磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 4月度例会 (串本大島 アオリイカのヤエン・浮き釣り)-1

2022-04-12 19:32:51 | 釣り

3月の後半にアオリイカを釣りに行ったものの 1杯しか釣れず すぐに食べてしまい また、食べたくなり 釣れる確率の高い 串本大島の芝渡船さんに釣行する。

坊主を免れ様と あつかましくヤエンと浮き釣りの両方を持参した。




この時期にしては、お客さんが多い。

ふかせ釣り、エギング、ルアーと多彩である。




全員降りられ 最後になる。 

剣岩に渡る事になる。アオリイカ釣りでは、実績のある場所である。




船長より『船着きの反対側で釣って』とマイクで言われる。

ヤエン仕掛けを沖向きに投げ、浮きは、浅場に向け投げ込む。




1時間・2時間経過するも全く当たりがない。

1杯でも近くにおれば、絶対に触りに来るのに????

アオリイカは、いない!!!弁当船で磯変りをする事にする。




弁当船で高岩に磯変り!船長より『左側で釣って』とマイクで言われる。

直ぐに ヤエン仕掛けの竿を伸ばしアジを付けて投げ込む。

もう1本、浮き釣用の竿を伸ばし ピトンを立てて帰って来ると ヤエン用のリールが逆転している。

逆転が止まったので 少し寄せようと竿を立てると いきなりリールが逆転し 全く止まらない。止まったので 寄せようとするとリールがまた逆転。

150m巻いたリールの芯が細くなっている。100m位出ている。次、走られたら 道糸がなくなる。

竿を立てリールを巻き出すと また走られ道糸がほぼなくなる。無理に巻くとアジを離され逃げられる。残念!

浮き用の竿を投げ ヤエン用の竿を投げに行くと 浮きが見当たらない。慌てて竿を立ててリールを巻くと グイー・グイーとアオリイカ特融の引きが伝わってくる。

500gサイズが釣れた。うまそうなアオリイカをゲット!!!




アオリイカを〆て ジブロックに入れ クーラーに収め ボーズがなくなったと一安心。

ヤエン用の竿を見ると また、リールが逆転している。慌てて近付き様子を見ていると逆転が止まった。竿を立てゆっくり寄せようと思うと 先ほどと同じ状態になり ヤエンを入れられる状態にならない。

残念!またバラシてしまう。どれだけ大きいのか?????

回収し アジを付けて投げ込み 浮きを探すが見当たらない。慌てて竿を立てるとグイー・グイーとアオリイカの引き。先ほどと同じ位のアオリイカが釣れる。




その後、当たりが止まり 遅い昼ご飯を食べる事にする。




3時に迎えに来てと船長に伝えていたが、2時になってしまった。

片付けを始める。

潮の流れで また、アオリイカが入って来ると思っていたが、残念ながら入って来なかった。残念!

ヤエンで全く取れなかった。秋の小さい時に もっと練習しなければならない!!!




結局、2杯のみの さみしい釣果となってしまった。

美味しく頂きたいと思う。




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磯釣遊会 3月度例会 (串本田並 アオリイカの浮き釣り)

2022-04-01 16:13:01 | 釣り

男女群島から帰り 久々の連休。魚を沢山食べたが、アオリイカを食べたくなり 防波堤で釣れていなか調べると 坊主が多いものの あちらこちらで 単発的に釣果が出始めている。

