依頼される。




天候は、快晴。無風状態で 理想の釣り日和である。

船に荷物を積み込み 何処に渡して頂けるかワクワクする。何処に渡して頂いても初めての磯なので楽しみである。

車2台で来ていた4人組の方が船長に 渡る磯を交渉し始める。

私は、カラ島に渡磯する事になる。





全体的に浅く 深くなっている部分が3か所確認出来る。

潮のながれを確認しながら 潮下から狙う事にする。

竿は、1.5号・ハリスは、強引にやり取り出来る2号・浮きは、ポイントに早く沈めるためBの浮きを使用・浮き下は、2.5ヒロに設定して戦闘開始。





25㎝ほどのコッパグレからスタート。グレがいる事が確認出来て一安心。
 
サイズアップをしなければならないので 撒餌の余り効いていない竿1本分沖を狙う。

浮きがゆっくり入り合わせると 重みを感じ先ほどより良く引くので 30㎝オーバーのグレであると確信し慎重にやり取りをし寄せて来る。

30㎝を越えている。タモですくい メジャーで確認すると35㎝であった。






釣れた場所を休める為、陸側の 一番左側の割れ目を攻める事にする。

しばらくすると 浮きが一気に無くなる。合わせを入れやり取りすると かなり強い引きである。グレの引きでない?竿をたたく様な引きなので 三の字と思い強引に寄せて来ると魚体が光る。

チヌ(黒鯛)であった。残念。





一番沖側の割れ目を休めたので 先ほど釣れたパターンで攻めると 浮きがゆっくりと沈む。

合わせるとかなり引く。慎重にやり取りし 魚体を確認するとグレであった。

タモに収めサイズを確認すると42㎝あった。





中央の割れ目を攻めていないので 撒餌をして竿1本分沖に浮きを投入し流すと浮きが入る。

良く引く。40㎝位のグレと思い 慎重にやり取りをし 魚影を確認すると 斜めに線が入っている『タカノハ鯛』であった。残念!

何故か その後、同じサイズのタカノハ鯛が4匹釣れ 1日で5匹釣れた。初めての事で驚く。

初日は、30㎝以上のグレが5匹とイガミ3匹・ちぬ1匹の釣果。

25㎝から29㎝までのコッパグレは、40匹ほど釣れ 楽しい釣りが出来た。大満足の釣果であった。


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近くのホテル泊であったので睡眠も十分に取れ 駐車場で待っていると 本日は、車1台。1組だけのお客!

船長が来られ名簿に名前を記入すると『今日は、アシカに渡りましょうか!』と声を掛けられる。

体調も万全!天候も快晴で風もなく釣り日和!超1級磯に渡磯出来る事になりテンション、マックス。『さ~あ~!釣るぞ~!』



沖側の先端に立つと良く流れている。深さは、昨日渡磯したカラ島より浅い。

陸側の先端に立つと島中央から沖に向かい岩が入っており深くなっている。

島中央にで釣座を構える。仕掛けは、昨日と同じ。



竿立てを準備して撒餌をして投入。太陽が正面から上がって来て浮きが全く見えない。

太陽のせいで 仕方なく場所移動をさせられる事になる。

餌だけを持って移動し釣り始めると。深くなっている部分で浮きが入る。

リリースサイズの25㎝ほどの尾長グレであった。



幸先が良かったが、30㎝までのグレは釣れるものの 30㎝オーバーのグレが釣れない。

日が高くなると ボラが見え始め。群れが居座り続ける。今まで見た事のない数である。浮きボラがドンドン撒餌回りに集まる。

5回掛かってしまい 浮き下を深くしなければならなくなる。

深く釣るので今日もイガミが釣れる。三の字ハゲやアイゴ・赤ハタなど多彩な種類が釣れる。



30㎝以上のグレは、午前中に2匹。午後に1匹と言う貧果であったが 超1級磯に渡磯出来、ラッキーの一言である。

船頭さんは、気さくな方で話し易く 釣り方も教えて頂き 非常に有難かった。

大変お世話になりました。また、行かせて頂きます。



さて来月は、何処に行こうか??直近の釣果情報を参考に決めたいと思う。

移動制限が掛からない様に祈るばかりである。





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磯釣遊会 12月度例会 (和歌山県串本大島 グレ釣り)

