磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 11月度例会  四国日振島のグレ釣り

2018-11-07 10:18:34 | 釣り


11月4日の日曜日から6日の火曜日の3連休を取り 四国の日振島に釣行する。

今回もいつも利用している よしだ屋渡船さんにお世話になる。

今年、新しく就航した天吉丸に乗るのが楽しみだ!



4日の日曜日は、移動日で夜7時過ぎに堺の自宅を出て 宝塚の師匠の家に向かう。

車を一路四国の宇和島に向けて走らせる。

宇和島の上州屋に餌の解凍を予約しており まず、餌の購入に向かう。

餌購入後、渡船の乗り場に向かう。船着き到着は、午前4時で出船2時間前、仮眠を取る。




1年ぶりの釣行でワクワクする。新造船の船内は、傷もなく真新しさを感じる。気持がいい!

 


夜が明けて来た。今日も雲一つない快晴である。風もなく釣り日和である。




海の上で 3船による抽選会の実施である。




船長よりマイクで3番くじである事が伝えられる。




2番磯から順次、渡して行くので 希望の磯があれば 連絡下さいとマイクが入る。

いつも船長任せなので 名前が呼ばれるまで待つ事にする。

日振5番に渡られる。一度渡った事がある。満潮時近くは、少し波があれば座る事も出来ない磯である。




日振9番と順次降りられて行く。

私は、日振12番に降りる様に言われる。

師匠は、日振17番に渡して欲しいと船長に言っていたが、調子が悪いと言う事を言われ 日振16番に渡る様である。




朝は、下り潮で左に良く流れる。撒餌をして釣り出すが、25㎝ほどのグレがひと流しごとに釣れる。

本流に流し 大型のグレを狙う事にする。40㎝オーバーのイズスミが釣れる。リリース。

2度、3度とハリスが切れる。気合いを入れ直し 沖を流すと60㎝ほどのハマチが釣れる。2回ほどハマチが掛かるがハリス切れ!残念!

今度は、磯際を狙い 撒餌をしていると 2mほどのサメが出現。良く見ていると2匹いる。

手前の根の上を釣っていると 背びれ・尾びれを見せながら 根の上まで上がってくる。なんてこった! 





サメがいなくなくなるまで休憩をする。

コーヒーを飲みながらパンを食べ ブレイクタイム。




波もなく風もなく本当に釣り日和である。気持がいい!




明日もクーラーに魚を入れなければならないので グレは、1匹のみキープして 後はすべてリリース。イガミは5匹ほどキープしてあとは、リリース。イサギ・真鯛も1匹づつキープして後は、すべてリリース。




船が迎えに来た。早くも1日が終わってしまった。

車に荷物を積み込み 宿泊先の近くの「なか卯」で夕食を済ませ 宿泊先に向かう。




2日目は、お客さんが多く 師匠と同じ磯に上がる事にする。

8番であれば、沖側と本島向きの両方で釣れるので 船長に伝える。

私は、沖側で釣る事にする。割れ目から竿を出す様に言われたが、割れ目を釣る様に言われたと勘違いした事で 好結果が出せた。




2日目もアッ言う間に終わり納竿となる。

7番に渡られていた3人組の方を迎えに行き 5番・2番と順次磯を回り帰路につく。




釣果は、35㎝から48㎝までのグレを5匹。イサギ35㎝を5匹。30㎝までのグレは、2日間で50匹以上をリリース。

2.5号のハリスを初日は、15回切られる。2日目は、5回ほど切られる。もう少し腕を上げなければならない。

吉田船長にいつも的確なアドバイスを頂き 釣果を出す事が出来た。いつも気を遣って頂き『感謝!感謝!』『有難う御座いました』『次回もよろしくお願いいたします』 


日振島の釣り方が少し解って来た様に思う。沖の島と良く似ている。

浮きは、5Bでも0でも良いが、ハリスには、がん玉を打たない方が良い様に思う。

アミエビを混ぜずボイルで釣る場合、撒餌をしてしボイルが沈み見えなくなってから 刺餌を投入する方が大型のグレが釣れる様に思う。

撒餌と刺餌を同調させると コッパグレばかり釣れる様に思う。

思うだけで 何の根拠もない。

これからも あれやこれやと色々な事を試して 結果を出して行きたい。

次の釣りに期待!

さて 何処に行くか?何を釣ろうか?・・・・・・・!








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