釣行時の天候を調べると 夜は、雨と言う天候。最大で4mm降水。風は、北風2m。

雨が降れば誰も来ないと思い 急遽、釣行を決める。

串本の三平釣具に寄り アジを購入。店主にどこか釣れていないか聞くと 田並の防波堤の長い方の外向きに釣れば釣れると言う事であった。

ヤエンより浮き釣りを薦められる。両方持参しているので浮き釣りをする事にする。

でも水の入ったアジバケツを持っての長距離移動は、無理。

いつもの短い防波堤で釣る事にする。50歩程度で先端に行ける。

『 早く着き過ぎてしまった。まだ4時前だ 』仕掛けを作り 釣り出す。雨の時間が遅くなったのか?まだ、雨が降らない。

いつもの方が来られる。『 お久しぶりです。1年ぶりです。』と声を掛ける。

『 雨が降るまで釣りに来たわ 』と言われ竿を出される。状況を聞くと『 1日やって1杯釣れるぐらいかな? 』と言う事であった。

『 雨も少し遅れて6時ぐらいかな? 』と言われる。薄暗くなって来ると 雨がポツポツと落ち始める。

『 荷物を片付け 』サッと帰る準備をして『 右の方が釣れているで 』言い残され帰られる。

さ~~!!!ここからが本番。暗くなり 浮きが入り合わす『 底に向かって引く?魚? 』やはり 60㎝オーバーのスズキ。リリース。浮きが入る またまた60㎝オーバーのスズキ???

夜の11時、投げた浮きが浮いて来ない。リールが逆転する。やっとアオリが来た!!!慎重に寄せ、タモに入る。ボーズがなくなった。一安心。

浮きが少し沈むが 完全にアジを持って行かない。上げると後頭部が食べられている。残念! また、浮きが30㎝ほど沈むが 持って行かない。非常に当たりが渋い!!!

夜が明けるまで釣るが 結局、1杯のみ!無念!!!

次回に期待したい!!!!



早速、調理!

新鮮なので皮がむきにくい。天ぷら・げそ焼き・刺身の3種類作る。

二人で食べると食べ切れないほどの量が出来た。大満足!!!



春のデカイカ。3㌔オーバーを釣りたい!!!

防波堤の夜釣りで ずいぶん昔釣った記憶があるが、最近、お目に掛かっていない。

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磯釣遊会 男女群島釣行 令和4年3月度

2022-03-20 08:30:10 | 釣り
令和4年3月14日月曜日から18日金曜日まで5連休を取り 男女群島の釣行を計画。

長崎県の平戸漁港にある『あじか磯釣センター』に2月末日に6名の予約を入れる。

14日、月曜日の人数は何とか集めるので90%の確率で出船すると言う事であったが、人数が集まらず 翌日の15日、火曜日出船に変更となる。

一緒に行く 広島の方に連絡し 現地集合でお願いする。

私、14日の16時に自宅を出発。西宮の師匠宅に向かう。17時頃に到着。荷物を師匠の車に積み 九州に向けて出発。

我々2名は、夜中に着く様に行き 朝まであじかの仮眠所で寝る事にする。夜釣に備えて睡眠を少しでも取る。




朝9時、あじかの釣具店で 追加のオキアミ3キロ2袋・ボイル1キロ2袋と付け餌5パックを購入し 電話で予約していた餌の清算をする。

予約分は、3セット注分。(オキアミ3キロ3袋・アミエビ4キロ2袋)(オキアミ3キロ2袋・ボイル3キロ1袋)(オキアミ3キロ3袋・アミエビ4キロ2袋)





餌の準備が済んだので 積み込み時間を聞くと『11時頃』と言う返答で 2時間早い。みんなで昼ご飯を食べに行く予定であったが、事務所に行き 乗船名簿に名前を記入する。

事務所の方に聞くと2船出ると言う事で 多くの方が集まった様である。広島の方に電話で状況を連絡する。11時積み込みで12時までの出船になる事を伝え 急いで欲しいと伝える。

我々は、車に戻り 荷物を乗船する船の前に並べる。クーラー1個・磯バック2個・餌バッカン1個・竿ケースとかなり多い。





どんどん車が集まり出し 多くの荷物で船の前が埋まり出す。

広島の方、やっと到着。挨拶もそこそこにして 乗船名簿の記入。そして餌の追加購入。荷物の準備と慌ただしい。

しばらくすると 船長から名前を呼ばれる。スピードの早いサムスンの名簿に記入したが、カイザーの船長から 名前を呼ばれる。

名前を呼ばれると 順に荷物を船に積み込む。全員分を流れ作業で積み込み 11時半前に いざ出船!  




1時間ほど走り 五島列島の中頃で 後から出たサムスンに抜かれる。





男女群島に到着すると いきなり『〇〇さん』と名前を呼ばれる。一番に渡る様だ!いよいよ渡磯!

