昨夜は入浴後、エンジンがかかった私。
パソコンから顔をあげて、気がつくと夜中の3時でした。
夫に叱られる!
ごめんね…と言いながらお線香をあげベッドに入りました。
眠れないと思いきや、朝8時30分まで寝ていました。
ただ一晩中夢ではなく、歌が流れていました。
エーデルワイスでした。
この歌は途中までは英語で歌えるけど歌詞を吟味したことがなかったのです。
🎶エーデルワイス エーデルワイス
かわいい花よ
白いつゆにぬれてさく花
高く青く光る
あの空より
エーデルワイス エーデルワイス
明るく匂え
エーデルワイス エーデルワイス
ほほえむ花よ
悲しい心なぐさめる花
はるかアルプスの峰の
雪のように
エーデルワイス エーデルワイス
かがやけ永久に🎶
今日は夫の命日。
苦しみもがいた日もありました。
夫が生きていた時のように楽しい日は一日もなかったと思います。
やるべきことを黙々とこなすのみ。皆さんと笑いあっていても湧き立つような喜びはありませんでした。
こんな時に私の勘は冴え渡り、本物とそうでないものとが嗅ぎ分けられるようになりました。
本能的に私は、善意の人を見分けることができました。
そうでない人には「私に近寄らないで!」という信号を送りました。
しかし、執拗に迫り来る人には逃げられなかった。
私はいい続けました。
私を悲嘆のプロセスを十分に歩ませて欲しい…と。
しかし、聞き入れてはくれませんでした。
私は、内奥に潜んでいる好ましくないものがハッキリ見えてきました。そして抗うのはやめることにしました。
いつのこと?
夜中の3時のことです。
自分が善人ではないことにハタと気づいたからです。だからありのままの自分でいることに決めました。
常にいい人であることは、まやかしでありニセモノであることに気づきました。
だから私はもうガマンはしない。
環境を変えることは大事です。私にとって好ましくないことからおさらばします。
苦しい心境にずっと寄り添ってくださったお仲間の皆さん、そして義理でありながら親身に私を心配してくれた夫の弟妹。ついでじゃないけど私の弟。これほどの財産があるでしょうか。
常に一緒にいた夫がいた状況、慣れ親しんだ状況に別れを告げ、不慣れな状況に変化したのは紛れもない事実。変化を恐れるのはあたりまえのこと。
でもその変化に抵抗することは、人生そのものに抵抗することです。変化を受け入れない限り、生ける屍ではないでしょうか?
今、苦しんでいる方も勇気を持っていただきたいです。
人間って時間に支配されています。時間の中で生まれ、時間の中で生活し、時間の中で死んでいきます。
物欲の強い人でも時間は買えません。
私が好ましくない人に振り分けるのは物欲の強い人です。常に自分のことしか考えていない人。
東京都の協力金の二次申請を受け付けています。日本ヨーガ学会は一次の協力金はありがたくいただきました。
しかし、コロナ自粛からようやく再開した旅館は今回の水害で見るも無残なことに…。
日本ヨーガ学会は二次の協力金の申請はしないことにしました。お陰さまでヨーガの四季も心配していましたが、たくさんのお申込みをいただき、通信講座もたくさんのご受講をいただき、細々でもできる範囲内で活動していきたいと思っています。
新宿区は感染者に10万円のお見舞金を出すとか…。
10万円欲しさに感染するわけない…とあるコメンテーターが言っていましたが、そうでしょうか?
私は疑わしいと思っています。
豊島区は接客を伴う従業員にPCR検査を義務付けたい…と。
必要あれば自粛要請をするとか。これって一番大切なことではないでしょうか。
こんなことを東京都でなぜもっとはやく取り組まなかったのでしょう。
すべて、後手後手です。
私の友人は築地の魚河岸の社長でした。小池都知事が築地に来て、「大丈夫。私が豊洲に移転なんかさせない」と言って女将たちは、小躍りしたとか。
その翌月、豊洲移転が決定しました。いろいろ都民にはわからないことがあるでしょう。しかし、一度は喜んだ築地女将の会のメンバーの落ち込みようはなかったそうです。
それでは今日は少し早めにエンジンをかけてパソコンの前に移動します。