ミツバチブログをネットサーフィンしていたら 巣箱が日光に長時間直射されると巣箱内の温度が上がり
蜂のためによくない。
結果蜂が逃去する という記事に出会った。
写真のように我が家のミツバチの巣箱は向かって右側が東 手前が南になるように置いてある。
巣箱東側にはヒバが植えてあり日影が出来る
ところが南側には太陽光を遮るものが何もないので 午前中の2時間は直射日光が当たってしまう。
真夏の暑さを想像すると心配になり 対策を早めにすることとした。
そこで日影ができる一番手軽で経済的な方法を いろいろ考えてみた。
思いついたのは葦簀(よしず)を使う方法だ 材料代は一番掛らないだろう。
早速ホームセンターへ出向き材料調達
よしず 588円
杭 4本 392円
桟木 1本 488円
〆て 合計 1468円
まずは基礎杭を3か所打ち込み縦枠を組み上げ 水平器を使い横桟を取り付ける。
次は よしずを張る。
裏側から見るとこのような感じだ いかにも涼しげだ。
以上設置完了 これで一安心。。。
と 思 い き や 。。
30分後 帰巣出来ない蜂と巣から外へ飛び出そうとする蜂が
巣の周りをブンブン飛び回りパニック状態だ 。
ミツバチは巣の周りの環境が少しでも変わると混乱してしまい
巣にスムーズに帰ることが出来なくなってしまうらしい 改めてミツバチの繊細さを見た思いがした。
しかししばらく我慢をして観察していると 多くの蜂は徐々に落ち着きを取り戻して帰巣し始めた
これでようやく安心かな。