岬を右に曲がった所である。ポーターさんより『吉田瀬に渡るよ』と言われる。有名な場所である。





まだ明るいので 竿は、中通しの4号。道糸PE3号。浮きは、0.8号。浮き下2ヒロ。ハリスは、7号でスタート。

左右にシモリがあり どちらの流れにも対応出来そうな磯である。

シモリ深さは、4ヒロほどあり シモリの上でも釣れそうである。

撒餌をたっぷり撒き 流しているとシモリの上で浮きが入る。そこそこ引く。50㎝近い石鯛である。





同じパターンで またまたシモリの上で浮きが入る。45㎝ほどの石垣鯛であった。去年と一緒?? 石鯛のオンパレードになるのか?





日が暮れて来た。風も波もなく釣り易状況である。

暗くなって来たので 竿を中通しの5号。道糸PE4号。電気浮きは、0.8号。浮き下2ヒロ。ハリスは、10号に変更。 

45㎝から55㎝の口太グレ・尾長グレが釣れ出す。70㎝近い大サバが5匹釣れる。時々、何か解らないが超大物が掛かりハリスが切れる。

気が付けば 魚を入れるドンゴロスが満タンになって来た。

夜が明け磯変りの時間になって来たので 片付けを開始する。




風もないので 昼釣りは、良い場所で釣れるのでは??と思いながら乗船する。

西磯の渡辺瀬に渡磯する事になる。良く釣れる場所である。





昼釣りなので3号の中通しの竿に使用と考えたものの 大型も出る磯なので 夕方用の4号の竿を使う事にする。

撒餌をすると しっぽの白い魚が見える。5号のハリスを1ヒロ取り釣り始めると50㎝弱の口太グレが釣れる。

同じパターンで40㎝オーバーのグレが入れ食いになる。

ポーターさんが入れ食いになると言われていたが本当であった。

浮きグレが竿3本先にいる。浮き下を半ヒロにして 遠投。浮きが着水するとグレが飛び跳ねる。そ~っと浮きを手前に寄せて来て流すと 浮きが海中に消える。軽く合わせると手応えあり40㎝オーバーのグレが釣れる。

沖の浮きグレもガンガン釣れる。でも大型の尾長グレが釣れない。沖の浮きグレは、口太グレばかりの様だ!





50㎝オーバーのグレを釣る為に 仕掛けを戻し 再度、足元のグレを釣る事にする。

師匠も右端で釣っていたが、型が小さいと戻って来た。





日の高い内は、なかなか60㎝に近いグレが釣れない。

夜釣に向けて仮眠を取る事にする。





移動の準備をする。

風波が全くないので 良い場所の磯替えを期待。

船が迎えに来たので 荷物を載せ様とすると ポーターさんより『ここより良い場所がないので ここで釣って』と言われる。

悪い場所でないので 了承する。魚だけクーラーに入れる様に言われ入れるが、すでにクーラー満タンで入らない。広島の方のクーラーに入れる。

夕方5時位に弁当を持ってくると言われ 巡回に行かれる。






まだ、竿3本ほど沖で浮きグレがいる。浮き下を半ヒロにして遠投。浮きが水面に着水すると浮きを中心に グレが飛び跳ねる。どれだけのグレがいるのか不明。恐らく何万匹単位でないか?

浮きをそっと寄せ 浮きが見える範囲で止めると 浮きがなくなる。軽く合わせると良く引く。40㎝オーバーの口太グレであった。

どんどん釣れるが、50㎝オーバーが釣れない。何匹掛けても40㎝台。浮きグレをあきらめ 足元をふたたび狙うも午前中と同じ。

夜釣に掛ける事にする。

弁当船が来たので 魚をクーラーに入れに行くが、どのクーラーも満タン。まったく知らない方のクーラーに入れさせて頂いた。申し訳ない!