2020-12-16 11:05:47 | 釣り
12月14日(月)・15日(火)の連休で 串本大島に寒グレ釣りに行く。

前日に広浦渡船さんに行く旨の連絡を入れる。

海くんでボイルを3枚解凍の予約を入れ朝4時頃に到着。

藤原名人がおられ状況を確認するも 釣れていないと一言。期待薄である。

樫野漁港に着くと 駐車場には車6台で客が少ない。

全く釣れていないのか 広浦渡船さんの客は、我々を含め3組のみであった。



水温は、港の中で21.3度で 表磯の方は、22.6度とかなり高い水温であった。

どうせ釣れないのであれば 小型のグレの魚影が多い前島に上がる事にする。

竿は、1.5号。道糸は2号。ハリスは1.7号。浮きはG2。浮き下2ヒロでスタート。

途中で仕掛けを変え 4ヒロまで落とすが成果が出なかった。



前島の周りじゅうで竿を出すが、25㎝前後のグレが10分に1匹程度釣れるが、30㎝オーバーが全く釣れない。

15時まで前島で釣り 何とかぎりぎり30㎝オーバーを3匹確保出来た。30㎝以下のグレは、40匹ほど釣れたが やはり水温が高く冬の海になっていない。



15時から黒鼻の上に上がり 17時まで釣らせて頂く。

2名の方が朝から釣られていた様で 交代時に確認すると全く釣れなかったと言う事であった。

2時間釣らせて頂くが、オオモンハタ1匹で終わってしまった。



和田民宿で風呂に入り 食事を済ませ 翌日の仕掛けを作る。



2日目は、朝4時起床の為、9時に寝る事にする。


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翌朝は、4時半に三平釣具に解凍を依頼していたボイルを購入に行く。

樫野漁港の駐車場に着くと昨日より少ない車台数で3台のみ。
 
広浦渡船さんは、2組のみで 1組は、大かつおに渡られる。

我々は、へ長島に渡る事にする。

仕掛けは前日と同じ仕掛けで臨む。最初は2ヒロからスタート 4ヒロまで落とし釣る。



ここでも30㎝までのグレばかり釣れる。

9時の磯変わり前に 沖で35㎝オーバーのグレが釣れる。先月日振島で40㎝オーバーを釣っているので 小さく感じる。

急いで磯変わりの準備をする。



朝、満潮で渡れなかったが 潮が引いてきたので 平床に磯変わりをする。



天候も良く気持が良い。



かつお近くになって来ると風がかなり強く吹き 風なみが立っている。

5時間ほど平床で竿を出すが やはり25㎝前後のグレばかりで 40㎝台のグレを釣る事出来なかった。一番釣れる場所に渡して頂いたが 残念の一言。

足元で10匹ほど50㎝近い魚影が見えるが、1.7号のハリスでは、止めた瞬間に切れる。

グレではなく イズスミの様だ!残念!



2日間の釣果。残念の一言である。

船頭さんに釣れていない理由を聞くと『潮が悪いのではないか』と言う事であった。

来月は、紀伊半島の東側の太地の磯で グレ釣りを楽しみたいと思っているが、良い潮が紀伊半島に当たり 状況が変わる様に願うばかりである。



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磯釣遊会 11月度例会 (四国日振島 グレ釣り)

2020-11-28 00:13:36 | 釣り



11月25日・26日の連休で愛媛県宇和島の日振島にグレ釣りに釣行。

24日夜の9時に堺の自宅を出て 宝塚の師匠宅に向かう。10時に到着。師匠の車に荷物を積む。

高速を乗り継ぎ 早朝の4時に宇和島の餌屋さんに到着。解凍を依頼していたボイルのえびを3枚積み込み港に向かう。

4時過ぎに港に到着。出船が5時50分なので 1時間ほど仮眠を取る。

5時30分になったので準備をするが、他に車が1台しか来ていない。

本日は、私達2名と3名のみの様である。



師匠が他船との『くじ引き』をする。『3番くじ』であった。3番くじがどこの磯なのか何回来ても解らない。

いつも磯渡しは、船長にお任せであるが、今日は、人数が少ないのか マイクで『どこ渡る』と言われる。




私は、流れの早い8番に渡して頂く。師匠は、流れのない静かな場所で大型のグレを狙うと言う事で違う磯に上がる。

竿は、1.5号・1.7号・2号を準備していたが、本流釣りになるので2号の竿を使用する。

道糸も3号を巻いたリールを使用する事にする。

浮きは、2Bを使用し ハリスは、大型に備え2..5号を使用。2ヒロに固定して戦闘開始。

道糸をパラパラ出しながしていると いきなり糸が一気に出て行く。合わせを入れ寄せて来ると40㎝オーバーのグレが釣れる。

撒餌をドンドン入れ同じ様に流すと ひと流し事に当たりが出る。35㎝前後のグレばかりで大型が出ない。

イサギも釣れ出し楽しい。40㎝オーバーのイサギが釣れる。



潮止まりになり撒餌をしていると 大型の魚が見え出す。

大型のグレも混じっている。早速、浮き下を1ヒロにして狙う。

当たりが出て釣れるのは、40㎝オーバーのイズスミばかりである。

時々、竿が立たない大型の魚が掛かるがラインブレイク。

残念!50㎝近いグレが見えるが掛からない。

潮が逆に流れ出し 見えるグレも見えなくなり 喰いも悪くなり納竿とする。



順次、他の渡船屋さんが迎えに来出した。

餌は使い切り 餌バッカンを洗い明日の準備をする。



民宿で翌日の仕掛けを作り就寝する。起床は、4時で8時間は寝る事が出来る。



クーラーは、満タンになり楽しい釣りが出来た。満足!満足!










