昨日、近親者のみで野辺送りを済ませました。
主人の弟夫妻、妹夫妻、そして私の弟家族にどれだけ励まされたかわかりません。
もともと私たちは延命はしない、お葬式はしない…と決めていました。
愛に満たされた本当に素晴らしいお別れでした。
博久さん、もうガンマーカーなんて気にしなくてもいいんだね!
もう腰も痛くないね!
でも寂しいよ!
本当に寂しいよ!
先に逝っちゃってずるいよ!
この喪失感を癒してくれるのは時間だけなんでしょうね。
主人は私のことをよく知っていましたが、一つだけ知らないことがありました。
私はそんなに強くない…ということ。
「死」というものは大きな意味があると言います。
主人は自分の死によって私に何を伝えようとしているのでしょうか?
田原豊道先生からメールをいただきました。
「ご主人は貴女との幸せだった日々を追憶しておられるに違いありません」と。
そうなんです。私たちは結婚して幸せでした。
ほんの少しばかりの能力を精一杯開かせてくれたのは田原豊道先生と主人だったと思います。
涙はなかなか涸れませんが、どちらかというと感謝の涙かもしれません。
皆さんにもいろいろとご心配いただいています。コメントやメールやLINEありがとうございます。
皆さんにも癒されています。
都立豊島病院に入ることができて本当によかったです。
この病院でなかったら精神的に殺されていました。
私は、いろいろな経験をしました。
少しづつ発信していきます。ひょっとしたらどなたかの何かお役に立つことができるかもしれません