弁当を食べ 夜釣の仕掛けに変える。

暗くなると 尾長グレが釣れ出すが、50㎝を越えない。でも40㎝台後半のサイズになった。

沖がざわ付いているので 浮き下を1ヒロにして沖を狙う。浮きが横に走り合わせるが 根に向かってまっしぐら。ラインブレイク。ヒラマサ??? 残念!!!

何度か切られるが沖で55㎝の尾長グレが釣れる。沖を狙うが当たりがなく 60㎝オーバーのスマカツオが釣れるが 撒餌の効かない沖は、当たりが少ないので セオリー通り磯際を狙う事にする。

50㎝オーバーの尾長グレを2匹追加したが、50㎝オーバーの尾長グレは、4匹しか釣れなかった。残念!!






夜が すっかり明けてしまったので 帰る準備をする。

数は、グレ100匹ほど釣れたが 60㎝に迫る大型のグレが4匹しか釣れなかった。

60㎝オーバーの尾長グレは、来年の課題として 来年も挑戦したい。




お隣の磯の方も かなりお疲れの様子。我々もへろへろだ!






迎えの船がやって来た。我々が最終の様だ!

ケガなく無事終わる事が出来た事が、何よりだ!






後ろ髪が引かれるが、男女群島に感謝!感謝!感謝! あ~~疲れた。






平戸漁港が見えて来た。

また、多量の荷物を降ろさなければならない。






6人で大型クーラー7個満タン。

広島の方も全員良く釣れたと言う事であった。みんな釣れて本当に良かった。みんなテンションが高い!楽しい釣りが出来たみたいだ!

来年もご一緒したい! 我々も楽しい釣りが出来ました。本当に有難う御座いました!


おっと、ドンゴロスにまだグレが残っている。もうクーラーに入らない。

ドンゴロスを持って『グレ、誰か貰ってくれませんか?』と回ると『頂戴』と言う方おられ 引き取って頂いた。有難う御座いました。





持って帰ったのは、クーラー1杯のみ でも多い。配るのが大変だ!





男女群島は、とにかく釣れるが・・・・・・!後始末が大変だ!








来月は、3キロオーバーの大型アオリイカを狙い 串本大島に行きたい。


イカは、冷凍しても味が落ちず 多く釣っても保存出来る。

今度は、3キロオーバーのアオリ釣るぞ!

今後も楽しい釣りが出来れば うれしい!!









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磯釣遊会 1月度例会 (串本大島 グレ釣り)

2022-01-12 17:28:05 | 釣り
令和4年1月10日(月)11日(火)の連休で串本大島の樫野に初釣りに行く。

3連休最終日で お客は少なく広浦渡船さんは、5組11人ほどであった。

船に1番に乗り込み 船長に挨拶。小サバに渡して欲しいと伝える。

内磯のテッポウ・水たれ・黒鼻の下に船を付けられ 表磯に向かわれる。

残っていた客が 小サバを希望されるが この二人が降りると言われ 我々2名が小サバに降りる。



仕掛けは、竿1.5号・ハリスは、2号・浮き下は、3ヒロ。

波が高く サラシが大きく出ている。サラシの切れ目を狙う。

朝は、東向きの本命ポイントを狙い5匹釣れたが、風が向かいから吹き出すので 仕方なく西向きに釣座を変える。



仕掛けは、そのままで 浮き下も3ヒロのままでサラシの切れ目を狙う。

裏側のシモリ周辺に撒餌をして 1投目で30㎝オーバーの口太グレが釣れる。



同じパターンで連続5匹釣れる。期待していない場所で釣れる『どないなっとんねん!』時間見たら片付けの時間。

もっと早く釣っておれば もっと釣れたのではないかと思うと残念!

今日は、波が高く 波が島を越え 裏側まで流れ 大きなサラシが出ており いつもと違う状況であった事が良かったのか??



