日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

不覚にも涙が…

2015年11月30日 00時34分48秒 | 思うがままに
今年最後の連盟大会は東京ヨーガ連盟大会。
渡辺哲雄先生の抱腹絶倒のお話のなかに何を感じ何を実践するか…。
 
いくつもいくつも気づくことがありました。
実は昨日、私は母に会いに行きました。
 
前回、会った時は食事が摂れなくなった悲しい現実でしたが、最近は3食ちゃんといただき、補助食まで摂っているお陰で、さらに穏やかな表情。
と、言ってもずっと寝ているのです。
 
スヤスヤ…と。
 
聞くところによると、午前中でスタミナが切れてしまうようで、午後はトロトロと寝てしまうとのことです。私が顔を出すのは午後ですから、いつも寝ているのです。
 
補助食のお陰もあるでしょうが、肌はシミひとつなくピカピカ。
嫌なことも認知できないからストレスもないようです。
 
渡辺先生も、今まさにお母さまの認知症に直面されているそうです。
今日は、私のためにしてくださっているお話…と受け取りました。
 
大会後は…

いつもは祝う会を企画している私が、今日は祝っていただく会にお招きいただきました。
田原豊道先生の国際ヨーガの日に功労賞を授章されたお祝いと、「ヨーガ・スートラ全4章」の完成をお祝いしてくださったのです。
 
不覚にも私は涙が…。
 
本当にお心のこもった温かいパーティーでした。
今日の会は、若手だけどベテランの松木順子さんと川瀬洋子さんを前面に出し、大先輩たちがバックで支える…というものでした。
 
パーティーは松木順子さん、川瀬洋子さん、大ベテランの小野寺恵美子さん、片山昌代さん、田村洋子さんが発起人として、何度も何度も会場にお出かけになり綿密に打ち合わせてくださったようです。
 
ご参加くださった皆さん!
北は東北から南は九州まで…
 
お天気が良かったのでホッとしましたが、日曜日に足をお運びいただき本当にありがとうございました。
 
皆さんの温かい眼差しに触れ、幸せな1日でした。
 
おひとりおひとりにお礼を申し上げたいのですが、それは、なかなか叶いません。
ブログにてお礼申し上げます。
 
今年のビッグニュースは何といっても我らが太陽の田原豊道先生の長年の活動が形になったこと。
そして、ヨーガ・スートラをこれからゆっくりと学べる素地ができたこと。
 
今年もあとひと月ですね。もう少しゆっくりさせていただいてから「ヨーガ・スートラへのいざない」を楽しみながらまとめていこうと思っています。
原文だけでは少し読みにくい箇所を、私なりの解釈になりますが、噛み砕いたものを考えています。
 
なお、この「ヨーガ・スートラへのいざない」は冊数限定の事前注文販売とさせていただきます。
 
年明け早々の予定です。(荻山貴美子)
 
コメント (6)
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