芥川賞に75歳の黒田夏子さんが選ばれましたね。
ただ、ひたすら書き綴ってこられた黒田さんに、浮かれた様子はなく「生きているうちに見つけてもらってありがとうございました」と、笑顔で語っておられました。
遅咲きの花は一層のおもむきがあります。
さて、まだ1月半ばだというのに数ヶ月経ったような錯覚を覚えます。
それは、昨年以上の忙しさのせいかもしれません。また、最近トラブルが続くせいかもしれません。
昨年から抱えている問題のクラスが解決しないまま、またまた小さなトラブル発生です。
今、習っている先生のうちの一人がどうしてもイヤだから⚫⚫先生に変えて欲しい、という要望です。
みんな違って、みんないい先生なのに、どうして自分の好みを押し付けるのでしょう。悲しいことです。
実は、?十年、ヨーガを続けてきたという生徒さんの中にこういうかたが、ごく稀に見受けられます。
今回は、たまたま稀にみるケースが重なっただけ…
クレームをつけられた案内者がプライベートクラスでも大活躍をされているかたなのですから相性の問題かもしれません。
話は簡単です。ご自分の好きなクラス、居心地の良いクラスを探すことですね。
さて、こういうクレームには初期対応が最大のポイントだそうです。
ここを誤ると、こじれにこじれるそうですね。
クレームの対応はできるだけ相手の態度に迎合しない人を選抜することが大事だとも聞きました。
その点、日本ヨーガ学会の事務局は上手です。
感情を入れず、淡々と聞くだけ…。
問題解決の鍵を握るのはパートナーを組んでいる案内者(インストラクター)しかいません。
こんなトラブルが起こると、いかに震災が風化してきたかが、わかります。
これも平和ボケ?
これから郡山です。寒い一日になりそうです。お身体を大切に…。(荻山貴美子)