3時で場所移動の為、船に乗り込む 黒鼻の下に渡してもらうつもりであったが、テッポウ・水たれ・黒鼻の下に朝から渡られていたお客さん 5時まで釣られる様で 夕方釣りをあきらめる。



王将で夕食を食べ、ホテルに向かう。前回と同じホテルである。



シャワーを使い さっぱりしたので テレビを見る事にするが 直ぐに眠気で意識不明。ズ~、ズ~、ズ~。

気が付けば深夜1時。のどが乾いたので 飲み物を飲み 起床の4時半まで寝る。



2日目は、朝から雨で 客少なく3組の6人。テッポウで1組を降ろされ もう一組が『黒鼻の下に降ろして欲しい』と船長に言っていたが 泊りの方が降りられると 我々が降りる事になる。

ウキツ崎に降りたいと思っていたが、船長の気遣いに感謝し降りる事にする。

雨がドンドンきつくなり どうも気合いが入らない。釣れればアイゴ、イズスミ、深くすれば三の字ハゲ、青ブダイと本命が釣れない。

釣れれば、30㎝に満たないグレが顔を見せてくれるがリリース。

結局、坊主で終わってしまう。残念!

次回に期待したい。次も串本大島になると思う。






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磯釣遊会 12月度例会 (串本大島 グレ釣り)

2021-12-16 15:58:09 | 釣り
12月13日(月)・14日(火)の連休で ホームグランドである串本大島にグレ釣りに釣行。

いつもお世話になっている広浦渡船さんを利用する。

6時30分出船で 船が船着きに付けられると同時に船に乗り込み 船頭さんに挨拶する。

息子さんが操船されており『お父さんが脳血栓で入院されていた』と聞く。『今は、すでに退院されている』と言う事であった。

今日(13日)は、前日のウネリがまだ残っており 表磯に出られないと言う事で 高平瀬から順に渡され 全員渡磯後に残っていた 黒鼻の下に上がる事になる。



師匠は、船着きで釣座を構える。



私は、風が吹いていないので いつも風が当たり釣る事の出来ない場所に釣座を構える。

船着きより浅いので 大型は望めないが、グレの数釣りが出来る。

仕掛けは、Bの浮きを使用。2ヒロでスタート。大きいサイズを狙い3ヒロにするとすぐ餌が無くなる。

2ヒロに戻すと30㎝を切る27・28㎝の尾長グレが 良く釣れる。



大型が来たと思えば 40㎝オーバーのイズスミ・青ブダイが竿を曲げてくれる。楽しい。

水温が21度と高いので アイゴが3連続で釣れるなど まだ、冬の水温になっていない。



師匠の状況を聞きに行くと『30㎝までの尾長グレが多く釣れた」と言う返答。同じ状況であった。



16時過ぎの納竿前に大きく竿を曲げ かなり時間を掛けてやり取りしている。こちらまで魚が来たので 見ているとかなり大きいグレが浮いて来た。

思わずタモを持ってすくうとかなり大きい。50㎝オーバー?53㎝あった。記録物である!




2日目、風もなく釣り日和になる予定。

船着きで待っていると どんどんお客さんが来る。船着きが大賑わい!

船に乗り込み 船長に挨拶すると お父さんと息子さんがおられ お父さんが操船!

『もう、大丈夫ですか?』と声を掛けると『お~う』と一言。大丈夫そうだ!



天候も良し、風もなく暖かい!これで釣れれば言う事なし。

全員渡磯され 今日も一番最後。息子さんより 何処に渡ると聞かれる。

ウス島が空いているので 渡る事にする。



仕掛けは、昨日同様2ヒロからスタート。

3投目位から27・28㎝位の尾長グレが釣れ出す。リリースサイズばかり釣れる。

10回流せば8匹ほど釣れ 入れ食い状態。たまに50㎝近いイズスミが釣れ楽しい。



やっと40㎝オーバーの口太グレが釣れる。でも型がまだまだ小さい。



30㎝オーバーのイサギも釣れ 表磯も冬の磯になっていない様に思う。



30㎝以下のグレは、すべてリリース。50匹は釣れた。30㎝オーバーのグレは、13匹。イサギ4匹。オオモンハタ1匹と言う釣果。

その他、40㎝オーバーのイガミ3匹ほどは、クーラーに入らないのでリリース。

2日目は、まずまずの釣果であった。

今回も楽しい釣りが出来た。1月は、水温も下がり大型が釣れると思う。50㎝オーバーに期待したい。




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磯釣遊会 11月度例会 (四国日振島 グレ釣り)

