2日ほど前にハヤブサ撮りで毎日のように顔を合わせていた
N氏から私の携帯にヒメギフチョウの件で連絡が入った。
ヒメギフチョウが羽化して3月の29日に飛翔の確認ができたとのことであった。
例年であれば4月の一週くらいに確認できるらしいのだが
今年は少し早いとの事。
蝶を撮影している方は生息地に関しては中ゝ他人に情報を教えてくれない
Nさんはその点で狭量な方でなく親切に教えてくれる。
苦労して探した生息地などは教えたくないのが普通なのだが
連絡を頂いて恐縮している。
有難い事だ。
ヒメギフチョウは植物のウスバサイシンに卵を産む。
ウスバサイシン
成虫の蝶になるとカタクリの花の蜜を吸う。
なのでカタクリの花の群生地で生息する。
群生している野生のカタクリ
さっそく撮りに出かけた。
ヒメギフチョウはオスが先に生まれメスは5日ほど遅れて生まれるのだそうだ。
太陽が照り気温が20度以上にならないと活発に飛び回らない。
今日はその条件に当てはまっている。
生息地で早速撮り始めたが、飛び回ってはいるが簡単には花にとまらない。
2時間粘ってやっと撮れたヒメギフチョウ。
日本の絶滅危惧II類(VU)の指定を受けている
前翅長は3-3.5 cm 開長は4.8-6.5 cm
撮影初日からカタクリにとまっているところを撮れたのはラッキーだった。
ここ2~3日が発生のピークらしいので明日も出かけてみる。
取り急ぎの投稿です。
それでは
再見!
ありがとうございました。
綺麗な蝶です。
飛翔写真を撮りたいと思っています。
夜の蝶も好きでした(爆)🍺(´д`メ)👍️