髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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今朝の新聞(1月17日)のコラム・子育て系

2014-01-17 11:49:33 | テレビ・芸能
この文章を書いた人物(男性)は
7年前に育児休暇を取得し
その時の起こった事を書いていた。

同じく2人の子供がいる環境なもんで
どうもこの人の言っている事につっかかりたくなる。

なにやら共働きのらしい環境で、この男は家事・育児。
妻は仕事をしていたようだ。
まずこの環境で困ったことは
子供にとってオッパイが必要だがそこにいるのは母ではなく父。
そのような状況で1日を子供と過ごす大変さはわかります。
自分の場合は月に4~6回ほどの夜から朝まで同じ環境だったので。
自分にもオッパイがあれば、寝かせられるし夜泣きだって余裕って思えるぐらいに…

ただ問題なのはこの男性の環境は朝から夕方まで父親が家にいると言う事だ。
オッパイが必要な乳児期になぜコイツが育休を取り妻が働くのか…
ひょっとしたら奥さんが育休をとる=会社をやめなければならないなど様々な理由は考えられるが。

子育てに正解はなく、その家庭の都合や環境で大きくかわるが
子育てに関して、あえてパパ側が手をだそうとしても無理・無駄な時期はあると思う。
間接的にママ側の手助けになる形もあるが、直接子供に対してはママにまかせるべき時期もある。

そんな中、この男性の妻が仕事を終えて
”帰りにスーパー寄るけどなんか欲しい物ある?”と電話があったようで
この男性は迷わず”欲しい物はオッパイ”といったようだ。
ここにもわたくしはひっかかります。
仕事を終えた方の心境状況にもよりますが
このような電話の場合、必要最低限で終わらせるのが基本かと思います。
冗談もいいけどイラっとしません?
わたくしの中で、小さな子供(特にベビーカーに乗せてる時など)と一緒にいて
携帯電話いじってる人がむかつきます。
この男性もくだらない冗談を言っている数秒間は電話にも気が行っている。
まぁ部屋は子供仕様で安全だとはおもうが…

そしてもう一つ気になる点が
この男性は育休中に仕事が気になり後輩へ電話。
しかし後輩は”なにごともなかったようにうまくいっています”との事。
その返答に対して、この男性は
”後輩は本当に気が利かない男で”といっている。
要するに、”いや~先輩がいないと仕事がまわんないッスよ”なんていってもらいたかったんだろう。
そんな期待してるから
本人いわく、パタニティブルー(マタニティブルーのパパバージョン)になりかけたらしい。
こんな事言って、こんなふうになりかけたってなって、
普通に子育てしてる男性陣はどう思いますか?
男性の育休もいいが、やはり男女の役割というものがあり
コイツみたいに無理して首つっこんでっからこうなるんじゃないかと…

さらに気になる点が…
パタニティブルーになりかけてやばいと思ってこいつは
平日の昼間に子供を抱いて公園に行ったらしい。
なにやらその公園にいたママさん達から冷たい視線をいただいたようだ。
あくまでも本人いわくだが
あの人は失業者かしら・奥さんに逃げられたかわいそうな人かしら。
といった、完全に被害妄想MAXでそう感じたらしい。
3日目には”大丈夫?”と、声をかけられたらしく
まわりからみると本当に困っている人に見えてたらしい。
っていうか、その被害妄想もおかしいし、コイツって
あまりにも人の目を気にしすぎているように思える。
しかも”子供と二人で寂しく砂遊びをし”というのもあり
砂遊びできるぐらいなら、パタニティブルーになりそうだから公園来たって…
遅くない?もっと早く公園連れてけよ。

トータル的にこの男性は、子供の為とおもい育休をとり育児をしたが
本人の気持ちの持ちようも当初から定まっておらず
本人は子供・妻・世間から”あのパパすごいよね~”と言われたかったが
結果的に父親とは程遠い、単なるいいふりこぎで終わったと判断します。

7年前で平日にパパが子供と公園に行ったってなんの違和感もないし
平日休みのパパも大勢いる。
キミのように平日子供と公園にいるパパ=社会不適合者とでもいいたいのか
あまりにも文面をみてるだけでむかつく要素満載で
このような”いかにも子育て・育児してます”的なニセイクメンはいかがなものか。

コイツの予想される環境は
7年前からでも育休をとれる優良企業であること。
平日になんちゃらいうぐらいだから、土日祝休み。
妻も働いていて他世帯よりはある。
それでいて、子供もいて
誰もがうらやむはずの環境。にも関わらず…

逆にこの環境がこの男を弱くしたのカモしれない。
肯定よりも文句しかでない新聞記事であった

スーパーGT300 スプリントレース

2014-01-17 09:46:49 | スーパーGT
GT300は様々な特徴のあるマシンがたくさんレースをして面白い。
中でも今回すごかったのが
佐々木大樹選手
ポールからスタートでしたが、スタートで失敗して7番手まで下がるが
結果的に優勝
本人いわく
スタートで失敗して焦ったら接触もあるから
とのことで、なんとも落ち着いたレース運び。
F1でいうところのアロンソ的要素がありますね

その場その場での状況で、無理はせずに
やれる範囲だけで努力する。それをこえてしまったらアウトなんでしょう

それにしても初音ミクBMWのお二人は
視聴者にもわかりやすいし、番組を面白くさせてくれて
ミスターGTとしてもふさわしいと思います
レーサーの本音や、さらにいうとレースを楽しんでいて
余裕すら感じます。

それに比べて星野選手は…
ポールからの緊張。チームメイトの優勝でプレッシャーもあったでしょうが
ポールをとれたマシン。レースペースもよかったマシン。
この2つがあれば、たとえスタートをミスしようとも
コース上で立て直せるぐらいの余裕があればよいのだが
このような気持ちの差も
今後のドライバーとしての成績にあらわれるのだろう…