2021-11-19 00:07:07 | 釣り
11月15日・16日の連休で愛媛県宇和島市の日振島にグレ釣りに釣行する。

当日の天候は、晴れで午前中は北の風2mと上々の状況。昼からは、北西の風4mときつくなるが、釣りが出来る状況である。

天候が良いので、客も6人と この時期にしては、多い。

船長から 3船で『くじ』をするので船室から出て来る様に言われる。

船長より『くじ』を預かり船先に立ち 他船の方に『くじ』を引いて頂く。



風も波もなく 非常に釣り易い状況である。何処に渡して頂けるか楽しみだ!



船を飛ばし9番の磯が見えて来た。1人で来られている方が 名前呼ばれ渡られる。



8番に渡して欲しいと思っていたら 名前呼ばれる。沖側と岸側に分かれて釣る予定であったが、船長より 船着きで2ヒロで正面を釣る様に言われる。

もう一人は、沖側に立ち同じ場所を流す様に マイクで指示される。



私は、船着きに釣座を取り 師匠は、右隣に釣座を取り実釣。

餌をどんどん撒いていると 浮きが入り餌取りが釣れ出す。

餌取りを分離させなければならない。足元に多く餌を撒き 沖に行かない様にするが 沖にいる餌取りを なかなか足元に寄せられない。

1時間ほどで やっとイサギが釣れる。28㎝ほどなのでリリース。イサギが寄ったのか?イサギがどんどん釣れ出すが、サイズが30㎝を越えない。

時々、大型のイズスミが掛かったのか ハリスが切れる。時々、真下に潜り込まれハリスが切れる時がある?大型の尾長グレの様に感じる。

余りにも ハリスを切られるので 2.5号に変える。やっと30㎝オーバーのグレが釣れる。

潮変わりにバタバタと3匹釣れるが、40㎝オーバーが釣れない。



時計を見ると『あっと言う間に1時30分』迎えに来るのが14時なので そろそろ竿を片付けなければならない。片付け終わり 休憩していると船が横切って 他の磯に迎えに行く。

良く考えれば パンを1つも食べていない。飲み物もほとんど飲んでいない。船が来るまでパンを食ながら待つ。

良くハリスを切られたが、グレがほとんど釣れなかった。残念!







2日目も天候良い状況。前日、釣れなかったので 何とかリベンジしたい。



いつも船長が『誰かキマグレ渡らんか?』とマイクで言うので 希望し一人で渡る事にする。

一度、渡っているので ポイントと釣り方は解っているので 何とか釣れると思っていたが、全く潮が流れず 餌取りを分離出来ない。

流れがないので 本命のグレも釣れない。
 
場所移動をする事にする。船が来たので 磯変えを申し出る。流れのある磯に渡して欲しいとお願いする。



8番が見えるムラコシの3番に渡して頂く。撒餌をすると下り潮が流れている。

沈み根も見え釣れそうな場所である。



思った通り 沈み根の前で30㎝オーバーのグレが釣れる。

撒餌が効いたのか50㎝近い イガミが4匹釣れるが、すべてリリースする。



潮変わりに沖のシモリで パタパタと小型のグレが釣れ出すが、タイムリミット!残念!



初日も2日目も貧果!!!!!ホームグランドの串本の方が良く釣れたのでは???



釣果情報で 3日前に藤原名人が串本大島のカツオでグレを入れ食いにしていた。

師匠が名人に電話で確認したら『撒餌をしていないのに 1投目から釣れた』と言う事で『グレが集まったいたのでは?』と言う事であった。

12月は、串本に行く予定。大釣りをしたいものだ!