2日目は、駐車場も満車。15人ほどのお客がおられる。

今日こそ大型のグレをと思っていたが、これだけのお客がおれば 良い場所には渡れないと意気消沈。

他船との抽選は、1番くじであった。

マイクで干潮時間・満潮時間・風の状況の説明があり『希望磯ある方は、申し出て下さい』とマイクがある。

しばらくすると名前呼ばれる。『どこに渡るか聞かれる』船長お薦めの13番に渡る事にする。



昨日と同じ仕掛けで臨む。2投目で40㎝のグレが釣れる。



しばらくすると また、40㎝オーバーのグレが釣れるが 目標サイズまで あと8㎝ほど不足している。

潮止まり近くになれば また、大型のグレが目で確認出来るのではと思い 撒餌をしているとグレを確認出来る様になったが型が小さい。



30㎝ほどのグレが入れ食い状態になるが大型が釣れない。



潮が完全に止まり穏やかな状態になる。

潮が朝とは逆に流れだしたので 裏側で釣る事にするが、30㎝前後のグレしか釣れなかった。



水温が20度を切れば裏側の深い所で大型のグレが釣れそうな場所である。

冬場に再度上がり挑戦したい場所だ!



前年も良く釣れたが 今回も納得行く釣果であった。やはり魚が濃い!



12月は、串本大島の樫野の釣行になると思う。

天気の良い日に表磯に渡り のんびりと釣りをしたい。

釣り収めになると思う。ボーズだけは避けたいと思う。



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磯釣遊会 11月度例会 (四国日振島 グレ釣り)準備

2020-11-09 17:37:44 | 釣り
11月後半に四国日振島でグレ釣りを予定しており ボチボチ準備をする。

竿は、1.5号・1.7号・2号の3本を準備。

リールは、3000番で2号・2.5号・3号を巻いた道糸を持参予定。



浮きの選定に いつも悩む。00号~B3号までを色々用意する。ライフジャケットのポケットには、00号・G2・B・B2を入れている。

激流の流れる本流釣り。流れのない場所での釣りなど どこの磯に当たるか解らないので とにかく浮きは色々な種類を持って行く事になる。

いつもジンタンシズの打てるG2号を使用するが多い。激流は、道糸の操作が下手なので 水中浮きを使用して ハリスが浮かない様にして 成果が出ている。



針はケースに入れ、胸ポケットに5号~8号を入れて使用している。

日振島では、7号・8号を基本に使用し 喰いの悪い時は、軸の細いものを使用する事が多い。



予備の針は、多く持参する。

1日に毎回20本ほど使用するので 予備を多く持って行く。

針もどれを使用するのが良いのか いまだに解らない。

とにかく 色々なメーカーの針を多彩に持参する。



ハリスも1.5号・1.75号・2号・2.5号・3号・4号を持参する。

予備もケースに入れ持参するので かさばる。




釣りが終われば いつも反省会を実施する。日帰りの時は、車の中で 泊りの時は宿で実施する。

泊りの場合、他の泊り客と話が弾む事が多い。

仕掛けや 流し方など色々吸収し 釣りの幅を広げている。


後は、天候次第である。天候が悪ければ、全天候型の串本大島になる。

日振の天候が良く 船が出る事を祈るばかりである。







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磯釣遊会 10月度例会  アオリイカ (丹後半島)

2020-10-22 12:11:21 | 釣り
21日・22日・23日が3連休で丹後半島にアオリイカ釣りを計画。

22日の夜から大雨の天気予報で 急遽、21日・22日の2日間で釣行する事になる。

10月21日の朝8時30分、堺の自宅を出て宝塚の師匠宅に出向く。

天橋立で昼食を取り 一路、釣場に向けて車を進める。

15時に現地着。風もなくアオリイカ釣り日和。

早速、餌のアジ釣りをする。小さいが入れ食い状態。40匹ほど確保出来、17時頃よりアオリイカ釣用の仕掛けを作りをスタート。




防波堤は、墨だらけ 良く釣れている証拠だ!

ワクワク・ドキドキだ!

釣れた!釣れた!

やっぱり釣れた!

釣れて良かった!





1投目から釣れた。でも思ったより小さい?餌のアジが小さいせい?

2投目は、浮きが一気に無くなる。ギュンギュン引く。アオリでない?

慎重に寄せ 際まで寄せて来ると エラ洗いで針が外れる!スズキだった。何てこった!!



テトラの際が良く釣れた!仕掛けを5回切ってしまった!浮きも流れていった。

何てこった!!3000円ほどの損失だ!

前年は、どうせ釣れないとタモなしで行ったが、今年は、持参。フル装備で釣行。

竿も2本出さず、1本で集中。やはり2桁釣りが出来た。

師匠は、17杯ほど釣っていた。エギングでも3杯ほど釣り上げていた。

夕方は、4人組のエギング部隊が来られたが、2人は、全くの素人の様で『初めてのエギングで釣れた!』と言う話が聞こえた。

防波堤の回りには、かなり多くのアオリイカがいる様だ!




11月は、日振島でグレ釣りを予定。水温が22度以下になれば 大型の確率が上がる様だ!

40㎝オーバー いやいや50㎝オーバーのグレを釣りたい!

数も釣りたい!どんどん欲張りになって来た。


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