どんなF1だとより楽しいか

この議題もF1ファンにとっては様々で
今がいいと思う人と昔がいい人とわかれる。

自分が楽しかったと思えるのは
給油有りの時代。
とにかくどの周回も全力で、レース全体をＭＡＸで走り抜ける
それでいてピットトラブルもあるからなおさらハラハラです

現在のレースで1回のタイヤ交換と
種類の違うタイヤを履くルールですが
今後のレースでは２回のピットストップがあるかもしれないらしい…

ピットの回数が増えると
今では少なくはなりましたが、なんらかのドラマがある。
現在のＦ1でのピットトラブルといったら
ピット作業終了でリリースする時に
後ろからピットレーンを走ってきたマシンとの兼ね合い。

もしピットの回数が増えるのであれば
ピットレーンの速度をもっとあげて
リリースの時のトラブルを避けるために
ピットレーンを２本用意して
どちらかを使えればトラブルは避けられる。
まぁそうするとコースの改修や
ピット自体が(ガレージやピットクルーの出入り)難しくなるが
レースもちんたら走らなければならないし
ピットの回数も増えるのなら、全体的にちんたらしてしまう…

ガチのレースをみたいなら他のカテでもいいが
Ｆ1は商業的な部分もあるので、最速を決めるというよりも
よりマシンが速く走るよりも、コースでの高度な計算による
無駄のない走りが結果となり、そのへんはほかのカテよりも最高峰だとは思えます。

最近新しく出てきたコースも似たり寄ったりで
ロングストレート２本。それにつながった低速セクション。
歴代のコースにあるような面白さ、例えば
ベルギーのオールージュ。
モナコのトンネル。
鈴鹿の１３０Ｒ…ん、、これよりもＳ字かな。

ゲームの世界でもあるような
アップダウンやラグナセカのコークスクリューなど
猛烈なコーナーや
サイバーフォーミュラーにもあったトルネードバンクのような
超最高速で駆け抜けるバンクなど。

バンクで危険だったののは
当時ウィリアムズに乗っていたラルフシューマッハのアメリカＧＰでの
バンクでのクラッシュ。タイヤが原因だったらしいが。

どちらも安全性を考えると
わたくしが思う”面白いサーキット”は不可ではあるが。