最近、入れ食いになった事がない。


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磯釣遊会 10月度例会 (アオリイカ釣り)

2021-10-19 18:59:01 | 釣り
10月18日19日の連休でアオリイカの夜釣りに出掛ける。

某防波堤、釣客が多く釣れる先端を確保するため 堺の自宅を朝8時に出発し 師匠宅に向かう。

夕方まで北風が強いと言う天気予報であったが 南を向いて釣るので釣り易い状況。



昼過ぎに到着。駐車場代500円を備え付けの封筒にナンバープレート番号を記入し専用ポストに投函。

夜釣と言う事なので 防寒を十分にする必要がある。



防波堤に立つと思った以上に風を感じる。かなり強い。

港入口の一文字防波堤を 波しぶきが越えている。



時間的に早く 釣客は、我々2名のみ。先端の一番釣れる場所に釣座を確保する。

まず、生き餌のアジ釣りからスタート。アジにおせん・コッパグレ・チャリコなど釣れたものは全部確保。

大きい魚は、大きいアオリイカが釣れた。アオリイカは、予想以上に獰猛なイカだ。



浮き下4ヒロと2ヒロにセットした竿2本出す。両方ヒットが、3回あった。

抜き上げ時に身切れして3回落とす。防波堤が高く タモ入れ6回失敗して逃がすなど 10杯近く逃がしてしまった。残念!!!! 

釣り始めは、師匠ガンガン釣っていたが、徐々に追いつき同じほど釣れた。いつも師匠と同じほど釣れる様になった。

腕が上がった???? 今回も楽しい釣りが出来、満足、満足。



まだまだアオリイカは、釣れるが グレ釣りシーズンインとなり 我々のアオリイカシーズン終了となり 来月よりグレ釣りになる。

来月は、愛媛県の宇和島の日振島に行く事になる。ワクワクする。

グレ釣りの仕掛け全般のチェックとハリスや針などの小間物の追加購入をしなければならない。


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磯釣遊会 9月度例会 (浜坂 アオリイカのエギング)

2021-09-30 19:51:26 | 釣り
9月29日・30日の連休で いつもお世話になっている 浜坂渡船さんで 美味しいアオリイカのエギングを楽しむ事にする。

いつもの通り師匠の家まで車で向かい 師匠の車で浜坂まで向かう。

4時30分頃に渡船駐車場に着く。しばらくすると『5時に船出するので準備して』と声を掛けられる。



乗船と同時にヘットライトを装着。4時30分前に磯に到着。まだ暗い状況。最近、釣具のブンブンで2.5号の夜光のエギを購入していたので 早速に使用。

2投目でヒット。しかもデカい!!! タモ出動。500gほどあった。

その後は、15㎝ほどの小型だが、師匠が準備している間に3杯釣れる。目標の20杯達成の予感?



周りが明るくなり 見覚えのある光景??? 去年右側の磯に渡たった覚えがある。



2番船で二人連れのお客さんが乗って来た。去年乗った磯である。



師匠は、港側で竿を振る。パターンをつかむと『怒涛の追い上げ』直ぐに追いつかれる。



釣れない時に釣れる??? デュエルのパタパタ2.5号を遠投。2回シャクり静止。しばらく静止させ 次にシャクルと重い手応え。

500gを越えそうなアオリイカが釣れる。タモの出番である。無事取り込む事が出来た。



釣れないのでカラーチェンジ。直ぐにヒットする。

これも500gサイズ。今の時期にしては納得いくサイズである。



磯で19杯、内緒にしている防波堤で10杯。

明るい内にサビキでアジを釣り 浮き釣りを実施。餌釣りなので良い型のアオリイカが釣れる。

2日間満足の行く釣果であった。



沢山釣ったものの 調理が大変だ!3時間調理。皮を取り げそ・耳・本体に小分けしてジプロックに入れ冷凍。

半分しか出来なかった。あとは、翌日に繰り越し。

美味しいアオリイカを じっくり頂く事にする。



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磯釣遊会 8月度例会 (浜坂 アオリイカのエギング)

