6月25日・26日の連休が取れたので 夜釣、朝までの通し釣りを計画。
西側の磯でイサギが釣れ出したと言う情報があり 本来は、三倉渡船さんに行く予定であったが、西風が強く波が高い状況で残念ながら船が出ない。
急遽、串本大島の樫野に行く事にする。
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藤原名人の餌屋さんに予約を入れ 昼の12時過ぎに到着する。
夕方釣り用の餌、夜釣用の餌を購入する。
オキアミ3㌔5枚、アミエビ2枚、ボイル1枚と刺し餌、そして配合餌を購入。
バッカン2個とクーラーの3個に押し込み車に積み込む。
奥さんに状況を確認すると イサギの夜釣 まだ誰も行っていないので解らないと言う事であった。
我々が最初の様である。
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樫野漁港に到着。広い駐車場に車は、2台のみの駐車。
昼釣りに行かれているのか?
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事務所に駐車場代を支払い 荷物を船着きまで運ぶ。
荷物が重く2回に分けて運ぶ。
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船着きから広浦渡船さんに到着の電話をする。
磯に向かいながら 船の中で船頭さんに状況を確認すると 夜釣は、まだ誰もしていないので 解らないと言う事であった。
昼釣りでは、グレの手平サイズ~30㎝までの小さいサイズばかりと言う事であった。
去年は、夜釣で45㎝オーバーのグレを釣っているので期待している。
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定置網にもまだ、イサギが入っていないと言う事である。
数は、少ないが恐らく 釣れるだろうと期待して渡る。
西風も夜遅くには、止まると船頭さんが言われる。
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釣座は、いつものと同じ所で釣る。
師匠は、東の先端。私は、一応本命ポイントと言われる船着きで釣る事にする。
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夕方の一番釣れる時間帯に小サバの群れが磯際に居座り 何処に投げても小サバが釣れ駄目な状況。
完全に日が沈むまで休憩し 真っ暗になってから戦闘開始。
餌取りがいるものの たまに餌が残る時もあり 状況的には、良い状態である。
磯際、沖と撒餌をして流すが、本命が釣れない。いつもの4ヒロで流し続けるが全く浮きに変化がない。
釣り始め1時間以上経過して 30㎝ほどのイサギが釣れ期待するが、全く後が続かない。
磯際を流していると 浮きが入る。大きく合わせとかなり引く。イズスミと思い強引に上げ ライトを付けるとグレである。
50㎝近くはありそうである。タモですくいサイズを測ると45㎝であった。
40㎝ほどのイサギを2度浮かしたが、タモなしでいつもの様に抜き上げる時に 口切れし逃がしてしまった。
結局、グレ2匹とイサギ1匹、イガミ1匹の貧果であった。無念の一言である。
次に期待。