2021-08-31 19:15:36 | 釣り
8月29日・30日の連休で浜坂渡船さんでエギング。毎年、8月の後半にお世話になる。

前週に師匠が様子を見て来ると行っており 30杯近く釣れたと言う事で期待十分。

実釣当日は、天候は、良く。風もなく エギング日和である。



いつも浜坂港は、多くの釣り人でにぎわっている。

今は、大きなアジが釣れている様だ。



港を出て西側に向かう。

地磯だか 弾劾絶壁に囲まれており 船でしか来れない場所である。



沖側は、深く 地方寄りは浅く 新子のアオリイカが集まりそうな場所である。

若干濁りが入っており 見ながらのサイトフィッシングが難しい状況だ。



横を見ると実釣開始早々、1投目で釣れたと声が掛かる。2投目・3投目と釣れ入れ食い状態が続いている。

前半出遅れたもののポツポツ釣れ あっという間に納竿時間の午後2時となる。

使用したエギは、1.8号と2号で1.8号の方が良く釣れた。



サイズ的には小さいものの 良く釣れた???

師匠は、50杯近く釣れていた。



5杯を下処理をして食べる事にする。

毎年、新子のアオリイカを食べるのが楽しみだ。



醤油を少し掛けホイル焼きで食べるのが美味しい。

シンプルに醤油だけと マヨネーズをプラスして付けて食べるのも美味しい。



9月は、釣物が少なく いつもイガミ釣りをするなだが、餌のホンダワラが水温が高くなり 取れなくなって来ている。

今年は、手に入るだろうか????




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磯釣遊会 7月度例会 (串本大島樫野 イサギ釣り)

2021-07-29 16:45:23 | 釣り
7月26日・27日の連休で串本大島に夜釣の釣行を計画。

台風が接近しており 26日の夜に関東に上陸と言う事で うねりが3m近くあると言う事で 串本大島の裏側の磯であれば何とか渡磯出来るのでは?と広浦渡船渡船さんに連絡。

高平瀬の裏側であれば、竿が出せそうと言う事で 船を出して頂ける事になる。



先日、一文字の夜釣で グレの49㎝と47㎝を釣られた方がおられると言う事である。

周りにテトラが入っており 50㎝近いグレが多くいるとの事である。



湾内の奥なので うねりもなく静な状態である。

表磯は、大荒れであると言う事。

うねりの大きいものが時々来て危険なので 高平瀬の裏側で釣る様に言われる。



いつもの釣座を確認すると 今は、干潮なので何とか釣れそうであるが、暗くなり潮が上がってくると危険な為、ウキツ崎向きの裏側で釣る事にする。 



西風が強く 竿があおられる状況だが 何とか竿が出せそうである。



裏側の西側で竿を出す事にする。

竿は、中通しの3号の磯竿に4号の道糸、4号のハリス。浮き下は、4ヒロでスタート。

撒餌をして2頭目で浮きが入り合わせると 竿が立てられず 道糸が出放しで ラインを止めると切れる。

撒餌をして仕掛けを作り直す またまた浮きが入る 竿を立て引きに耐え 魚を止める事が出来た 根に入られない様に上げて来ると根魚である。

赤いバラハタ?50㎝近い。クーラーに入れる。その後、30㎝ほどのフエフキ鯛が入れ食い状態。リリースする。

また、フエフキ鯛と思い魚を抜き上げると 40㎝オーバーのイサギであった。ラッキー坊主がなくなった。

餌取りが少なく 浮きが入れば、30㎝クラスの魚が釣れ 楽しい釣りだ。



夜が明け 明るくなって餌取りが出て来て 刺し得がすぐなくなるので 片付けをする。

クーラーから魚を全部出し、海水で洗いクーラーに詰め直す。クーラー満タン状態である。



釣座から船着きまで荷物を運ぶ 満潮で近道が出来ず 3往復すると汗が吹き出し 上半身裸になり タオルで汗を拭く。

師匠も良く釣っていた。早く片付け仮眠を取っていた。

広浦渡船さんに迎えのお願いの電話を掛け 休憩する。



イサギは2匹と貧果であったが 40㎝オーバーのグレ2匹も釣れ 風があり暑さもなく釣り易い状況であった。

一晩で10回ほど切られる大型の魚が掛かり 楽しい釣りが出来た。

次に串本大島に来るのは、10月のイガミ釣りになる。

次回は、日本海のアオリイカのエギングになる。50杯目標に頑張りたいと思う。

アオリイカ食べたいと待っている方が多くいる。



コメント
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